公開日 2025/03/21 12:36

CTIレーベルの全120作品をリイシュー
CTIレコードは、1967年にプロデューサーのクリード・テイラーによって創設されたジャズ・レーベル。クリード・テイラーは以前に「インパルス!レコード」の創設、また「ヴァーヴ・レコード」の名プロデューサーとして知られており、A&Mレコード内に「Creed Tayler Issue」レーベルとしてスタートした。

CTIの代表作、アントニオ・カルロス・ジョビンの「ストーンフラワー」とジム・ホールの「コンシエルト」
メーカー購入特典として「コルクコースター」が付属するほか、タワーレコードもしくはディスクユニオンで商品を2枚以上購入すると、CTIレーベルのジャケットがあしらわれたオリジナルB2ポスター(タワーレコード)もしくはオリジナルA4クリアファイル(ディスクユニオン)がオリジナル特典としてプレゼントされる。
第一弾は3/12、第二弾は9/10に発売
キングレコード、CTIの名盤全120タイトルをリイシュー。国内初CD化作品も
筑井真奈キングレコードは、米国ジャズレーベル・CTIレコードの名盤全120タイトルをリイシューし、「CTIオールタイムコレクション」として発売する。すべて1,650円(税込)で、第一弾の全60タイトルは3月12日に発売、第二弾の全60タイトルは9月10日に発売となる。

CTIレコードは、1967年にプロデューサーのクリード・テイラーによって創設されたジャズ・レーベル。クリード・テイラーは以前に「インパルス!レコード」の創設、また「ヴァーヴ・レコード」の名プロデューサーとして知られており、A&Mレコード内に「Creed Tayler Issue」レーベルとしてスタートした。
1970年に独立し、正式名称を「Creed Taylor Incorporated」に変更。傘下レーベル「KUDU」「SALVATION」も含め、1970年代を中心に多彩なアルバムを精力的にリリース。ジャズの芸術性/実験性と大衆性を見事に融合させ、クロスオーバーと呼ばれるジャズの新しい潮流を開いてきた。
第一弾タイトルには、ジム・ホールの「コンシエルト−アランフェス協奏曲−」やボサノヴァの父と呼ばれるアントニオ・カルロス・ジョビンの「ストーン・フラワー」など数々の名盤が登場。オリジナル日本盤LPリリース時のライナーノーツを復刻させた豪華ブックレットが付属する。

メーカー購入特典として「コルクコースター」が付属するほか、タワーレコードもしくはディスクユニオンで商品を2枚以上購入すると、CTIレーベルのジャケットがあしらわれたオリジナルB2ポスター(タワーレコード)もしくはオリジナルA4クリアファイル(ディスクユニオン)がオリジナル特典としてプレゼントされる。
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