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公開日 2017/04/29 20:44
中国「BELLSING」のBAドライバーなども
<ヘッドホン祭>Just earにSONYロゴ/コウォン、“PLENUE 2”などシリーズ一斉展示/マクセルは新“Graphene”試作機
編集部:川田菜月
本日4月29日から東京・中野サンプラザにて開催されている、フジヤエービック主催「春のヘッドホン祭り2017」。本記事では、Just ear/PLENUE(COWON)/日立マクセル/エレキット/コスミックトレーディングの出展内容をレポートする。
■Just ear
Just earは数多くのユーザーが試聴に列をなして、今回もブースは大盛況。最近では、既に製品を持っているユーザーが2台目の購入を検討し、試聴に訪れることも多いとのことで、設立2周年を迎える同ブランドの人気の高さが伺えた。
Just ear事業は4月1日付でソニーエンジニアリング(株)からソニービデオ&サウンドプロダクツ(SVS)に移管(関連ニュース)。今後はソニーの中のプロジェクトの一つとして、“SONY”のオーディオブランドの強化を図っていく。これに伴い、別々の場所で展開をすることが多かったイベント出展も、今回は『ソニー通り』と称して向かい合わせでブースを展開している。
販売元や製品シリーズに変更はなく、従来通り東京ヒアリングケアセンター青山店にて販売、納品〜アフターサービスの提供を行う。なお、明日4月30日受注分までは従来品と同じ外観となるが、5月1日以降の受注分については、ハウジング部に“SONY”のロゴが刻印される。
■PLENUE(COWON)
COWONは、同社のハイレゾポータブルプレーヤー“PLENUE”シリーズを一斉に展示。4月1日に発売された最新モデル「PLENUE 2」をメインに展開している。
PLENUE 2は、AKMの最新DACチップ「AK4497EQ」を他社に先駆けて採用するなどしたハイレゾポータブルプレーヤー。発売開始以降、市場でも好評で予想より売れ行きが良いとのこと。当サイトでは本機のレビュー記事も掲載中。今後の展開としては、5万円台を切る価格のエントリーモデルなど、新製品の開発も進んでいるとのこと。
■日立マクセル
日立マクセルでは、ダイヤモンド以上の硬度を持つグラフェンコート振動板を採用した“Graphene”シリーズのイヤホンをメインに、“マッハ36”のベリリウムコート振動板採用のヘッドホン「MXH-MD5000」などを展開。
参考出展として、“Graphene”シリーズの試作品を4種類用意。本イベントでのユーザーの反応を参考にして新製品を開発したいとしており、ブースを訪れると試聴できるとのことだ。
■エレキット
イーケイジャパンが展開する電子工作キット「エレキット」のブースでは、シングル真空管アンプキット「TU-8150」「TU-8200」や、真空管ハイブリットポータブルヘッドホンアンプ「TU-HP01」などを展開。
オペアンプの交換ができる点が特徴で、ブースでは試聴用に多数のオペアンプを用意している。
■コスミックトレーディング
コスミックトレーディングは、中国メーカー「BELLSING(ベルシング)」のBAドライバーを展示。“良い品質のドライバーを安く提供したい”とのコンセプトの元、豊富なラインナップを取り揃えるという。
■Just ear
Just earは数多くのユーザーが試聴に列をなして、今回もブースは大盛況。最近では、既に製品を持っているユーザーが2台目の購入を検討し、試聴に訪れることも多いとのことで、設立2周年を迎える同ブランドの人気の高さが伺えた。
Just ear事業は4月1日付でソニーエンジニアリング(株)からソニービデオ&サウンドプロダクツ(SVS)に移管(関連ニュース)。今後はソニーの中のプロジェクトの一つとして、“SONY”のオーディオブランドの強化を図っていく。これに伴い、別々の場所で展開をすることが多かったイベント出展も、今回は『ソニー通り』と称して向かい合わせでブースを展開している。
販売元や製品シリーズに変更はなく、従来通り東京ヒアリングケアセンター青山店にて販売、納品〜アフターサービスの提供を行う。なお、明日4月30日受注分までは従来品と同じ外観となるが、5月1日以降の受注分については、ハウジング部に“SONY”のロゴが刻印される。
■PLENUE(COWON)
COWONは、同社のハイレゾポータブルプレーヤー“PLENUE”シリーズを一斉に展示。4月1日に発売された最新モデル「PLENUE 2」をメインに展開している。
PLENUE 2は、AKMの最新DACチップ「AK4497EQ」を他社に先駆けて採用するなどしたハイレゾポータブルプレーヤー。発売開始以降、市場でも好評で予想より売れ行きが良いとのこと。当サイトでは本機のレビュー記事も掲載中。今後の展開としては、5万円台を切る価格のエントリーモデルなど、新製品の開発も進んでいるとのこと。
■日立マクセル
日立マクセルでは、ダイヤモンド以上の硬度を持つグラフェンコート振動板を採用した“Graphene”シリーズのイヤホンをメインに、“マッハ36”のベリリウムコート振動板採用のヘッドホン「MXH-MD5000」などを展開。
参考出展として、“Graphene”シリーズの試作品を4種類用意。本イベントでのユーザーの反応を参考にして新製品を開発したいとしており、ブースを訪れると試聴できるとのことだ。
■エレキット
イーケイジャパンが展開する電子工作キット「エレキット」のブースでは、シングル真空管アンプキット「TU-8150」「TU-8200」や、真空管ハイブリットポータブルヘッドホンアンプ「TU-HP01」などを展開。
オペアンプの交換ができる点が特徴で、ブースでは試聴用に多数のオペアンプを用意している。
■コスミックトレーディング
コスミックトレーディングは、中国メーカー「BELLSING(ベルシング)」のBAドライバーを展示。“良い品質のドライバーを安く提供したい”とのコンセプトの元、豊富なラインナップを取り揃えるという。