トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/12/24 10:00
24時間再生が可能、IPX5の防水・防汗も

アンカー、完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty」。音切れ解消、グラフェンドライバーで7,999円

編集部:風間雄介
アンカー・ジャパン(株)は、スマートオーディオ ブランド「Zolo」の第一弾製品として、左右が分離した完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty」を本日12月24日にAmazonや一部販売店で販売開始した(Amazonの販売ページ)。価格は7,999円(税込)。

「Zolo Liberty」

Bluetoothに加えてLDSアンテナを搭載した新設計のアンテナ機構を採用、完全ワイヤレスイヤホンで起きがちな音途切れを解消したと説明している。Bluetoothのバージョンは4.2で、対応コーデックはSBC/AAC。

ドライバーはグラフェンコートを施した振動板を採用し、振動板の口径は5.5mm。グラフェンを使用することで「クリアなサウンドを実現した」としている。周波数特性は20Hz-20kHz。

モバイルバッテリーで培ったバッテリーのノウハウも駆使。イヤホン本体だけで連続最大3.5時間の駆動が可能。付属のバッテリー内蔵ケースを活用すれば、24時間の使用が行える。

付属のケースで充電すれば24時間の使用が可能

さらに本機はIPX5相当の防水・防汗性能も備えており、スポーツなどでの使用も可能という。また、ケースからイヤホンを取り出すだけでペアリングが完了する「PUSH AND GO」機能も搭載している。

イヤホンのハウジングにタッチボタンを備え、ダブルタップすることでSiriなどの音声アシスタントを立ち上げることもできる。マイクはCVCノイズを低減したMEMS。

装着性については、耳に差し込み、軽くひねるだけでイヤホンを固定できる「GripFit」機構を搭載している。

なおZoloブランドでは、1月上旬に本製品のプレミアムモデル「Zolo Liberty+」の発売も予定している。Liberty+はBluetoothのバージョンが5.0で、ドライバー後継も6.0mmと大型化。充電ケース使用時に48時間の連続再生が可能。周辺の外音を取り込む機能も搭載する。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドANKER
  • 型番Zolo Liberty
  • 発売日2017年12月24日
  • 価格7407
【SPEC】●ドライバー:5.5mm グラフェン ダイナミックドライバ (×2) ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●対応コーデック:AAC、 SBC ●Bluetooth:4.2 ●マイク: (右側イヤホンのみ対応) MEMS (CVCノイズ低減 (通話時のみ) ●連続再生時間:イヤホン本体:約3.5時間(充電ケース使用時 約24時間) ●防水規格:IPX5

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB