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公開日 2024/08/29 10:35
AI高画質/高音質プロセッサー「Medalist S4」搭載
シャープ、スタンダード・4K有機ELテレビ「GQ3ライン」。9/7発売、55型/48型をラインナップ
編集部:長濱行太朗
シャープは、4K有機ELテレビのスタンダードモデル“GQ3ライン”を9月7日に発売する。価格はオープンだが、ラインナップと市場予想税込価格は以下の通り。
<GQ3ライン>
・55型 「4T-C55GQ3」 286,000円前後
・48型 「4T-C48GQ3」 253,000円前後
GQ3ラインは、有機ELパネルの発光量を緻密に制御することができる「スパークリングドライブ回路」を搭載。「スマートアクティブコントラスト」処理を施した映像をベースに、画素毎に発光量をコントロールすることで、消費電力を抑えながらも明暗豊かな映像表現を両立する。
画像処理エンジンには、AI高画質/高音質プロセッサーを採用した「Medalist S4」を投入している。映像モード「AIオート」では、映像信号を100万通り以上の映像を学習したAIで検知し、人の顔や空などのオブジェクト情報を認識し、さらに映画やドラマ、スポーツなど映像ジャンルの情報を合わせ、色彩/明暗/精細感を自動で調整することが可能だ。
また「AIモード」では音声情報においてもAIで認識し、ニュースやドラマなどでは人の声が聞き取りやすいサウンドに最適化し、映画やスポーツでは臨場感豊かな音場再生をオートで叶えてくれる。
色表現を高める高画質機能「リッチカラーテクノロジープロ」では、映像モード「AIオート」の開発において培ったカラーマッピング技術を導入することで色彩表現力を向上させている。精細感復元とリアリティ復元技術を用いた「4K超解像アップコンバート」をはじめ、映像信号を分析して被写体が本来持っている精細感を復元してクリアな映像を実現する「精細感復元」、被写体の形状を復元して表現する「リアリティ復元」といった高画質技術を備えている。
また、輝度信号を解析して輝き成分を復元する「輝き復元」、HDRフォーマットの入力に応じて明暗描写を最適化する「スマートアクティブコントラスト」、毎秒60コマの映像を分析して映像補間を施した120コマ映像を実現する「倍速駆動」技術も搭載している。HDRフォーマットは、Dolby Vison/HDR10/HLGをカバーする。
スピーカーシステムには、「バスレフ型スピーカーボックス」を搭載。音を前方に放出するリフレクター構造とスピーカーネットをなくした前面開口機構を採用することで、豊かな臨場感と音抜けの良いサウンドを両立する。加えてネオジウムマグネットを採用したトゥイーターは、前向きに配置し、最大音声出力は50Wとしている。
自然な音の広がりと奥行き感、また明瞭度の高いサウンドを実現する音質補正技術「Eilex PRISM」を新採用しており、併せて従来のデジタルフィルターよりも高性能な「VIR Filter」が加わることで、広帯域かつ高精度な補正が可能になっている。立体音響フォーマットのDolby Atmosも対応する。
OSには「Google TV」を採用しており、YouTube/Prime Video/Netflix/Disney+/U-NEXT/NHK+/hulu/ABEMA/TVer/FOD/WOWOWオンデマンド/DAZN/TELASA/Lemino/Net-VISION/SPOOX/QVC/クランクイン/NHKオンデマンドといった動画配信サービスを手軽に利用できる。
リモコン部には、YouTube/Prime Video/Netflix/Disney+/U-NEXT/NHK+/hulu/ABEMA/TVer/FOD/Net-VISIONといった全10個の動画配信サービスのダイレクトボタンを備えている。リモコンのマイクを使用すれば、「Googleアシスタント」による音声操作も利用可能だ。
ワイヤレス機能は、Wi-Fi 6に対応。エンタメ・生活情報サポートアプリ「ココロビジョン」を実装しており、また別売のUSBカメラを繋いで家族写真やショートムービーが撮影できる「リビングカメラ」、健康管理アプリのアクティビティを大画面で確認できる「AQUOSヘルスビューアー」といった機能にも対応する。
省エネ機能として、画面の明るさを調整して消費電力を抑える「省エネモード」や、テレビを視聴している環境の明るさを検知して、テレビの明るさを最適化する「明るさセンサー」も装備する。デザイン面において、省スペースでも設置しやすい回転式スタンドも採用している。
HDMIは、eARCや4K/120Hz VRR入力に対応する。
チューナーは、地上デジタル×3、BS・110度デジタル×3、BS4K・110度CS4K×2を搭載。接続端子は、HDMI入力×4基(eARC、4K/120Hz VRR、ALLMに対応)、映像コンポジット入力×1基、アナログ音声入力×1基(L/R)、光デジタル音声出力×1基、ステレオミニ×1基(ヘッドホン端子)、LAN×1基、USB×2基を備えている。
各モデルの消費電力(待機時)/外形寸法/質量(スタンド含む)は、4T-C55GQ3は297W(0.5W)/1227W×770H×263Dmm/約24.5kg、4T-C48GQ3は236W(0.5W)/1,069×681H×218Dmm/約18.0kg。
<GQ3ライン>
・55型 「4T-C55GQ3」 286,000円前後
・48型 「4T-C48GQ3」 253,000円前後
GQ3ラインは、有機ELパネルの発光量を緻密に制御することができる「スパークリングドライブ回路」を搭載。「スマートアクティブコントラスト」処理を施した映像をベースに、画素毎に発光量をコントロールすることで、消費電力を抑えながらも明暗豊かな映像表現を両立する。
画像処理エンジンには、AI高画質/高音質プロセッサーを採用した「Medalist S4」を投入している。映像モード「AIオート」では、映像信号を100万通り以上の映像を学習したAIで検知し、人の顔や空などのオブジェクト情報を認識し、さらに映画やドラマ、スポーツなど映像ジャンルの情報を合わせ、色彩/明暗/精細感を自動で調整することが可能だ。
また「AIモード」では音声情報においてもAIで認識し、ニュースやドラマなどでは人の声が聞き取りやすいサウンドに最適化し、映画やスポーツでは臨場感豊かな音場再生をオートで叶えてくれる。
色表現を高める高画質機能「リッチカラーテクノロジープロ」では、映像モード「AIオート」の開発において培ったカラーマッピング技術を導入することで色彩表現力を向上させている。精細感復元とリアリティ復元技術を用いた「4K超解像アップコンバート」をはじめ、映像信号を分析して被写体が本来持っている精細感を復元してクリアな映像を実現する「精細感復元」、被写体の形状を復元して表現する「リアリティ復元」といった高画質技術を備えている。
また、輝度信号を解析して輝き成分を復元する「輝き復元」、HDRフォーマットの入力に応じて明暗描写を最適化する「スマートアクティブコントラスト」、毎秒60コマの映像を分析して映像補間を施した120コマ映像を実現する「倍速駆動」技術も搭載している。HDRフォーマットは、Dolby Vison/HDR10/HLGをカバーする。
スピーカーシステムには、「バスレフ型スピーカーボックス」を搭載。音を前方に放出するリフレクター構造とスピーカーネットをなくした前面開口機構を採用することで、豊かな臨場感と音抜けの良いサウンドを両立する。加えてネオジウムマグネットを採用したトゥイーターは、前向きに配置し、最大音声出力は50Wとしている。
自然な音の広がりと奥行き感、また明瞭度の高いサウンドを実現する音質補正技術「Eilex PRISM」を新採用しており、併せて従来のデジタルフィルターよりも高性能な「VIR Filter」が加わることで、広帯域かつ高精度な補正が可能になっている。立体音響フォーマットのDolby Atmosも対応する。
OSには「Google TV」を採用しており、YouTube/Prime Video/Netflix/Disney+/U-NEXT/NHK+/hulu/ABEMA/TVer/FOD/WOWOWオンデマンド/DAZN/TELASA/Lemino/Net-VISION/SPOOX/QVC/クランクイン/NHKオンデマンドといった動画配信サービスを手軽に利用できる。
リモコン部には、YouTube/Prime Video/Netflix/Disney+/U-NEXT/NHK+/hulu/ABEMA/TVer/FOD/Net-VISIONといった全10個の動画配信サービスのダイレクトボタンを備えている。リモコンのマイクを使用すれば、「Googleアシスタント」による音声操作も利用可能だ。
ワイヤレス機能は、Wi-Fi 6に対応。エンタメ・生活情報サポートアプリ「ココロビジョン」を実装しており、また別売のUSBカメラを繋いで家族写真やショートムービーが撮影できる「リビングカメラ」、健康管理アプリのアクティビティを大画面で確認できる「AQUOSヘルスビューアー」といった機能にも対応する。
省エネ機能として、画面の明るさを調整して消費電力を抑える「省エネモード」や、テレビを視聴している環境の明るさを検知して、テレビの明るさを最適化する「明るさセンサー」も装備する。デザイン面において、省スペースでも設置しやすい回転式スタンドも採用している。
HDMIは、eARCや4K/120Hz VRR入力に対応する。
チューナーは、地上デジタル×3、BS・110度デジタル×3、BS4K・110度CS4K×2を搭載。接続端子は、HDMI入力×4基(eARC、4K/120Hz VRR、ALLMに対応)、映像コンポジット入力×1基、アナログ音声入力×1基(L/R)、光デジタル音声出力×1基、ステレオミニ×1基(ヘッドホン端子)、LAN×1基、USB×2基を備えている。
各モデルの消費電力(待機時)/外形寸法/質量(スタンド含む)は、4T-C55GQ3は297W(0.5W)/1227W×770H×263Dmm/約24.5kg、4T-C48GQ3は236W(0.5W)/1,069×681H×218Dmm/約18.0kg。