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公開日 2018/02/26 10:42
自動絞り切り替え対応
サムスン、新フラグシップ「Galaxy S9/S9+」発表。シリーズ初のステレオスピーカー搭載、カメラ機能を大幅強化
編集部:押野 由宇
サムスン電子は、バルセロナで本日より開催のMobile World Congressに先立ち、2月25日に新フラグシップスマートフォン「Galaxy S9」「Galaxy S9+」を発表した。
サムスンモバイルの公式アカウントが告知していたように(関連ニュース)、Galaxy S9シリーズではカメラ機能を大幅に強化した。
S9がシングルカメラ、S9+が広角と望遠のデュアルカメラを搭載するとともに、世界初となるデュアル口径レンズのF値の機械的な絞りに対応。暗い場所ではより光を集めるF値1.5のレンズに、日中や明るい場所ではF値2.4のレンズにモードが切り替わる。
また、超高速センサーの搭載により、HD画質で1秒間に960フレームのスーパースローモーションが可能となった。1つの動画につき20ショット、1ショットにつき約0.2秒の録画と6秒の再生が行える。撮影した動画には音楽を追加したり、ループするGIFアニメーションに変換してSNSに投稿、ロック画面に使用するなどができる。光学手ブレ補正機能もS9はIOS、S9+はデュアルOISを備え、不安定な位置からの撮影でもブレにくいとする。
ほぼベゼルレスで全面フルガラス、端から端までフレームをそぎ落とした全画面ディスプレイ「Infinity Display」仕様。18.5:9のディスプレイ比で、コントラスト100,000:1の有機EL(Super AMOLED)ディスプレイを採用する。S9は5.8インチ(570ppi)、S9+は6.2インチ(529ppi)の画面を実現した。
またGalaxyシリーズとして初となるステレオスピーカーを搭載。スピーカーはAKG製で、以前のGalaxyシリーズに比べ約1.4倍のパワフルな音を実現したという。 くわえて、Dolby Atmosにも対応する。 なお、ヘッドホン端子として3.5mmジャックを装備している。
ほか、自撮り写真をAR絵文字スタンプに変換する「AR Emoji」機能を備える。同機能を立ち上げセルフィーを撮影することで、自身の顔からデザインされた絵文字が作成できる。表情に合わせて動く絵文字も作成可能で、GIFアニメーションが表示できるアプリなどではそのまま貼り付けられる。
AIアシスタント「Bixby」も、カメラ利用の機能をアップデート。翻訳したい言語に向けてカメラをかざすことで、リアルタイムに言語変換する「ライブ翻訳」を可能とした。
両モデルともにOSはAndroid8.0で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 845を搭載。内蔵ストレージは64/128/256GBを用意し、RAMはS9が4GB、S9+が6GB。
充電器にスマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電に対応。IP68の防水性能を備え、雨の中でも使用できるとしている。外付けメモリとしては最大400GBまでのmicroSDカードが装備できる。
サムスンモバイルの公式アカウントが告知していたように(関連ニュース)、Galaxy S9シリーズではカメラ機能を大幅に強化した。
S9がシングルカメラ、S9+が広角と望遠のデュアルカメラを搭載するとともに、世界初となるデュアル口径レンズのF値の機械的な絞りに対応。暗い場所ではより光を集めるF値1.5のレンズに、日中や明るい場所ではF値2.4のレンズにモードが切り替わる。
また、超高速センサーの搭載により、HD画質で1秒間に960フレームのスーパースローモーションが可能となった。1つの動画につき20ショット、1ショットにつき約0.2秒の録画と6秒の再生が行える。撮影した動画には音楽を追加したり、ループするGIFアニメーションに変換してSNSに投稿、ロック画面に使用するなどができる。光学手ブレ補正機能もS9はIOS、S9+はデュアルOISを備え、不安定な位置からの撮影でもブレにくいとする。
ほぼベゼルレスで全面フルガラス、端から端までフレームをそぎ落とした全画面ディスプレイ「Infinity Display」仕様。18.5:9のディスプレイ比で、コントラスト100,000:1の有機EL(Super AMOLED)ディスプレイを採用する。S9は5.8インチ(570ppi)、S9+は6.2インチ(529ppi)の画面を実現した。
またGalaxyシリーズとして初となるステレオスピーカーを搭載。スピーカーはAKG製で、以前のGalaxyシリーズに比べ約1.4倍のパワフルな音を実現したという。 くわえて、Dolby Atmosにも対応する。 なお、ヘッドホン端子として3.5mmジャックを装備している。
ほか、自撮り写真をAR絵文字スタンプに変換する「AR Emoji」機能を備える。同機能を立ち上げセルフィーを撮影することで、自身の顔からデザインされた絵文字が作成できる。表情に合わせて動く絵文字も作成可能で、GIFアニメーションが表示できるアプリなどではそのまま貼り付けられる。
AIアシスタント「Bixby」も、カメラ利用の機能をアップデート。翻訳したい言語に向けてカメラをかざすことで、リアルタイムに言語変換する「ライブ翻訳」を可能とした。
両モデルともにOSはAndroid8.0で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 845を搭載。内蔵ストレージは64/128/256GBを用意し、RAMはS9が4GB、S9+が6GB。
充電器にスマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電に対応。IP68の防水性能を備え、雨の中でも使用できるとしている。外付けメモリとしては最大400GBまでのmicroSDカードが装備できる。