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公開日 2018/10/16 14:38
新アプリも公開
Adobe、「Creative Cloud」をアップデート。“PC版と同等”のiPad版Photoshopもプレビュー
編集部:成藤正宣
米Adobeは、米カリフォルニア州の現地時間15日に開催したカンファレンス「Adobe MAX」にて、同社が提供する画像編集/動画編集/デザインソフトなどを統合したサブスクリプションサービス「Creative Cloud」のメジャーアップデートを発表。現地時間15日より提供を開始した。
アップデートでは、Creative Cloudに含まれる画像編集ツール「Photoshop CC」「Illustrator CC」、RAW現像ツール「Lightroom CC」といった主要ソフトウェアで、パフォーマンス向上や機能の追加が行われる。また、新しい動画編集ツール「Premiere Rush CC」が追加。PCとモバイル端末の両方で使用でき、SNSへの作品投稿も容易なオールインワンのビデオ制作ツールとなっている。
またAdobe MAXでは、「Photoshop CC」のiPad版プレビューを発表した。正式版は2019年より提供開始予定。
デスクトップPCを中心に、さまざまなデバイスでシームレスに使える高性能のアプリを実現するという同社の方針に従い、タッチ/ジェスチャー操作を前提に再設計。これまでiPad向けに提供してきたPhotoshopアプリとは異なり、PC版と「同じパワーと精確さを受け継いでいる」としている。
具体的にはPC版と同様PSDファイルによる画像保存/読み込みができ、編集ツールやレイヤーパネルなどもPC版と同等のものを搭載している。編集内容はクラウドを介してPC版と共有することも可能という。
その他、Photoshopのブラシに加えて水彩画/油絵のような表現ができるダイナミックブラシ機能を搭載し、さまざまなデバイスを横断してイラストを制作できるアプリ「Project Gemini」のプレビュー版、AIを活用して編集作業を効率化する「Adobe Sensei」の拡充、AR制作ツール「Project Aero」なども発表された。
アップデートでは、Creative Cloudに含まれる画像編集ツール「Photoshop CC」「Illustrator CC」、RAW現像ツール「Lightroom CC」といった主要ソフトウェアで、パフォーマンス向上や機能の追加が行われる。また、新しい動画編集ツール「Premiere Rush CC」が追加。PCとモバイル端末の両方で使用でき、SNSへの作品投稿も容易なオールインワンのビデオ制作ツールとなっている。
またAdobe MAXでは、「Photoshop CC」のiPad版プレビューを発表した。正式版は2019年より提供開始予定。
デスクトップPCを中心に、さまざまなデバイスでシームレスに使える高性能のアプリを実現するという同社の方針に従い、タッチ/ジェスチャー操作を前提に再設計。これまでiPad向けに提供してきたPhotoshopアプリとは異なり、PC版と「同じパワーと精確さを受け継いでいる」としている。
具体的にはPC版と同様PSDファイルによる画像保存/読み込みができ、編集ツールやレイヤーパネルなどもPC版と同等のものを搭載している。編集内容はクラウドを介してPC版と共有することも可能という。
その他、Photoshopのブラシに加えて水彩画/油絵のような表現ができるダイナミックブラシ機能を搭載し、さまざまなデバイスを横断してイラストを制作できるアプリ「Project Gemini」のプレビュー版、AIを活用して編集作業を効率化する「Adobe Sensei」の拡充、AR制作ツール「Project Aero」なども発表された。
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