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公開日 2021/10/19 03:57
Liquid Retina XDRディスプレイを搭載
アップル、歴代最強スペックの新Macbook Pro。「M1 Pro/Max」チップ搭載/HDMIポートやMagSafeも復活
編集部:杉山康介
アップルは、新Appleシリコン「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型「MacBook Pro」を発表。10月26日より発売する。
本日10月19日開催のオンラインイベントにて発表されたもので、先述の通り新発表の“プロ向けチップ”「M1 Pro」「M1 Max」を搭載する初のMac製品。詳細なラインナップと価格は以下の通り(価格は全て税込表記)。
14インチモデル
・M1 Proチップ(8コアCPU/14コアGPU)搭載、16GBメモリ/512GB SSDストレージ:239,800円
・M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU)搭載、16GBメモリ/1TB SSDストレージ:299,800円
16インチモデル
・M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU)搭載、16GBメモリ/512GB SSDストレージ:299,800円
・M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU)搭載、16GBメモリ/1TB SSDストレージ:321,800円
・M1 Maxチップ(10コアCPU/32コアGPU)搭載、32GBメモリ/1TB SSDストレージ:419,800円
M1 Proは、M1より最大70パーセント高速なCPUパフォーマンスと、最大2倍高速なGPUパフォーマンスを実現。さらにM1の帯域幅の3倍近い最大200GB/sのメモリ帯域幅を実現し、最大32GBの高速ユニファイドメモリにも対応する。
M1 Maxは、M1 Proに基づいて作られた上位チップとなり、M1より最大4倍高速なGPUパフォーマンスを実現するとともに、M1 Proの2倍、M1のほぼ6倍となる、最大400GB/sのメモリ帯域幅と、最大64GBの高速ユニファイドメモリも備える。これらの性能により、プロ向けのワークロードをノートブックで実現可能だとアピールしている。
ディスプレイには“ノートブック史上最高”とするLiquid Retina XDRディスプレイを搭載。iPad Proに使われているミニLEDの技術を用いたもので、最大1,000nitの持続輝度と、1,600nitのピーク輝度、100万対1のコントラスト比を実現。カラーはP3の広色域で10億色に対応。さらに「ProMotion」をMacで初めて採用し、最大120Hzのリフレッシュシートをもたらすとしている。
また、筐体左右の外枠は24%、上部の外枠は60%細くされており、16インチモデルは合計770万ピクセル(3456×2234)の16.2インチディスプレイを、14インチモデルは590万ピクセル(3024×1964)の14.2インチディスプレイを搭載する。
近年のモデルでは省略されていた、SDカードスロットやHDMIポート、MagSafeも復活。それら1つずつに加え、Thunderbolt4を左右に計3つと、ハイインピーダンスヘッドホンにも対応するというヘッドホンジャックを1つ搭載。MagSafe3ポートに加え、Thunderboltポートでの充電も引き続きサポートしている。
キーボードにはMacBook Proでお馴染みのTouch Barに代わり、フルハイトの物理ファンクションキーを採用。新しいキーボードショートカットも追加されたほか、Touch IDには新しい触覚リングが加わり、指だけで簡単かつ安全にロック解除できるとのこと。
従来の2倍だという1080pの解像度のカメラと、ノイズフロアを最大60%低減したというマイクを採用。さらに2つの高性能トゥイーターと4つのフォースキャンセリングウーファーによる、6スピーカーのサウンドシステムを搭載。低音域が最大80%広くなったほか、空間オーディオの再生にも対応している。
14インチモデルでは最大17時間のビデオ再生/最大11時間のワイヤレスネットサーフィンが、16インチモデルでは最大21時間のビデオ再生/最大14時間のワイヤレスネットサーフィンが可能。質量は14インチモデルが1.6kg、16インチモデルのM1 Pro搭載タイプが2.1kg、M1 Max搭載タイプが2.2kgとなっている。
本日10月19日開催のオンラインイベントにて発表されたもので、先述の通り新発表の“プロ向けチップ”「M1 Pro」「M1 Max」を搭載する初のMac製品。詳細なラインナップと価格は以下の通り(価格は全て税込表記)。
14インチモデル
・M1 Proチップ(8コアCPU/14コアGPU)搭載、16GBメモリ/512GB SSDストレージ:239,800円
・M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU)搭載、16GBメモリ/1TB SSDストレージ:299,800円
16インチモデル
・M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU)搭載、16GBメモリ/512GB SSDストレージ:299,800円
・M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU)搭載、16GBメモリ/1TB SSDストレージ:321,800円
・M1 Maxチップ(10コアCPU/32コアGPU)搭載、32GBメモリ/1TB SSDストレージ:419,800円
M1 Proは、M1より最大70パーセント高速なCPUパフォーマンスと、最大2倍高速なGPUパフォーマンスを実現。さらにM1の帯域幅の3倍近い最大200GB/sのメモリ帯域幅を実現し、最大32GBの高速ユニファイドメモリにも対応する。
M1 Maxは、M1 Proに基づいて作られた上位チップとなり、M1より最大4倍高速なGPUパフォーマンスを実現するとともに、M1 Proの2倍、M1のほぼ6倍となる、最大400GB/sのメモリ帯域幅と、最大64GBの高速ユニファイドメモリも備える。これらの性能により、プロ向けのワークロードをノートブックで実現可能だとアピールしている。
ディスプレイには“ノートブック史上最高”とするLiquid Retina XDRディスプレイを搭載。iPad Proに使われているミニLEDの技術を用いたもので、最大1,000nitの持続輝度と、1,600nitのピーク輝度、100万対1のコントラスト比を実現。カラーはP3の広色域で10億色に対応。さらに「ProMotion」をMacで初めて採用し、最大120Hzのリフレッシュシートをもたらすとしている。
また、筐体左右の外枠は24%、上部の外枠は60%細くされており、16インチモデルは合計770万ピクセル(3456×2234)の16.2インチディスプレイを、14インチモデルは590万ピクセル(3024×1964)の14.2インチディスプレイを搭載する。
近年のモデルでは省略されていた、SDカードスロットやHDMIポート、MagSafeも復活。それら1つずつに加え、Thunderbolt4を左右に計3つと、ハイインピーダンスヘッドホンにも対応するというヘッドホンジャックを1つ搭載。MagSafe3ポートに加え、Thunderboltポートでの充電も引き続きサポートしている。
キーボードにはMacBook Proでお馴染みのTouch Barに代わり、フルハイトの物理ファンクションキーを採用。新しいキーボードショートカットも追加されたほか、Touch IDには新しい触覚リングが加わり、指だけで簡単かつ安全にロック解除できるとのこと。
従来の2倍だという1080pの解像度のカメラと、ノイズフロアを最大60%低減したというマイクを採用。さらに2つの高性能トゥイーターと4つのフォースキャンセリングウーファーによる、6スピーカーのサウンドシステムを搭載。低音域が最大80%広くなったほか、空間オーディオの再生にも対応している。
14インチモデルでは最大17時間のビデオ再生/最大11時間のワイヤレスネットサーフィンが、16インチモデルでは最大21時間のビデオ再生/最大14時間のワイヤレスネットサーフィンが可能。質量は14インチモデルが1.6kg、16インチモデルのM1 Pro搭載タイプが2.1kg、M1 Max搭載タイプが2.2kgとなっている。