公開日 2019/07/11 17:26
ホームシアターCHANNEL 連携企画
『ボヘミアン・ラプソディ』を最高の画質で見られる入門UHD BDプレーヤーはどれだ!?
大橋伸太郎
■コストパフォーマンスに優れた2機種
ホームシアターファンならレファレンスソフトの一枚として手に入れたいハイクオリティソフトである『ボヘミアン・ラプソディ』を最高の画と音で楽しめるモデルはどれなのか。UHD BDの再生機能を持ったレコーダー&プレーヤーの比較レビューを、3回に分けてお届けする短期集中連載企画( 第1回/ 第2回)。
第3回目となるUHD BDプレーヤーのレビューですが、今回は「UHD BDプレーヤー10万円未満モデル」と題し、これからUHD BDを楽しみたいと思う方でも購入しやすい入門クラスを検証していきましょう。今夏に登場したパナソニック「DP-UB45」とソニー「UBP-X800M2」は、それぞれ3万円前後と4.5万円前後。どちらもお求めやすい価格帯ながら、最新HDRフォーマットへの対応を果たし、入門クラスとは思えないほどこだわり抜かれています。しかし、キャラクターが異なる両モデル。本項では、その特長を比較しながら、『ボヘミアン・ラプソディ』での画質と音質のレビューを行っていきます。
■PANASONIC「DP-UB45」
UHD BD再生機を先導するパナソニックが、コンパクトな筐体にディーガで培った機能を凝縮したモデル。横幅320mm、奥行193mmのボディサイズは、各社レコーダーと比較しても非常にコンパクト。Dolby VisionやHDR10+まで、最新のHDRフォーマットを網羅するほどの力の入れっぷりです。機能性も高く、同社のネットワーク機能である「お部屋ジャンプリンク」の搭載しているため、同社のレコーダーと連携して録画番組を観たり、写真鑑賞も可能です。
■SONY 「UBP-X800M2」
こちらも入門モデルながら、4Kテレビのリーディングメーカーらしい高機能ぶりが光ります。4Kアップコンバート機能はもちろん、モニター別の画質設定機能の搭載、HDRフォーマットはDolby VisionとHLGにも対応する点がトピックです。また、他の入門モデルと差別化を図るべく、独自の高音質設計を施している点も注目で、高剛性シャーシや電源基板とメイン基板をシールドで遮断するなど、振動やノイズ対策が万全なのも魅力です。
>>2機種の画質レビュー結果は「ホームシアターCHANNEL」で!
ホームシアターファンならレファレンスソフトの一枚として手に入れたいハイクオリティソフトである『ボヘミアン・ラプソディ』を最高の画と音で楽しめるモデルはどれなのか。UHD BDの再生機能を持ったレコーダー&プレーヤーの比較レビューを、3回に分けてお届けする短期集中連載企画(
第3回目となるUHD BDプレーヤーのレビューですが、今回は「UHD BDプレーヤー10万円未満モデル」と題し、これからUHD BDを楽しみたいと思う方でも購入しやすい入門クラスを検証していきましょう。今夏に登場したパナソニック「DP-UB45」とソニー「UBP-X800M2」は、それぞれ3万円前後と4.5万円前後。どちらもお求めやすい価格帯ながら、最新HDRフォーマットへの対応を果たし、入門クラスとは思えないほどこだわり抜かれています。しかし、キャラクターが異なる両モデル。本項では、その特長を比較しながら、『ボヘミアン・ラプソディ』での画質と音質のレビューを行っていきます。
■PANASONIC「DP-UB45」
UHD BD再生機を先導するパナソニックが、コンパクトな筐体にディーガで培った機能を凝縮したモデル。横幅320mm、奥行193mmのボディサイズは、各社レコーダーと比較しても非常にコンパクト。Dolby VisionやHDR10+まで、最新のHDRフォーマットを網羅するほどの力の入れっぷりです。機能性も高く、同社のネットワーク機能である「お部屋ジャンプリンク」の搭載しているため、同社のレコーダーと連携して録画番組を観たり、写真鑑賞も可能です。
■SONY 「UBP-X800M2」
こちらも入門モデルながら、4Kテレビのリーディングメーカーらしい高機能ぶりが光ります。4Kアップコンバート機能はもちろん、モニター別の画質設定機能の搭載、HDRフォーマットはDolby VisionとHLGにも対応する点がトピックです。また、他の入門モデルと差別化を図るべく、独自の高音質設計を施している点も注目で、高剛性シャーシや電源基板とメイン基板をシールドで遮断するなど、振動やノイズ対策が万全なのも魅力です。