トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2019/09/09 12:09
アップルTIPS番外編

IFAで見つけた新iPhoneの専用ケース。メインカメラ部分には大きな穴が

山本敦
アップルが日本時間9月11日午前2時に、おそらく新しいiPhoneを発表するものと思われるスペシャルイベントの開催を予告している

Appleは「Apple Special Event」を開催

これと同期するように、ドイツ・ベルリンで開催されているIFA2019会場の「iZone」と呼ばれるAppleデバイスに対応するアクセサリーが集まるエリアには、 “次世代のiPhone対応” をうたうケースが数多く並んでいた。

iPhoneやApple Watch、AirPodsなどアップル端末のアクセサリーが数多く集まるiZoneに “次世代のiPhone対応をうたう” ケースが数多く並んだ

ボックスに「iPhone 11対応」を記載しているものもある。ウワサの通りならカメラ部の大きな開口部が次世代iPhoneのカメラユニットにピタリとはまるはず

これらのケースの特徴は、 “トリプルカメラユニット搭載” という噂による、メインカメラ部の大きな開口部だ。展示商品の中には、イラストでレンズレイアウトを想起させるパッケージを作り込んでいるものや、リアルなスマホのモックアップを作ってケースを装着しているものまである。

かなりリアルなスマホのモックアップを装着したリアルウッド製のケースもあった

ドイツのアクセサリーメーカーの出展者に、対応するiPhoneのサイズを訊ねたところ「ここにはとりあえず5.8インチのケースを持ってきているが、大きいのもある」という答えが返ってきた。当然ながら実際にiPhoneが発表されないことには、各社ともケースの互換性を確かめることはできないが、IFAの会場にあふれるケースの数々を取材していたら、間近に迫るアップルのイベントがまた一段と楽しみになってきた。

対衝撃性能を強化したケースも多くあった

それにしても、トリプルカメラユニットよってレンズユニットが大きく露出している状態だと、傷などに対する心配が大きくなる。これまでわざわざスマホのレンズに保護フィルムを貼っていなかった方も、新しいiPhoneでは活用したくなるかもしれない。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB