国産初のOpenHome対応アプリ
最強の国産アプリ登場!? fidataが開発中のネットワークオーディオ用操作アプリに迫る
■ネットワークオーディオ上級者も喜ぶ数々の先進機能
fidataアプリが、ネットワークオーディオにおけるユーザビリティーに徹底的に考慮して開発されたことは、ここまでのやりとりのなかでも伝わったことだろう。しかし、fidataアプリの真骨頂はここからだ。筆者が気に入ったfidataアプリのギミックは以下のようなものだ。
・トップページから2タップで、NASやプレーヤーの変更が行える
・楽曲表示とプレイリストの画面割合が変更可能
・ナビゲーションツリーが常にトップ画面に表示されている
NASやプレーヤーの変更がメイン画面から行えるというのは、fidataアプリの大きな特徴だ。「戻る」という画面遷移を必要としない切り替えは、複数のNASを所有するユーザーにとって便利といえる。加えて、音楽ライブラリのソート条件を表示するナビゲーションツリーもトップページから切り替えが可能なのだ。これは使いやすい!
この点について開口氏は、「今までのアプリで『操作が面倒だな』と感じる部分の多くを改善する意気込みで、ユーザーインターフェースを進化させようと考えています」と話していた。
■2段階のアルバムアート全画面表示機能
fidataアプリからネットワークオーディオへの本質的な理解を感じとった部分がもうひとつある。ネットワーク再生の醍醐味である「再生中のアルバムアートを全画面表示する」機能が、2段階から選べるのだ。メイン画面上で再生中のアルバムアートをクリックすると、アーティスト/楽曲情報や一時停止/早送りなどの操作機能とともに、アルバムアートが大きく表示される。さらにそのアルバムアートをクリックすると、画面いっぱいにアルバムアートが表示されるのだ。
また、「楽曲の選択」「プレイリスト」の各枠の間にあるバーをスライドすると、それぞれの表示面積の割合を変更することも可能だ。
■設定画面のレイアウト候補が4つある
ちなみに、メイン画面のレイアウトは現時点で4つの配置が用意されていて切り替えが可能となっている。開口氏によれば、画面レイアウトは操作性を左右する特に重要なポイントなので、どのような画面レイアウトが最適なのかを検討するために、あえて4つの構成を用意しているのだという。
ここまで見てきたような細部にまで考慮されたアプリのデザインからは、少しでもユーザーに使いやすいかたちに完成度を上げていこうという開発陣に意気込みが見て取れる。
fidataアプリが、ネットワークオーディオにおけるユーザビリティーに徹底的に考慮して開発されたことは、ここまでのやりとりのなかでも伝わったことだろう。しかし、fidataアプリの真骨頂はここからだ。筆者が気に入ったfidataアプリのギミックは以下のようなものだ。
・トップページから2タップで、NASやプレーヤーの変更が行える
・楽曲表示とプレイリストの画面割合が変更可能
・ナビゲーションツリーが常にトップ画面に表示されている
NASやプレーヤーの変更がメイン画面から行えるというのは、fidataアプリの大きな特徴だ。「戻る」という画面遷移を必要としない切り替えは、複数のNASを所有するユーザーにとって便利といえる。加えて、音楽ライブラリのソート条件を表示するナビゲーションツリーもトップページから切り替えが可能なのだ。これは使いやすい!
この点について開口氏は、「今までのアプリで『操作が面倒だな』と感じる部分の多くを改善する意気込みで、ユーザーインターフェースを進化させようと考えています」と話していた。
■2段階のアルバムアート全画面表示機能
fidataアプリからネットワークオーディオへの本質的な理解を感じとった部分がもうひとつある。ネットワーク再生の醍醐味である「再生中のアルバムアートを全画面表示する」機能が、2段階から選べるのだ。メイン画面上で再生中のアルバムアートをクリックすると、アーティスト/楽曲情報や一時停止/早送りなどの操作機能とともに、アルバムアートが大きく表示される。さらにそのアルバムアートをクリックすると、画面いっぱいにアルバムアートが表示されるのだ。
また、「楽曲の選択」「プレイリスト」の各枠の間にあるバーをスライドすると、それぞれの表示面積の割合を変更することも可能だ。
■設定画面のレイアウト候補が4つある
ちなみに、メイン画面のレイアウトは現時点で4つの配置が用意されていて切り替えが可能となっている。開口氏によれば、画面レイアウトは操作性を左右する特に重要なポイントなので、どのような画面レイアウトが最適なのかを検討するために、あえて4つの構成を用意しているのだという。
ここまで見てきたような細部にまで考慮されたアプリのデザインからは、少しでもユーザーに使いやすいかたちに完成度を上げていこうという開発陣に意気込みが見て取れる。