前面パネルにUSB入力装備

【CES】Ayreから音質を重視したBD対応ユニバーサルプレーヤー「DX-5」が登場

公開日 2010/01/08 16:17 季刊・オーディオアクセサリー編集部・樫出
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7日に開幕した2010 International CESの「ハイパフォーマンスオーディオ」製品が集まっているのが、ベニチアンタワーの高層階とミーティングルーム。今年のCESは開催されたばかりの7日午前中から、多くの登録者が来場し、熱いムードでスタートした。


「ハイパフォーマンスオーディオ」ブースが数多く集まるホテル「ベネチアン」

ベネチアンのローフロアに置かれた、登録ブース。ひっきりなしに来場者が登録を行っていた
アメリカでは、音楽メディアとしてPCオーディオが主流になりつつあるが、昨年USB専用DACを発売したAyreブースでは、その「QB-9」を中心にデモンストレーションを行い、新世代の高品位なサウンドを奏でていた。また、間もなく登場するBD対応のユニバーサルプレーヤー「DX-5」を展示、デモンストレーションも行った。


Ayreブースでは音楽データ、CD、アナログレコードを用意し、高品位なデモンストレーションを行っていた

アメリカで間もなく登場するBD対応ユニバーサルプレーヤーUniversal A/V engine DX-5。日本での登場が待ち遠しい
Universal A/V engineと呼ばれる「DX-5」の仕上がりは、同社のハイエンドオーディオモデルらしく、堂々としたもの。

PCオーディオに対応すべくUSB入力を前面パネルに装備し、アナログ入出力は同軸とバランスを用意。デジタル出力もバランスのみという、とにかく品位を重視した内容となっている。

アメリカでは、間もなく登場するというが、HD映像までを、すべてをまかなえる本機の日本での登場を楽しみにしていたい。

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