DCD-1500SEはDSDネイティブ再生対応のUSB-DACを内蔵
デノン、USB対応SACDプレーヤー「DCD-1500RE」と新プリメイン「PMA-1500RE」
■上位機の回路構成と構造を継承した「PMA-1500RE」
PMA-1500REは定格出力70W×2(8Ω)のプリメインアンプで、2010年登場の「PMA-1500SE」の後継モデルとなる。上級機「PMA-2000RE」の音質技術を継承する回路構成と構造が特徴だ。
PMA-2000REと同様、最新型のUHC-MOSを採用。そして、パワーアンプ段および電源回路の構成を一新した「Advanced UHC-MOS シングルプッシュプルサーキット」を搭載した。
UHC-MOSについてはPMA-2000RE同様に許容電流を150Wから260Wへと変更。スペック上では変わらないものの、サウンドとしては余裕感、奥行き感が向上しているという。
パワーアンプの入力段には高精度Dual FETを搭載。さらに作動増幅回路の初段に「カスコードブートストラップ回路」を採用してアンプ性能の安定性を高めた。2つの大容量トランスを並列接続することでインピーダンスを下げ、電源供給を能力を向上すると共に、各トランスを逆向きに配置することで漏洩磁束をキャンセルする「L.C.マウント・ツイン・トランス」も搭載された。
また、PMA-200REと同様に昨今の使用状況を鑑みてRECアウト用のセレクターは省略された。これによりプリ部とパワー部が直結され、よりピュアな伝送が可能になった。
そのほか信号経路の最短化、新開発ブロックコンデンサーの搭載、27型大型ボリューム装備なども実現した。リモコンも付属する。
音声入力端子はアナログLR(RCA)×4、フォノ×1、パワーアンプダイレクト×1となる。音声出力端子はRECアウト×1、プリアウト×1、ヘッドホン出力(ステレオ標準)×1。
実用最大出力は140W+140W (4Ω、1kHz、T.H.D. 0.7%。両チャンネル駆動)。全高調波歪率は0.01%(定格出力-3dB時、負荷 8Ω、1kHz)、周波数特性は5Hz〜100kHz(0〜-3dB)、S/Nは108dB(LINE、力端子短絡時)。トーンコントロールはBASSが100Hz ±8dB、TREBLEが10kHz ±8dBとなる。
消費電力は295W(待機時0.2W)、外形寸法は434W×135H×414Dmm、質量は16.1kg。
PMA-1500REは定格出力70W×2(8Ω)のプリメインアンプで、2010年登場の「PMA-1500SE」の後継モデルとなる。上級機「PMA-2000RE」の音質技術を継承する回路構成と構造が特徴だ。
PMA-2000REと同様、最新型のUHC-MOSを採用。そして、パワーアンプ段および電源回路の構成を一新した「Advanced UHC-MOS シングルプッシュプルサーキット」を搭載した。
UHC-MOSについてはPMA-2000RE同様に許容電流を150Wから260Wへと変更。スペック上では変わらないものの、サウンドとしては余裕感、奥行き感が向上しているという。
パワーアンプの入力段には高精度Dual FETを搭載。さらに作動増幅回路の初段に「カスコードブートストラップ回路」を採用してアンプ性能の安定性を高めた。2つの大容量トランスを並列接続することでインピーダンスを下げ、電源供給を能力を向上すると共に、各トランスを逆向きに配置することで漏洩磁束をキャンセルする「L.C.マウント・ツイン・トランス」も搭載された。
また、PMA-200REと同様に昨今の使用状況を鑑みてRECアウト用のセレクターは省略された。これによりプリ部とパワー部が直結され、よりピュアな伝送が可能になった。
そのほか信号経路の最短化、新開発ブロックコンデンサーの搭載、27型大型ボリューム装備なども実現した。リモコンも付属する。
音声入力端子はアナログLR(RCA)×4、フォノ×1、パワーアンプダイレクト×1となる。音声出力端子はRECアウト×1、プリアウト×1、ヘッドホン出力(ステレオ標準)×1。
実用最大出力は140W+140W (4Ω、1kHz、T.H.D. 0.7%。両チャンネル駆動)。全高調波歪率は0.01%(定格出力-3dB時、負荷 8Ω、1kHz)、周波数特性は5Hz〜100kHz(0〜-3dB)、S/Nは108dB(LINE、力端子短絡時)。トーンコントロールはBASSが100Hz ±8dB、TREBLEが10kHz ±8dBとなる。
消費電力は295W(待機時0.2W)、外形寸法は434W×135H×414Dmm、質量は16.1kg。
関連リンク
トピック