DACチップにESS Sabre32 DAC「ES9018」
ナスペック、North Star DesignのDSD対応USB-DAC「Excelsio」
(株)ナスペックは、イタリアのNorth Star DesignのDSD対応USB-DAC「Excelsio(エクセルシオ)」を本日10月1日に発売した。価格は336,000円(税込)。
本機は、2010年に登場したUSB-DAC「USB dac32」(関連ニュース)をDSDネイティブ再生対応にアップグレードさせたモデル。PCMは最大382kHz/32bit、DSDは5.6/2.8MHzに対応する。
DACチップにはESS Sabre32 DACシリーズの「ES9018」を使用。これによりESS社が独自開発した“32bit Hyper-stream”と“Time Domain Jitter Eliminator”に対応し、さらにDPLL(Digtal Phase Locked Loop)回路を採用することで、ジッターを大幅に抑制したという。
USB入力はアシンクロナスモードに対応。TI製デジタル型アイソレーター「ISO7640」と合わせて、PCからのノイズ流入を防いでいる。WindowsPCにASIOドライバーにも対応(インストールディスクが付属)し、DSDネイティブ再生を行うことができる。
アナログ部については、オペアンプ「OPA1611」や高精度フィルム抵抗コンデンサーを使用するなど、パーツ選定にもこだわっている。各セクションが信号処理回路が干渉しないよう、基板レイアウトもシンプルな構成を採用。電源部は、干渉を避けるためにデジタル/アナログそれぞれトロイダルトランスを装備する。
PCM/DSDの各ソース用のデジタルフィルター、位相セットアップ機能も搭載。入力はUSB(B type)×1、同軸デジタル×2、光デジタル×2、AES/EBU×1を用意。また同社製CDトランスポート専用の接続端子となるI2S端子も備えている。出力端子はアナログLR(RCA)×1、アナログLR(XLR)×1となる。
ダイナミックレンジは130dB、歪率は0.00015%/0dB(XLR バランス出力時)、消費電力は10W(待機時0.5W)、外形寸法は430W×60H×190Dmm、重量は4.1kgとなる。
本機は、2010年に登場したUSB-DAC「USB dac32」(関連ニュース)をDSDネイティブ再生対応にアップグレードさせたモデル。PCMは最大382kHz/32bit、DSDは5.6/2.8MHzに対応する。
DACチップにはESS Sabre32 DACシリーズの「ES9018」を使用。これによりESS社が独自開発した“32bit Hyper-stream”と“Time Domain Jitter Eliminator”に対応し、さらにDPLL(Digtal Phase Locked Loop)回路を採用することで、ジッターを大幅に抑制したという。
USB入力はアシンクロナスモードに対応。TI製デジタル型アイソレーター「ISO7640」と合わせて、PCからのノイズ流入を防いでいる。WindowsPCにASIOドライバーにも対応(インストールディスクが付属)し、DSDネイティブ再生を行うことができる。
アナログ部については、オペアンプ「OPA1611」や高精度フィルム抵抗コンデンサーを使用するなど、パーツ選定にもこだわっている。各セクションが信号処理回路が干渉しないよう、基板レイアウトもシンプルな構成を採用。電源部は、干渉を避けるためにデジタル/アナログそれぞれトロイダルトランスを装備する。
PCM/DSDの各ソース用のデジタルフィルター、位相セットアップ機能も搭載。入力はUSB(B type)×1、同軸デジタル×2、光デジタル×2、AES/EBU×1を用意。また同社製CDトランスポート専用の接続端子となるI2S端子も備えている。出力端子はアナログLR(RCA)×1、アナログLR(XLR)×1となる。
ダイナミックレンジは130dB、歪率は0.00015%/0dB(XLR バランス出力時)、消費電力は10W(待機時0.5W)、外形寸法は430W×60H×190Dmm、重量は4.1kgとなる。
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