「AK100II」は7月中旬頃発売予定
Astell&Kern、「AK120II」は約21万円で6月13日発売
(株)アユートは、iriver社によるAstell&Kernブランドのハイレゾポータブルオーディオプレーヤー「AK120II 128GB ストーンシルバー」を6月13日に発売開始する。直販サイト価格は208,000円(税込)。
先日開催された「春のヘッドフォン祭2014」で参考出展されるなどしていたモデルの国内発売日と価格が正式発表された形だ。先駆けて仕様詳細も発表されていた(関連ニュース)。
従来機種「AK120」の後継機にあたり、フラッグシップモデル「AK240」の技術や機能を継承している。従来モデルからの進化点としては、バランス出力端子の搭載や、DSD5.6MHz再生(PCM変換)への対応、Wi-Fiストリーミング対応などの機能追加が挙げられる。
DACは、第1世代で使用したウォルフソン製「WM8740」からシーラス・ロジック製「CS4398」に変更。左右独立のデュアルDAC構成を採用している。また、「CS4398」とAstell&Kernの独自技術である「Astell&Kernアンプ」を組み合わせることで、原音忠実性を確保しつつ、厚みのある音の輪郭を再現するとアピールしている。
再生対応ファイル形式は、WAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE(Normal、High、Fast)、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF(DSDは、PCM変換にて再生)。PCMファイルのサンプリング/ビットレートは、FLAC、WAV、ALAC、AIFFで最大384kHz/32bit(Float/integer)をサポートしている。なお、384kHzは192kHz、352.8kHzは176.4kHzへダウンサンプリングして再生される仕様。32bitは、24bitにダウンコンバートされる。
DSDは5.6MHz/2.8MHzに対応しており、それぞれPCM 176.4kHz/24bitに変換して再生される。
なお、本機と同時に仕様が公開されていた「AK100II」については、ファームウェアの最終調整の兼ね合いにより7月中旬頃の発売を予定しているとのこと。価格は発表されていない。
先日開催された「春のヘッドフォン祭2014」で参考出展されるなどしていたモデルの国内発売日と価格が正式発表された形だ。先駆けて仕様詳細も発表されていた(関連ニュース)。
従来機種「AK120」の後継機にあたり、フラッグシップモデル「AK240」の技術や機能を継承している。従来モデルからの進化点としては、バランス出力端子の搭載や、DSD5.6MHz再生(PCM変換)への対応、Wi-Fiストリーミング対応などの機能追加が挙げられる。
DACは、第1世代で使用したウォルフソン製「WM8740」からシーラス・ロジック製「CS4398」に変更。左右独立のデュアルDAC構成を採用している。また、「CS4398」とAstell&Kernの独自技術である「Astell&Kernアンプ」を組み合わせることで、原音忠実性を確保しつつ、厚みのある音の輪郭を再現するとアピールしている。
再生対応ファイル形式は、WAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE(Normal、High、Fast)、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF(DSDは、PCM変換にて再生)。PCMファイルのサンプリング/ビットレートは、FLAC、WAV、ALAC、AIFFで最大384kHz/32bit(Float/integer)をサポートしている。なお、384kHzは192kHz、352.8kHzは176.4kHzへダウンサンプリングして再生される仕様。32bitは、24bitにダウンコンバートされる。
DSDは5.6MHz/2.8MHzに対応しており、それぞれPCM 176.4kHz/24bitに変換して再生される。
なお、本機と同時に仕様が公開されていた「AK100II」については、ファームウェアの最終調整の兼ね合いにより7月中旬頃の発売を予定しているとのこと。価格は発表されていない。
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