太陽インターナショナル取り扱い
DSD512対応、独T+Aの高機能DAC内蔵SACDプレーヤー「PDP 3000 HV」
太陽インターナショナルは、独T+A(ティー・プラス・エー)製品の取り扱いを6月1日に開始する。同日にCD/SACDプレーヤー「PDP 3000 HV」を販売開始する。価格は2,600,000円(税抜)。
T+Aは、37年の歴史を持つドイツのブランド。2003年に発表したハイエンド真空管オーディオ機器 “Vシリーズ” などが高い評価を得てきた。
今回の「PDP 3000 HV」の「HV」は「ハイボルテージ」を意味し、出力段やプリアンプ段、パワーアンプなどに高電圧を掛けて動作させる。これにより歪みを抑えたリニアな特性を得ることに成功したという。
PDP 3000 HVはSACD/CDプレーヤーであるだけでなく、7系統のデジタル入力も備え、ディスクプレーヤーとしてもDACとしても使える柔軟性を備える。デジタル入力はAES-EBUが1系統、S/PDIFが5系統(COAX×2/BNC×1/TOS-LINK×1)、そしてUSB端子も1系統備える。
USB端子では、384kbpsのPCMのほか、DSD512(22.4MHz)のDSD信号もサポート。ただしDSD256とDSD512の再生にはWindows PCにドライバーをインストールする必要がある。
DAC部分はオリジナルで、PCMデータの処理には「クアッド ダブルディファレンシャルDAC」を搭載。DSD再生には「T+A-True-1Bit DSD D/A-Converter」が使われる。
アナログ回路はディファレンシャルモードバランス回路。出力についてもDSD DACとPCM DACとが別々になっている。ただしメニューで出力端子をDSD/PCMとも同一にすることも可能だ。
CD/SACDトランスポートメカニズム部も自社設計し自社で製造したもので、動的動作部分とプレーヤーとを分離するためにシールドし、厚いソリッドアルミケースに収納されている。ディスクキャリアは高精度プッシュロッド2本にマウントされ、外部ケースからも隔離されている。
なお本体は非磁性のアルミプレートで組み上げられており、内部はデコーダーを含むディスクメカとデジタル入力、DAコンバーター、パワーサプライ、デジタルメインパワーサプライ、ディスプレィやボタンなどを装備したコントロールボードを備えたフロントパネルが5ブロックに分かれ、それぞれが厚いプレートで隔離されている。
T+Aは、37年の歴史を持つドイツのブランド。2003年に発表したハイエンド真空管オーディオ機器 “Vシリーズ” などが高い評価を得てきた。
今回の「PDP 3000 HV」の「HV」は「ハイボルテージ」を意味し、出力段やプリアンプ段、パワーアンプなどに高電圧を掛けて動作させる。これにより歪みを抑えたリニアな特性を得ることに成功したという。
PDP 3000 HVはSACD/CDプレーヤーであるだけでなく、7系統のデジタル入力も備え、ディスクプレーヤーとしてもDACとしても使える柔軟性を備える。デジタル入力はAES-EBUが1系統、S/PDIFが5系統(COAX×2/BNC×1/TOS-LINK×1)、そしてUSB端子も1系統備える。
USB端子では、384kbpsのPCMのほか、DSD512(22.4MHz)のDSD信号もサポート。ただしDSD256とDSD512の再生にはWindows PCにドライバーをインストールする必要がある。
DAC部分はオリジナルで、PCMデータの処理には「クアッド ダブルディファレンシャルDAC」を搭載。DSD再生には「T+A-True-1Bit DSD D/A-Converter」が使われる。
アナログ回路はディファレンシャルモードバランス回路。出力についてもDSD DACとPCM DACとが別々になっている。ただしメニューで出力端子をDSD/PCMとも同一にすることも可能だ。
CD/SACDトランスポートメカニズム部も自社設計し自社で製造したもので、動的動作部分とプレーヤーとを分離するためにシールドし、厚いソリッドアルミケースに収納されている。ディスクキャリアは高精度プッシュロッド2本にマウントされ、外部ケースからも隔離されている。
なお本体は非磁性のアルミプレートで組み上げられており、内部はデコーダーを含むディスクメカとデジタル入力、DAコンバーター、パワーサプライ、デジタルメインパワーサプライ、ディスプレィやボタンなどを装備したコントロールボードを備えたフロントパネルが5ブロックに分かれ、それぞれが厚いプレートで隔離されている。
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