Made In Italyのクラフトマンシップ
ノア、伊オーディオブランドBassocontinuoの輸入開始。オーディオラックやベースを展開
(株)ノアは、イタリアのオーディオブランド、Bassocontinuo(バッソコンティニュオ)の国内輸入販売を開始。モジュール式のオーディオラックやオーディオベースを展開する。
「通奏低音」を意味するBassocontinuo社は、2008年にイタリア、ロンバルディア州ベルガモに設立されたブランド。同社の製品はすべて「Made In Italy」で製造されており、優れた工房や職人との協力で、独創的なデザインと伝統的なクラフトマンシップあふれる製品を生み出している。
HDF材の棚板と、ステンレスによる支柱やスパイクを組み合わせが特徴。優れた金属加工技術を持ち、高精度なCNCマシーンによる旋削加工により、支柱の連結部やスパイク部なども正確に生み出すことができるという。
ラインナップとして、REFERENCE LINEとしてオーディオラック「ACCORDEON(アッコルデオン)」とアンプベース「BANDURA(バンドゥーラ)」の2モデル。フラグシップとなるULTIMATE LINEからオーディオラック「GOLIA(ゴリア)」、2列ラック「ANTEO(アンテオ)」、アンプベース「GARGANTUA(ガルガントゥア)」の3モデルを展開。オーディオラックはフルモジュラー・ラックとなっており、幅広いカスタマイズが可能。
ACCORDEONは、底板(ボトム・シェルフ)に、棚板+支柱を組み合わせることによって、段数や高さ、仕上げなど自由なカスタマイズができる。支柱は高さ130mm、225mm、270mmの3種類を用意。また、仕上げも4通りあり、通常仕上げのSTEALTHとPORTOFINO、特別仕上げのCALIFORNIAとMERCURIALから選択することができる。
たとえばSTEALTH仕上げの3段ラック、上段の高さを225mm、下段の高さを270mmとする場合、価格は504,500円(税抜)となる。棚板の外寸は660W×30H×560Dmm、耐荷重は最下段は110kg、そのほかは90kgとなる。
棚板の素材は剛性と密度の高く、優れた制振性を備えるHDF材を使用。各棚板の裏面には共振のピークポイントである1.5kHzを低減させる独自のダンパーを搭載する。
支柱の先端はスパイクとなっており、上下のラックと点設置とすることで振動を抑制。各棚の下部と支柱の間にはPVC素材のワッシャーを搭載、床から伝わる振動成分をデカップリングする効果を発揮する。また、すべてにNFCタグが内蔵されており、手持ちのスマートフォンから個体のシリアル番号が確認できる。
REFERENCE LINEのオプションとして、4本セットの2.5cmと7cmの延長用の支柱を用意。任意の支柱を継ぎ足すことで、ラックの高さ調整が可能。またDSDというステンレス製のスパイク受け(9,500円/4個セット/税抜)も用意する。
オーディオベースBANDURAは、ACCORDIONのボトムシェルフと同じものとなっている。こちらも4種類の仕上げを用意する。STEALTH/PORTOFINO仕上げが138,000円(税抜)、CALIFORNIA/MERCURIAL仕上げが153,000円(税抜)。
一方のULTIMATE LINEは、外部の専門機関による実験による検証を重ね、制振性や共振の抑制など、優れた特性を持っていることを科学的にも検証して開発されている。
最上段の棚板には、中央のパネルの表面に新素材FENIX NTAプレートを搭載。金属シートにナノテクノロジーによる多層コーディングを施し、電子線硬化と呼ばれる技術で次世代アクリル素材による表面処理を施している。
最上段の裏面にはTMD(Tuned Mass Damper)と呼ばれる質量調整ダンパーを搭載し振動や共振を抑制している。最上段と最下段の棚板は3層構造で、強固なHDF木材でアルミニウムプレートをサンドイッチし、異種素材の組み合わせで共振を除去している。支柱とスパイクは、REFERENCE LINEと同じくCNC加工されたステンレス鋼材を採用。
オーディオラック「GOLIA」は、3段(1,650,000円/税抜)または4段(2,000,000円/税抜)を選択可能。棚板外寸は785W×53H×755Dmmで、耐荷重は最下段150kg、その他は80kgとなっている。
2列ラック「ANTEO」も2段(2,100,000円/税抜)または3段(2,700,000円/税抜)が選択可能。棚板外寸は1385W×773D×53Hmm。GOLIAとANTEOについては、支柱の高さは225mmで、オプションとして15cmの支柱で高さ調整が可能。
アンプベース「GARGANTUA」(700,000円/税抜)で、785W×53H×755Dmmで、耐荷重は150kgとなっている。
「通奏低音」を意味するBassocontinuo社は、2008年にイタリア、ロンバルディア州ベルガモに設立されたブランド。同社の製品はすべて「Made In Italy」で製造されており、優れた工房や職人との協力で、独創的なデザインと伝統的なクラフトマンシップあふれる製品を生み出している。
HDF材の棚板と、ステンレスによる支柱やスパイクを組み合わせが特徴。優れた金属加工技術を持ち、高精度なCNCマシーンによる旋削加工により、支柱の連結部やスパイク部なども正確に生み出すことができるという。
ラインナップとして、REFERENCE LINEとしてオーディオラック「ACCORDEON(アッコルデオン)」とアンプベース「BANDURA(バンドゥーラ)」の2モデル。フラグシップとなるULTIMATE LINEからオーディオラック「GOLIA(ゴリア)」、2列ラック「ANTEO(アンテオ)」、アンプベース「GARGANTUA(ガルガントゥア)」の3モデルを展開。オーディオラックはフルモジュラー・ラックとなっており、幅広いカスタマイズが可能。
ACCORDEONは、底板(ボトム・シェルフ)に、棚板+支柱を組み合わせることによって、段数や高さ、仕上げなど自由なカスタマイズができる。支柱は高さ130mm、225mm、270mmの3種類を用意。また、仕上げも4通りあり、通常仕上げのSTEALTHとPORTOFINO、特別仕上げのCALIFORNIAとMERCURIALから選択することができる。
たとえばSTEALTH仕上げの3段ラック、上段の高さを225mm、下段の高さを270mmとする場合、価格は504,500円(税抜)となる。棚板の外寸は660W×30H×560Dmm、耐荷重は最下段は110kg、そのほかは90kgとなる。
棚板の素材は剛性と密度の高く、優れた制振性を備えるHDF材を使用。各棚板の裏面には共振のピークポイントである1.5kHzを低減させる独自のダンパーを搭載する。
支柱の先端はスパイクとなっており、上下のラックと点設置とすることで振動を抑制。各棚の下部と支柱の間にはPVC素材のワッシャーを搭載、床から伝わる振動成分をデカップリングする効果を発揮する。また、すべてにNFCタグが内蔵されており、手持ちのスマートフォンから個体のシリアル番号が確認できる。
REFERENCE LINEのオプションとして、4本セットの2.5cmと7cmの延長用の支柱を用意。任意の支柱を継ぎ足すことで、ラックの高さ調整が可能。またDSDというステンレス製のスパイク受け(9,500円/4個セット/税抜)も用意する。
オーディオベースBANDURAは、ACCORDIONのボトムシェルフと同じものとなっている。こちらも4種類の仕上げを用意する。STEALTH/PORTOFINO仕上げが138,000円(税抜)、CALIFORNIA/MERCURIAL仕上げが153,000円(税抜)。
一方のULTIMATE LINEは、外部の専門機関による実験による検証を重ね、制振性や共振の抑制など、優れた特性を持っていることを科学的にも検証して開発されている。
最上段の棚板には、中央のパネルの表面に新素材FENIX NTAプレートを搭載。金属シートにナノテクノロジーによる多層コーディングを施し、電子線硬化と呼ばれる技術で次世代アクリル素材による表面処理を施している。
最上段の裏面にはTMD(Tuned Mass Damper)と呼ばれる質量調整ダンパーを搭載し振動や共振を抑制している。最上段と最下段の棚板は3層構造で、強固なHDF木材でアルミニウムプレートをサンドイッチし、異種素材の組み合わせで共振を除去している。支柱とスパイクは、REFERENCE LINEと同じくCNC加工されたステンレス鋼材を採用。
オーディオラック「GOLIA」は、3段(1,650,000円/税抜)または4段(2,000,000円/税抜)を選択可能。棚板外寸は785W×53H×755Dmmで、耐荷重は最下段150kg、その他は80kgとなっている。
2列ラック「ANTEO」も2段(2,100,000円/税抜)または3段(2,700,000円/税抜)が選択可能。棚板外寸は1385W×773D×53Hmm。GOLIAとANTEOについては、支柱の高さは225mmで、オプションとして15cmの支柱で高さ調整が可能。
アンプベース「GARGANTUA」(700,000円/税抜)で、785W×53H×755Dmmで、耐荷重は150kgとなっている。
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