低域をパワーアップしたハイエースも用意
<大阪オートメッセ>カロッツェリアの高音質提案、トヨタの「RAV4」にて体験!
2月7日(金)から9日(日)まで開催されていたカスタムカーの一大祭典「大阪オートメッセ」。パイオニア(カロッツェリア)も1号館にて出展していたので、カーオーディオ関連アイテムを中心にレポートしよう。
パイオニアは、昨年7年ぶりにカーオーディオのラインナップを一新し大きな話題となった。トップグレードのカーナビ「サイバーナビ」はもちろん、ディスプレイオーディオ製品、カスタムスピーカーの“Vシリーズ” “Cシリーズ”などを一挙にリリース。オートメッセでも最新アイテムを活用したデモカーが展示されていた。
トヨタの「RAV4」には、ハイグレードモデル“Vシリーズ”の2ウェイ・スピーカー「TS-V174S」をインストール。トゥイーターは、ダッシュボード上にRAV4専用の取り付けキットを使って設置。またドアウーファーには、低域の質感を高めるインナーバッフルも活用するなど、各種音質向上策が盛り込まれている。パワーアンプも最新の「PRS-D800」を2台使用、2ウェイで4ch分のアンプを使用する贅沢な構成となっていた。
ヘッドユニットはハイレゾにも対応するサイバーナビ「AVIC-CQ912IV-DC」。車内からYouTubeが再生できる「ストリーミングビデオ」機能を搭載するなど、オンラインコンテンツを積極的に楽しめる新しいカーナビの提案となる。
RAV4で聴いたレッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Californication」では低域の量感がリッチでゴージャス、もたつきがちな低音も切れ味良く再生して、元気いっぱいのサウンドを届けてくれる。松田聖子「裸足の季節」の声の瑞々しさも印象的で、ドライブがグッと楽しくなりそうだ。
もう一台は、トヨタのハイエースに、こちらは“Cシリーズ”の2ウェイ・セパレートスピーカー「TS-C1740S」(取り付けキットつき)を装備。さらに、パワードサブウーファー「TS-WX400DA」を座席下に追加することで、さらなるパワー感を獲得している。
また後席の天井にも、こちらは同軸2ウェイ・スピーカー「TS-E1010」を装備。こちらは薄型のため天井などにも比較的カンタンに取り付けることができる。ドライバーはもちろん、同乗者にたっぷり音を楽しんでもらうための提案も充実している。
さらにドアの中には制振シートやパッドによる「サウンドチューニングキット」を活用。ロードノイズなどの対策に非常に効果的なアイテムとなる。サウンドチューニングキットもハイエースなど車種ごとに用意されており、カーショップなどに加工をお願いしても良いが、ドアの内張にどのように貼り付ければよいか、といった詳しいチュートリアルも用意されているそうだ。
両方の車に装着されていた車種別の「トゥイーター取り付けキット」はカロッツェリアの中でもヒットアイテムになっているそう。人気の車種向けに多数用意されており、取り付けが簡単なことに加えて、車室内の音響特性に合わせた専用設計となっていることがポイント。特に売れ筋はスズキのジムニーやトヨタのハイエース向けとのことだが、他にもトヨタ「ハリアー」「カローラ クロス」、三菱「デリカD:5」「デリカミニ」、スズキ「スイフト」向けと多彩に用意されている。
■トヨタの「RAV4」に“Vシリーズ”の2ウェイ・スピーカーなど装備
パイオニアは、昨年7年ぶりにカーオーディオのラインナップを一新し大きな話題となった。トップグレードのカーナビ「サイバーナビ」はもちろん、ディスプレイオーディオ製品、カスタムスピーカーの“Vシリーズ” “Cシリーズ”などを一挙にリリース。オートメッセでも最新アイテムを活用したデモカーが展示されていた。
トヨタの「RAV4」には、ハイグレードモデル“Vシリーズ”の2ウェイ・スピーカー「TS-V174S」をインストール。トゥイーターは、ダッシュボード上にRAV4専用の取り付けキットを使って設置。またドアウーファーには、低域の質感を高めるインナーバッフルも活用するなど、各種音質向上策が盛り込まれている。パワーアンプも最新の「PRS-D800」を2台使用、2ウェイで4ch分のアンプを使用する贅沢な構成となっていた。
ヘッドユニットはハイレゾにも対応するサイバーナビ「AVIC-CQ912IV-DC」。車内からYouTubeが再生できる「ストリーミングビデオ」機能を搭載するなど、オンラインコンテンツを積極的に楽しめる新しいカーナビの提案となる。
RAV4で聴いたレッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Californication」では低域の量感がリッチでゴージャス、もたつきがちな低音も切れ味良く再生して、元気いっぱいのサウンドを届けてくれる。松田聖子「裸足の季節」の声の瑞々しさも印象的で、ドライブがグッと楽しくなりそうだ。
■ハイエースにはサブウーファーを追加しパワー感を増強
もう一台は、トヨタのハイエースに、こちらは“Cシリーズ”の2ウェイ・セパレートスピーカー「TS-C1740S」(取り付けキットつき)を装備。さらに、パワードサブウーファー「TS-WX400DA」を座席下に追加することで、さらなるパワー感を獲得している。
また後席の天井にも、こちらは同軸2ウェイ・スピーカー「TS-E1010」を装備。こちらは薄型のため天井などにも比較的カンタンに取り付けることができる。ドライバーはもちろん、同乗者にたっぷり音を楽しんでもらうための提案も充実している。
さらにドアの中には制振シートやパッドによる「サウンドチューニングキット」を活用。ロードノイズなどの対策に非常に効果的なアイテムとなる。サウンドチューニングキットもハイエースなど車種ごとに用意されており、カーショップなどに加工をお願いしても良いが、ドアの内張にどのように貼り付ければよいか、といった詳しいチュートリアルも用意されているそうだ。
両方の車に装着されていた車種別の「トゥイーター取り付けキット」はカロッツェリアの中でもヒットアイテムになっているそう。人気の車種向けに多数用意されており、取り付けが簡単なことに加えて、車室内の音響特性に合わせた専用設計となっていることがポイント。特に売れ筋はスズキのジムニーやトヨタのハイエース向けとのことだが、他にもトヨタ「ハリアー」「カローラ クロス」、三菱「デリカD:5」「デリカミニ」、スズキ「スイフト」向けと多彩に用意されている。
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