<CES2008:ピュアオーディオ編>フルテックのACケーブル試作品/5GHz帯使用ワイヤレスHTシステムなど
CES2008では、メイン会場であるラスベガスコンベンションセンターに加え、ピュアオーディオ系メーカー各社がVenetian Hotelにブースを構え試聴提案を行っている。本項ではその中からいくつか耳目を引いたブースをピックアップし、レポートをお送りしよう。
■フルテック
フルテックのブースでは同社既発製品のほか、カーボンと削りだしステンレスを使用したACコネクターの試作品が参考出品されていた。本モデルは今年初頭に日本で発売予定。価格は未定だが、説明員の話によると「20,000円よりは上になるだろう」ということである。
本試作品はACコネクターのほかスピーカーケーブルなどのバリエーションも用意し、カーボンと削りだしステンレスを使用した製品シリーズとしてラインナップすることを予定しているという。
■Neosonik
Neosonikというアメリカのメーカーが提案しているのは、5GHz帯を使用したワイヤレスホームシアターシステムだ。
本システムはトランスミッターを内蔵したAVコントローラーと、電源を搭載した専用のマルチチャンネルスピーカー、テレビやプロジェクターにHDMI接続するビデオレシーバーがセットになったもの。7.2chまでの音声と1080p映像を、5GHz帯を使用して非圧縮で伝送することができる。伝送可能距離は200フィート(約61m)。コントローラー部にはver.1.3のHDMI端子も搭載しており、BDやHD DVDプレーヤーを接続して楽しむこともできる。
■NuForce
NuForceは非常にコンパクトなD級プリメインアンプ「Icon-1」を出展していた。本アンプはブラックのほか、アンプとしては非常に珍しい、レッドとブルーのカラーバリエーションを用意している。希望小売価格は249米ドル。本機とカラーリングを合わせたスピーカー「S-1」も用意し、セットでデスクトップオーディオとして訴求するという。
■LYNGDORF
ブースで一際目を引いたのは、キャビネットレスのダイポールスピーカー「DP-1」だ。7層のMDFを使用したバッフル板に直接ユニットを取り付けており、横から見るその姿はスマートでスタイリッシュ。
そのほか、同社が訴求する音場補正機能「RoomPerfect」を搭載したデジタルプリメインアンプ「TDA-2200」も展示されていた。なお、本機は日本での発売は予定していないという。
(Phile-web編集部・小澤)
■フルテック
フルテックのブースでは同社既発製品のほか、カーボンと削りだしステンレスを使用したACコネクターの試作品が参考出品されていた。本モデルは今年初頭に日本で発売予定。価格は未定だが、説明員の話によると「20,000円よりは上になるだろう」ということである。
本試作品はACコネクターのほかスピーカーケーブルなどのバリエーションも用意し、カーボンと削りだしステンレスを使用した製品シリーズとしてラインナップすることを予定しているという。
■Neosonik
Neosonikというアメリカのメーカーが提案しているのは、5GHz帯を使用したワイヤレスホームシアターシステムだ。
本システムはトランスミッターを内蔵したAVコントローラーと、電源を搭載した専用のマルチチャンネルスピーカー、テレビやプロジェクターにHDMI接続するビデオレシーバーがセットになったもの。7.2chまでの音声と1080p映像を、5GHz帯を使用して非圧縮で伝送することができる。伝送可能距離は200フィート(約61m)。コントローラー部にはver.1.3のHDMI端子も搭載しており、BDやHD DVDプレーヤーを接続して楽しむこともできる。
■NuForce
NuForceは非常にコンパクトなD級プリメインアンプ「Icon-1」を出展していた。本アンプはブラックのほか、アンプとしては非常に珍しい、レッドとブルーのカラーバリエーションを用意している。希望小売価格は249米ドル。本機とカラーリングを合わせたスピーカー「S-1」も用意し、セットでデスクトップオーディオとして訴求するという。
■LYNGDORF
ブースで一際目を引いたのは、キャビネットレスのダイポールスピーカー「DP-1」だ。7層のMDFを使用したバッフル板に直接ユニットを取り付けており、横から見るその姿はスマートでスタイリッシュ。
そのほか、同社が訴求する音場補正機能「RoomPerfect」を搭載したデジタルプリメインアンプ「TDA-2200」も展示されていた。なお、本機は日本での発売は予定していないという。
(Phile-web編集部・小澤)