ヤマハ、2ユニット構成のデジタルサウンドプロジェクター「YSP-2200」を発売
本機はスピーカーを16個搭載した7.1ch再生対応のフロントサラウンドバーと、縦置き/横置き両方可能なサブウーファーのセットモデル。16個の各スピーカーを個別に制御し、音のビームを壁面反射することでサラウンドを実現する。YSPシリーズとして、スピーカーとサブウーファーの2ユニット構成を採用したのは初めて。スピーカーは筐体に剛性の高いアルミを採用。サブウーファーを分離型にすることで、テレビの前に設置できるスリムなサイズを実現した。スピーカーは高さ調節ができ、リモコン受光部をふさがないよう配慮されている。
独自の音場創成技術「シネマDSP」を搭載しているほか、音場調整機能「インテリビーム」で簡単に最適な音響処理を設定することが可能だ。
HDMI端子を3系統備え、3D映像信号のパススルーや、ARCに対応。大手メーカーのテレビやレコーダーに対応したリンク機能を搭載し、テレビ側のリモコンで本機の電源ON/OFF、音量調整、入力切替が可能。大手メーカーのテレビと連動して操作できるリンク機能も備える。またDockポートも備え、iPod用ユニバーサルドック「YDS-12」や、iPod用ワイヤレスシステム「YID-W10」をつなげ、iPodを接続して楽しむこともできる。
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