ヤマハ発動機の“レーシングブルー”をラインナップ
ヤマハ、Hi-Fi思想を投入した新ヘッドホン「HPH-PRO500/300」
ヤマハは、ヘッドホン新モデル「HPH-PRO500」「HPH-PRO300」の2機種を11月下旬より順次発売する。
9月に開催されたIFA(関連ニュース)に出展されていたヘッドホン製品のうち、2モデルの国内発売が決定した格好だ。
2機種ともドライバーにネオジウムマグネットを採用した密閉ダイナミック型で、モニターヘッドホンとしても使えるクオリティ・品質を追求。同社のHi-Fi思想を投入した独自設計を採用し、“ナチュラルで癖のないクリアな音質”を狙ったチューニングを施している。
また両モデルともカラーバリエーションに、ヤマハ発動機のオートバイなどを彷彿とさせるブルーを採用した“レーシングブルー”をラインナップする点もポイントとなる。
それぞれの特徴は下記の通り。
・HPH-PRO500 ¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)12月下旬発売
ダイヤフラム振動板を使用した50mmのネオジウムドライバーを搭載するモデル。エンクロージャーの役割を果たすバックケース部の素材には、高剛性アルミ合金製ハウジングを採用している。イヤーパッドにはウレタン素材を使用し、装着性にも配慮した。
再生周波数特性は20Hz〜20kHzで、インピーダンスは22Ω。最大入力は1,000mWで、音圧レベルは105dB(1kHz)となる。
ケーブルは片出し式で着脱可能となっており、イヤーカップの左右両方に付け替えることができる。なお、3mのフラットケーブルと、iPhone用のマイク付コントローラーを備えた1.2mフラットケーブルの2種類が付属する。どちらもプラグ形状は金メッキ製の3.5mm・L型ステレオミニで、6.3mm接続用のコネクタも付属する。
本体質量は369g。「スマートフォンユーザーの使用も考え、モバイル用途も意識した」とのことで、本体は折りたたむことが可能。携帯用のハードケースも付属する。
カラーはエボニーブラック/レーシングブルーの2色をラインナップする。
・HPH-PRO300 ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)11月下旬発売
ダイヤフラム振動板を使用した40mmのネオジウムドライバーを搭載するモデル。バックケース部の素材にはABS樹脂を採用している。こちらもイヤーパッドにはウレタン素材を使用した。
本体質量は200g(ケーブル含む)。こちらもモバイル用途を意識しており、上述のHPH-500よりも筐体をやや小型化した。こちらも折りたたみに対応し、携帯用のソフトケースが付属する。
再生周波数特性は20Hz〜20kHzで、インピーダンスは53Ω。最大入力は300mWで、音圧レベルは107dB(1kHz)となる。
下位モデルとなる本機は、iPhone用のマイク付コントローラーを備えた1.2mのフラットケーブルのみを付属する。ケーブルは片出し式で着脱は不可。プラグ形状は3.5mmのL型ステレオミニを採用している。
カラーはエボニーブラック/レーシングブルー/アイボリーホワイトの3色をラインナップする。
【問い合わせ先】
ヤマハ(株)
お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-011-808
TEL/053-460-3409
9月に開催されたIFA(関連ニュース)に出展されていたヘッドホン製品のうち、2モデルの国内発売が決定した格好だ。
2機種ともドライバーにネオジウムマグネットを採用した密閉ダイナミック型で、モニターヘッドホンとしても使えるクオリティ・品質を追求。同社のHi-Fi思想を投入した独自設計を採用し、“ナチュラルで癖のないクリアな音質”を狙ったチューニングを施している。
また両モデルともカラーバリエーションに、ヤマハ発動機のオートバイなどを彷彿とさせるブルーを採用した“レーシングブルー”をラインナップする点もポイントとなる。
それぞれの特徴は下記の通り。
・HPH-PRO500 ¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)12月下旬発売
ダイヤフラム振動板を使用した50mmのネオジウムドライバーを搭載するモデル。エンクロージャーの役割を果たすバックケース部の素材には、高剛性アルミ合金製ハウジングを採用している。イヤーパッドにはウレタン素材を使用し、装着性にも配慮した。
再生周波数特性は20Hz〜20kHzで、インピーダンスは22Ω。最大入力は1,000mWで、音圧レベルは105dB(1kHz)となる。
ケーブルは片出し式で着脱可能となっており、イヤーカップの左右両方に付け替えることができる。なお、3mのフラットケーブルと、iPhone用のマイク付コントローラーを備えた1.2mフラットケーブルの2種類が付属する。どちらもプラグ形状は金メッキ製の3.5mm・L型ステレオミニで、6.3mm接続用のコネクタも付属する。
本体質量は369g。「スマートフォンユーザーの使用も考え、モバイル用途も意識した」とのことで、本体は折りたたむことが可能。携帯用のハードケースも付属する。
カラーはエボニーブラック/レーシングブルーの2色をラインナップする。
・HPH-PRO300 ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)11月下旬発売
ダイヤフラム振動板を使用した40mmのネオジウムドライバーを搭載するモデル。バックケース部の素材にはABS樹脂を採用している。こちらもイヤーパッドにはウレタン素材を使用した。
本体質量は200g(ケーブル含む)。こちらもモバイル用途を意識しており、上述のHPH-500よりも筐体をやや小型化した。こちらも折りたたみに対応し、携帯用のソフトケースが付属する。
再生周波数特性は20Hz〜20kHzで、インピーダンスは53Ω。最大入力は300mWで、音圧レベルは107dB(1kHz)となる。
下位モデルとなる本機は、iPhone用のマイク付コントローラーを備えた1.2mのフラットケーブルのみを付属する。ケーブルは片出し式で着脱は不可。プラグ形状は3.5mmのL型ステレオミニを採用している。
カラーはエボニーブラック/レーシングブルー/アイボリーホワイトの3色をラインナップする。
【問い合わせ先】
ヤマハ(株)
お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-011-808
TEL/053-460-3409
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドYAMAHA
- 型番HPH-PRO500
- 発売日2012年12月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
【SPEC】 ●型式:密閉型 ●ドライバー口径:50mm ●再生周波数特性:20Hz〜20kHz ●インピーダンス:23Ω ●最大入力:1,000mW ●音圧レベル:106dB(±3dB/1kHz、1mW) ●質量:369g
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドYAMAHA
- 型番HPH-PRO300
- 発売日2012年11月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】 ●型式:密閉型 ●ドライバー口径:40mm ●再生周波数特性:20Hz〜20kHz ●インピーダンス:53Ω ●最大入力:300mW ●音圧レベル:107dB(±3dB/1kHz、1mW) ●質量:200g