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「IGZOは次のステージに進む」

'14年度にIGZO搭載率100%へ − シャープがスマホ新モデルの説明会を開催

公開日 2013/05/23 15:35 ファイル・ウェブ編集部
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そして「今後、IGZOモデルをさらに拡充していき、2014年度は当社製スマホ/タブレットへのIGZO100%搭載を目指す」とコメント。「シャープ『SH』といえば電池長持ちナンバーワンという答えが返ってくるようなブランドを目指していきたい」と語った。

なお、現状ではIGZO搭載モデルと非搭載モデルが混在している背景については「技術的な問題ではなく各キャリアへの提案のタイミングなどによるもの」だと説明。IGZO搭載でフルセグに対応している機種がタブレットしかない状況についても、技術的な問題ではなく、開発のタイミングによるものだとした。

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そして2013年度でのIGZOモデルの販売比率を60%程度だと見積もっていると説明。また、出席したメディアから「IGZOパネルを他社に提供する考えはあるのか」と問われると、「私がコメントする立場ではないが」と前置きした上で「シャープは部品メーカーでもあるのでそうなっていくだろうと思う」と回答する場面も見られた。

■画質・音質への高いこだわり − 外部機器との多彩な連携もアピール

通信システム事業本部 副本部長 兼 マーケティングセンター所長の新井優司氏は、ドコモ、ソフトバンク、KDDIの各キャリアで発売した各モデルを改めて紹介。その上で、あらゆる知識と技術を結集して無機質なスーマートフォンを人の感性に近づけるための心遣いを追求するという開発思想「Feel Logic」に言及。この思想の下、「FEEL artist」「FEEL photographer」「FEEL musician」「FEEL UX」という4つのキーコンセプトをたてたと説明する。

シャープ 新井優司氏

「Feel Logic」思想を具現化した各種技術を投入

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