AV機能を中心に実力検証
【レビュー】「iPhone 5」の実力を全方位テスト
すでに皆さんご存じだろうが、本日9月21日、アップル「iPhone 5」が発売された。
iPhone 3Gから3GSをスキップしてiPhone 4、そして4Sをスキップしていた筆者にとって、今回のiPhone 5は待望の新モデル。無事に発売当日にゲットできて嬉しい限りだ。まあ、過去二回はソフトバンクショップ表参道店の徹夜行列に参加したところを今回は地元駅前のショップで大きな苦労なく入手できたので、その分だけ感動は控えめなのだが…。
さておき本日は、購入したばかりのiPhone 5(au版)を持ってPhile-web編集部に直行。取材と執筆の同時進行で速報レポートをお送りする。
■まずはルック&フィール − モノとしての魅力を確認
まずはモノとしてというか、フィジカルな面での魅力や使い勝手を簡単に確認しておこう。
僕が購入したのはブラック&スレートモデル。ディスプレイ周囲が黒い方に慣れていて落ち着くというのと、背面のツートンがホワイト&シルバーよりも目立たないと考えたからだ。ただし店頭で実物を見ると、ホワイト&シルバーもやはり魅力的だったことは付け加えておく。
ルックスについては正直、事前の写真を見る限りは不安だったのだが、実物を見たら「…いい!」と納得させられてしまった。
ブラック&スレートのサイドフレームおよびバックパネルの金属部分は、単純な漆黒ではなく、青みを帯びている。きめ細かな表面仕上げと相まって、落ち着いた深い色合いだ。手触りはサラリとしているが、滑りやすくはない。
なおブラックのサイドフレームは傷が付きやすく、金属の地色が出てくるとの情報がある。筆者購入の個体は、開封時にすでに、ごくわずかにであるがエッジ部分が剥げていた。こういうことが気になる方にとっては気がかりなポイントだろう。個人的には「多少の傷は上等!」とラフに扱うタイプなので、あとは往年のPowerBook G4 Tiのように、いい感じに痛んでくれることを期待しておく。
背面のツートンは、ブラック&スレートでは、思っていたほどの違和感はない。上下のガラス部分がほどよいアクセントになっている。
ルックスについては好みの問題が大きいので、ここではこれ以上深く触れないでおこう。次に使い勝手について見ていきたい。
iPhone 3Gから3GSをスキップしてiPhone 4、そして4Sをスキップしていた筆者にとって、今回のiPhone 5は待望の新モデル。無事に発売当日にゲットできて嬉しい限りだ。まあ、過去二回はソフトバンクショップ表参道店の徹夜行列に参加したところを今回は地元駅前のショップで大きな苦労なく入手できたので、その分だけ感動は控えめなのだが…。
さておき本日は、購入したばかりのiPhone 5(au版)を持ってPhile-web編集部に直行。取材と執筆の同時進行で速報レポートをお送りする。
■まずはルック&フィール − モノとしての魅力を確認
まずはモノとしてというか、フィジカルな面での魅力や使い勝手を簡単に確認しておこう。
僕が購入したのはブラック&スレートモデル。ディスプレイ周囲が黒い方に慣れていて落ち着くというのと、背面のツートンがホワイト&シルバーよりも目立たないと考えたからだ。ただし店頭で実物を見ると、ホワイト&シルバーもやはり魅力的だったことは付け加えておく。
ルックスについては正直、事前の写真を見る限りは不安だったのだが、実物を見たら「…いい!」と納得させられてしまった。
ブラック&スレートのサイドフレームおよびバックパネルの金属部分は、単純な漆黒ではなく、青みを帯びている。きめ細かな表面仕上げと相まって、落ち着いた深い色合いだ。手触りはサラリとしているが、滑りやすくはない。
なおブラックのサイドフレームは傷が付きやすく、金属の地色が出てくるとの情報がある。筆者購入の個体は、開封時にすでに、ごくわずかにであるがエッジ部分が剥げていた。こういうことが気になる方にとっては気がかりなポイントだろう。個人的には「多少の傷は上等!」とラフに扱うタイプなので、あとは往年のPowerBook G4 Tiのように、いい感じに痛んでくれることを期待しておく。
背面のツートンは、ブラック&スレートでは、思っていたほどの違和感はない。上下のガラス部分がほどよいアクセントになっている。
ルックスについては好みの問題が大きいので、ここではこれ以上深く触れないでおこう。次に使い勝手について見ていきたい。