CS/BS対応“全録”マシンの実力を検証
【レビュー】パナソニック初の“全録”レコーダー「DMR-BXT3000」を試す
「チャンネル録画」で録画した番組は、番組表によく似た「チャンネル録画一覧」の画面から再生できる。表示チャンネルは3/6chの切り替え対応で、表示チャンネルの5時間分が一画面に収まる。録画番組を再生する際には全チャンネルに自動チャプターが働き、CMのスキップなどが行えるのは大きなメリットだ。
本機をインターネット接続しておけば、「チャンネル録画」で録画した地上デジタル放送の番組は、録画した番組のシーンごとの目次を表示できるサービス「ミモーラ」にも対応する。ただ、シーン情報表示のみなら無料だが、そこから再生開始を行うには会員登録が必須(月額315円)となる。3月31日まではBXT3000購入者向けに最大5ヶ月無料になるキャンペーンを実施しているので、ぜひとも活用してみてほしい。
実際に操作していて非常に気に入った点は、「チャンネル録画」した番組の保存がしやすいことだ。「チャンネル録画」画面で「ワンタッチ予約/録画ボタン」を押すだけでダビング予約ができ、予約された番組はダビング10のうち9回分がHDDの通常録画領域へダビングされる。ダビング予約は最大99件まで指定可能だ。
さらに、自動的に実行されるダビング先としてBDを指定しておけば、一発でBDへのアーカイブも可能。モード変換することなく高速ダビングでシンプルにアーカイブを行うだけなら、ダビング画面にわざわざ移動することなく実行できるので非常に便利だ。
録画した番組を視聴してみると、DIGAシリーズの特徴と言えるAVC画質の良さが存分に発揮されていた。また、録画画質と保存日数を”レグザサーバー”DBR-M190と比較してみた。BXT3000の「6倍録画」(6Mbps、保存期間6日間)とM190の「高画質」(8Mbps、保存期間6日間)を比較すると、「BXT3000」が若干だが画質に優れている印象を受けた。最大保存日数では、BXT3000は「15倍録画」(1.6Mbps)が16日間に対し、M190の「AVC低画質」(3.5Mbps)が15日間と、「BXT3000」が一歩リードする。
本機をインターネット接続しておけば、「チャンネル録画」で録画した地上デジタル放送の番組は、録画した番組のシーンごとの目次を表示できるサービス「ミモーラ」にも対応する。ただ、シーン情報表示のみなら無料だが、そこから再生開始を行うには会員登録が必須(月額315円)となる。3月31日まではBXT3000購入者向けに最大5ヶ月無料になるキャンペーンを実施しているので、ぜひとも活用してみてほしい。
実際に操作していて非常に気に入った点は、「チャンネル録画」した番組の保存がしやすいことだ。「チャンネル録画」画面で「ワンタッチ予約/録画ボタン」を押すだけでダビング予約ができ、予約された番組はダビング10のうち9回分がHDDの通常録画領域へダビングされる。ダビング予約は最大99件まで指定可能だ。
さらに、自動的に実行されるダビング先としてBDを指定しておけば、一発でBDへのアーカイブも可能。モード変換することなく高速ダビングでシンプルにアーカイブを行うだけなら、ダビング画面にわざわざ移動することなく実行できるので非常に便利だ。
録画した番組を視聴してみると、DIGAシリーズの特徴と言えるAVC画質の良さが存分に発揮されていた。また、録画画質と保存日数を”レグザサーバー”DBR-M190と比較してみた。BXT3000の「6倍録画」(6Mbps、保存期間6日間)とM190の「高画質」(8Mbps、保存期間6日間)を比較すると、「BXT3000」が若干だが画質に優れている印象を受けた。最大保存日数では、BXT3000は「15倍録画」(1.6Mbps)が16日間に対し、M190の「AVC低画質」(3.5Mbps)が15日間と、「BXT3000」が一歩リードする。