進化したカメラ性能を「Xperia Z」「iPhone 5」と比較
<IFA:レビュー>ソニーの最新・最上位スマホ「Xperia Z1」ハンドリングレポ
■大きく進化したカメラ性能を実際に撮影して検証
今回のXperia Z1で大幅な進化が見られたのがカメラ性能だ。「ソニーGレンズ」を搭載し、センサーには2,000万画素の「1/2.3型Exmor RS for mobile」を採用。信号処理エンジンには、サイバーショットで用いられている「BIONZ」をベースとした「BIONS for mobile」を採用するなど、充実している。
また「プレミアムおまかせオート」撮影時には、2,000万画素対応機でありながら、A4までの印刷や5インチ画面での閲覧に最適化したサイズである800万画素にあえて凝縮して記録を行う。
実際にXperia Z1、Xperia Z、iPhone 5を持ち出して撮影を行ってみた。被写体としたのは、夕暮れ時のベルリンの象徴でもあるブランデンブルク門と、ライブパフォーマンスが行われているソニーセンターの会場だ。
高感度撮影の性能の高さはライブビュー画面でも確認できるほどで、暗部も非常にクリアだ。最大でISO6400まで対応しており、画面上で見ても明るい。実際にシャッターを切って「BIONZ」の効果が反映された画像を確認すると、やはりノイズが抑えられている。スマートフォンの5インチの画面でも明らからに違いがわかるほどの、Xperia Z、iPhone 5とは別次元の写真画質を見せてくれた。
スマートフォンの内蔵カメラらしい画質向上ポイントとしては、「全画素超解像3倍ズーム」が挙げられる。これは光学ズームの使えないスマートフォンならではの機能だ。XperiaZと比較してみても、電子ズーム特有の解像感の落ちを軽減できており、特にスマートフォンの画面で見た際の精細感で差が現れる。
ムービー撮影の際には、センサーからフルHD解像度で切り出し電子手ぶれ補正が働くので、スマートフォンでも比較的揺れの少ない撮影が可能。サンプル撮影のためXperia Zと並べて持っていても、手ぶれ補正の効果が確認できた。
今回のXperia Z1で大幅な進化が見られたのがカメラ性能だ。「ソニーGレンズ」を搭載し、センサーには2,000万画素の「1/2.3型Exmor RS for mobile」を採用。信号処理エンジンには、サイバーショットで用いられている「BIONZ」をベースとした「BIONS for mobile」を採用するなど、充実している。
また「プレミアムおまかせオート」撮影時には、2,000万画素対応機でありながら、A4までの印刷や5インチ画面での閲覧に最適化したサイズである800万画素にあえて凝縮して記録を行う。
実際にXperia Z1、Xperia Z、iPhone 5を持ち出して撮影を行ってみた。被写体としたのは、夕暮れ時のベルリンの象徴でもあるブランデンブルク門と、ライブパフォーマンスが行われているソニーセンターの会場だ。
高感度撮影の性能の高さはライブビュー画面でも確認できるほどで、暗部も非常にクリアだ。最大でISO6400まで対応しており、画面上で見ても明るい。実際にシャッターを切って「BIONZ」の効果が反映された画像を確認すると、やはりノイズが抑えられている。スマートフォンの5インチの画面でも明らからに違いがわかるほどの、Xperia Z、iPhone 5とは別次元の写真画質を見せてくれた。
スマートフォンの内蔵カメラらしい画質向上ポイントとしては、「全画素超解像3倍ズーム」が挙げられる。これは光学ズームの使えないスマートフォンならではの機能だ。XperiaZと比較してみても、電子ズーム特有の解像感の落ちを軽減できており、特にスマートフォンの画面で見た際の精細感で差が現れる。
ムービー撮影の際には、センサーからフルHD解像度で切り出し電子手ぶれ補正が働くので、スマートフォンでも比較的揺れの少ない撮影が可能。サンプル撮影のためXperia Zと並べて持っていても、手ぶれ補正の効果が確認できた。