没入感がハンパない!
AKGのアニメ好き担当者が大興奮!「四月は君の嘘」BD最新巻をヘッドホンで観る
きっかけは4月のはじめ、ハーマンインターナショナルを訪れたときのこと。 AKGのマーケティングを担当している須藤さんと雑談していたら、編集部が口に出した「君嘘」というワードに、須藤さんがガッと食いついてきたことから本企画は始まった。須藤さんは外見に似合わず、「けいおん!」にハマっていたなどアニメ大好きな方なのだ。
― …去年から「君嘘」(四月は君の嘘)の広告を西武池袋線でよく見るので、気になってるんですよね。
須藤:えっ、まだ観てないんですか!「君嘘」超いいですよ! 僕いま、めちゃくちゃはまってますもん。
― じゃ、AKGのヘッドホンを使って「君嘘」観るって企画やりませんか? AKGといえばアニメのイメージがありますよね。「けいおん!」の澪ちゃんが着けてたのも「K701じゃないか?」って騒がれましたし、「天体のメソッド」の戸川汐音ちゃんが着けてるのも「K845BT」っぽいし。
須藤:「君嘘」はアニメも原作漫画ももう終わっちゃったけど、4月22日にBD第3巻が発売になるんで、それにあわせて載せてもらえるとうれしいです。……何しろ「四月は君の嘘」ですから、4月中に読んで頂きたいですよね!!
と、突発的に決まった本企画。せっかくなので、ガチで「君嘘」好きな人同士が、思い入れのあるシーンを観て語り合ってもらおうと、「アニソンオーディオ」編集部の押野にも登場してもらった。
― 須藤さんが「四月は君の嘘」にハマったきっかけは何だったんですか?
須藤:僕もブラスバンドでユーフォニアムを吹いたり指揮者をしてるんです。なので、主人公たちの音楽に対する考え方とか向き合い方にすごく共感するし、感銘を受けるんですよね。
ストーリー的にはすごく王道なんですよ。トラウマでピアノが弾けなくなってしまった、真面目で機械のように正確なピアノを弾く主人公が、天真爛漫で型破りな音楽をやるヒロインに出会って…みたいな。でもラストでは…詳しくは言えないけど、もう号泣でした……。
押野:君嘘は全編通して「色」がテーマなんですよね。第1話のタイトルも「モノトーン・カラフル」だし。公生のトラウマである過去はモノトーンで描かれてるけど、かをりと出会ってから彼のピアノがカラフルになっていくのが、表現として分かるんですよ。漫画だと色がないけど、アニメは色がきらきら溢れていく感じが伝わってくるところがいいなあと。
須藤:あと、漫画だとセリフをどういう風に言ってるか分からない部分があるじゃないですか。それが、アニメだと分かる。ああ、これこういうテンションで、こういう感情で言ってたんだなあって伝わってくるのが良いですよね。
― 今回の視聴で使うのはAKG「Q701」ですが、須藤さんはなぜこれを選んだんですか?
Q701(直販サイト価格 税抜32,880円):音楽プロデューサー クインシー・ジョーンズとコラボした開放型モニターヘッドホン。きめ細やかかつ伸びやかなサウンドで人気を博している
須藤:解像度が高くてバランスの取れたサウンドで、音楽はもちろん映画やアニメを見るのにも向いてると思います。 繊細な部分まで表現してくれるので、セリフも細かな効果音も聴き取って楽しめるモデルなんです。ちなみに「Q701」は、「けいおん!」の“澪フォン”として注目された「K701」の後継機です!
― あらためて伺いたいのですが、ヘッドホンでアニメを見る意味ってなんでしょう?
須藤:ヘッドホンでアニメ、いいですよ! 周りに家族とかがいると、夜遅く観るときなんかは迷惑にならないか気になるし、そもそも自分が何を見てるか知られたくないですよね(笑)。
それに、ヘッドホンで聴くとものすごく没頭できるんですよ! テレビだと聞こえない音も聞こえるし。以前バイオハザードをヘッドホンでプレイすると超怖いからやってみ、と言われてトライしてみたことがあって… 一回プレイしたやつでもほんとに超〜怖いんですよ! 耳元で音がするし、細かい音まで聞き取れちゃうから。
― じゃあさっそくですが、第4話「旅立ち」を観てみましょう。公生が伴奏した、かをりのコンクール二次予選の回ですね。
― …去年から「君嘘」(四月は君の嘘)の広告を西武池袋線でよく見るので、気になってるんですよね。
須藤:えっ、まだ観てないんですか!「君嘘」超いいですよ! 僕いま、めちゃくちゃはまってますもん。
― じゃ、AKGのヘッドホンを使って「君嘘」観るって企画やりませんか? AKGといえばアニメのイメージがありますよね。「けいおん!」の澪ちゃんが着けてたのも「K701じゃないか?」って騒がれましたし、「天体のメソッド」の戸川汐音ちゃんが着けてるのも「K845BT」っぽいし。
須藤:「君嘘」はアニメも原作漫画ももう終わっちゃったけど、4月22日にBD第3巻が発売になるんで、それにあわせて載せてもらえるとうれしいです。……何しろ「四月は君の嘘」ですから、4月中に読んで頂きたいですよね!!
と、突発的に決まった本企画。せっかくなので、ガチで「君嘘」好きな人同士が、思い入れのあるシーンを観て語り合ってもらおうと、「アニソンオーディオ」編集部の押野にも登場してもらった。
アニメ「四月は君の嘘」 原作:新川直司/監督:イシグロキョウヘイ/アニメーション制作:A-1 Pictures 母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。第37回講談社漫画賞を受賞した「青春×音楽×ラブストーリー」! |
― 須藤さんが「四月は君の嘘」にハマったきっかけは何だったんですか?
須藤:僕もブラスバンドでユーフォニアムを吹いたり指揮者をしてるんです。なので、主人公たちの音楽に対する考え方とか向き合い方にすごく共感するし、感銘を受けるんですよね。
ストーリー的にはすごく王道なんですよ。トラウマでピアノが弾けなくなってしまった、真面目で機械のように正確なピアノを弾く主人公が、天真爛漫で型破りな音楽をやるヒロインに出会って…みたいな。でもラストでは…詳しくは言えないけど、もう号泣でした……。
押野:君嘘は全編通して「色」がテーマなんですよね。第1話のタイトルも「モノトーン・カラフル」だし。公生のトラウマである過去はモノトーンで描かれてるけど、かをりと出会ってから彼のピアノがカラフルになっていくのが、表現として分かるんですよ。漫画だと色がないけど、アニメは色がきらきら溢れていく感じが伝わってくるところがいいなあと。
須藤:あと、漫画だとセリフをどういう風に言ってるか分からない部分があるじゃないですか。それが、アニメだと分かる。ああ、これこういうテンションで、こういう感情で言ってたんだなあって伝わってくるのが良いですよね。
― 今回の視聴で使うのはAKG「Q701」ですが、須藤さんはなぜこれを選んだんですか?
Q701(直販サイト価格 税抜32,880円):音楽プロデューサー クインシー・ジョーンズとコラボした開放型モニターヘッドホン。きめ細やかかつ伸びやかなサウンドで人気を博している
須藤:解像度が高くてバランスの取れたサウンドで、音楽はもちろん映画やアニメを見るのにも向いてると思います。 繊細な部分まで表現してくれるので、セリフも細かな効果音も聴き取って楽しめるモデルなんです。ちなみに「Q701」は、「けいおん!」の“澪フォン”として注目された「K701」の後継機です!
― あらためて伺いたいのですが、ヘッドホンでアニメを見る意味ってなんでしょう?
須藤:ヘッドホンでアニメ、いいですよ! 周りに家族とかがいると、夜遅く観るときなんかは迷惑にならないか気になるし、そもそも自分が何を見てるか知られたくないですよね(笑)。
それに、ヘッドホンで聴くとものすごく没頭できるんですよ! テレビだと聞こえない音も聞こえるし。以前バイオハザードをヘッドホンでプレイすると超怖いからやってみ、と言われてトライしてみたことがあって… 一回プレイしたやつでもほんとに超〜怖いんですよ! 耳元で音がするし、細かい音まで聞き取れちゃうから。
― じゃあさっそくですが、第4話「旅立ち」を観てみましょう。公生が伴奏した、かをりのコンクール二次予選の回ですね。