「夏≠ヘッドホン」を覆す!AKGのポータブルヘッドホン3機種を電車内で使ってみた
■Y50 直販サイト価格¥13,880(税抜) >>製品詳細はこちら
「Y50」は、カラフルなハウジングに「AKG」とロゴが大きく入ったインパクトあるデザインが目を惹きます。ブラック/イエロー/ティールブルー/レッドの4つのカラーバリエーションがあり、一番シンプルなデザインはブラック(ブラックベースにブラックロゴ)ですが、“Y50らしさ”が一番出ているのはイエローかレッドですね。首からかけているだけで気持ちがアガるようなカラーは、これからの季節にも合うのではないでしょうか?
こちらもコンパクトに折りたたみが可能です。重さは211g(本体のみ)。缶コーヒー1本(内容量190g)と同じくらいの重さです。
写真で見ていたときはもっと大きいのかと思っていましたが、実物はほどよいサイズ感。装着してみると、パッドがふんわりと耳にフィット。動いたりしてもずれないけれど、側圧が特別強すぎるという感じはありません。
■K845BT 直販サイト価格¥31,880(税抜) >>製品詳細はこちら
「K845BT」は、存在感のある本格派ヘッドホンという印象。男らしい重厚なつくりがカッコイイです。ボディはY40やY50と比べると大きめ。ただ、持ち歩きが苦になるほどの大きさではないですね。重さは292g(本体のみ)。缶ビール1本分(約350g)から、ちょっと飲んで減ったくらいって感じでしょうか。
ハウジングが大きめなので耳がしっかりと覆われて安定感があります。ホールド感もちょうどよく、イヤーパッドの肌触りもとても気持ちいいです。
そして、僕はワイヤレスのイヤホンやヘッドホンを使うのは初めてだったのですが、「ケーブルがないってこんなに快適なのか!」と正直驚かされました。混み合った電車で周りの人にひっかかることもないし、スマホの取り回しもストレスがないです。ただ、ぎゅうぎゅうの満員電車のなかではヘッドホン自体が人にぶつかってしまうことが何度かありましたが…それ以外の場面では、とても快適でした。