優れた使い勝手は女子にも対応?
新人女性編集部員はひとりでAVアンプをセッティングできるか? デノン「AVR-X1200W」でテスト
■結線が間違っていないかもガイドで確認できる
フロント左右、センター、サラウンド左右のスピーカーの結線ができたら、あとはサブウーファーだ。サブウーファーを接続するプリアウトの位置も、ガイドがしっかり指示してくれる。5.1chスピーカーのセッティングが終わったら、ガイドと一緒に各スピーカーの結線が間違っていないか、スピーカーから音を出して確認する。
伊藤 ガイドは「センタースピーカーから音が聴こえますか?」って聞いてきますね。うん、たしかに真ん中から音が鳴ってます。サラウンドも問題ないですね。イラストの位置のスピーカーからしっかり音がでています。
小澤 これで結線が問題なくできたことが確認できた。お疲れ様でした。けっこう大変だった?
伊藤 スピーカーも、AVアンプの端子もいっぱいあるのでどうしようかと思いましたが、ガイドの指示通りにやっていけば、意外にできちゃうものですね。シールと背面の色を合わせて確認するのも、ちょっと楽しかったです。
■付属のマイクスタンドを組み立て音場補正を行う
正しく結線ができたら、次は音場補正だ。デノンのAVアンプは手順をしっかりガイドしてくれるのはもちろん、紙製の組み立て式マイクスタンドまで同梱されている。初心者でも正しく測定ができるように配慮されているのだ。
小澤 スピーカーの結線が無事終了したら、次は音場補正をやってみよう。マルチチャンネルシステムでは、音場補正が必須になるんだ。
伊藤 はい。ガイドに書かれてる付属のマイクスタンドってこれですか。…なんだか児童雑誌の付録を思い出しますね。
小澤 ガイドを見ながら組み立てよう。スタンドを使ってしっかり測定をしないと、せっかくのAVアンプがちゃんと実力を発揮できない。
組み立てたスタンドにマイクを設置する。あとはガイドに従って操作を進めていけば、音場補正の測定は自動で行われる。
伊藤 音がビュンビュン言っていましたが、あれで音響の補正ができるんですか?
小澤 Audyssyがこれで各スピーカーの距離を計測して、部屋の特性やスピーカーの距離による音の遅れなんかを補正していくんだ。
伊藤 自動で計算してくれるんですか。すごいですね!
フロント左右、センター、サラウンド左右のスピーカーの結線ができたら、あとはサブウーファーだ。サブウーファーを接続するプリアウトの位置も、ガイドがしっかり指示してくれる。5.1chスピーカーのセッティングが終わったら、ガイドと一緒に各スピーカーの結線が間違っていないか、スピーカーから音を出して確認する。
伊藤 ガイドは「センタースピーカーから音が聴こえますか?」って聞いてきますね。うん、たしかに真ん中から音が鳴ってます。サラウンドも問題ないですね。イラストの位置のスピーカーからしっかり音がでています。
小澤 これで結線が問題なくできたことが確認できた。お疲れ様でした。けっこう大変だった?
伊藤 スピーカーも、AVアンプの端子もいっぱいあるのでどうしようかと思いましたが、ガイドの指示通りにやっていけば、意外にできちゃうものですね。シールと背面の色を合わせて確認するのも、ちょっと楽しかったです。
■付属のマイクスタンドを組み立て音場補正を行う
正しく結線ができたら、次は音場補正だ。デノンのAVアンプは手順をしっかりガイドしてくれるのはもちろん、紙製の組み立て式マイクスタンドまで同梱されている。初心者でも正しく測定ができるように配慮されているのだ。
小澤 スピーカーの結線が無事終了したら、次は音場補正をやってみよう。マルチチャンネルシステムでは、音場補正が必須になるんだ。
伊藤 はい。ガイドに書かれてる付属のマイクスタンドってこれですか。…なんだか児童雑誌の付録を思い出しますね。
小澤 ガイドを見ながら組み立てよう。スタンドを使ってしっかり測定をしないと、せっかくのAVアンプがちゃんと実力を発揮できない。
組み立てたスタンドにマイクを設置する。あとはガイドに従って操作を進めていけば、音場補正の測定は自動で行われる。
伊藤 音がビュンビュン言っていましたが、あれで音響の補正ができるんですか?
小澤 Audyssyがこれで各スピーカーの距離を計測して、部屋の特性やスピーカーの距離による音の遅れなんかを補正していくんだ。
伊藤 自動で計算してくれるんですか。すごいですね!
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