【PR】折原一也が製品を徹底チェック
K2テクノロジー搭載で重低音ファン以外にも魅力的な“高音質”ワイヤレスイヤホン。JVC「HA-FX99XBT」の実力に迫る!
実際に装着してみるとバンド部は柔らかく伸縮性があり、冬の服装では衣服の首元にゆったりとフィットしてストレスがない。
ネックバンドの右側に操作ボタンは集約されており、先端側から順に「電源」(ペアリングボタンも兼用)、「再生/一時停止」(次の曲/前の曲操作も可能)、音量+-、そしてK2テクノロジーとBASS BOOSTを有効にする「SOUND」ボタンが用意されている。
バッテリーは2.5時間の充電で最大8時間連続再生が可能。付属のmicroUSB-3.5mmプラグの専用ヘッドホンケーブルを利用しての有線接続も行える。また、NFCにも対応しているので、スマートフォンとのワンタッチペアリングも可能だ。
ドライバーユニットは、高剛性カーボン振動板のドーム部に軽量で高強度なPEN(ポリエチレンナフタレート)加えたハイブリット振動板を採用。再生周波数帯域5Hz〜40kHzのハイレゾ仕様となっている。
■重低音だけでない予想外に素直なサウンド
まずはiPhoneとのペアリングで、K2テクノロジーがオフの状態で音楽を再生してみる。XXシリーズだけに重低音志向のサウンドなのだろうと予想していると良い意味で裏切られる、音の情報量を志向したハイクオリティなサウンドだ。