【PR】ソフト×ハードの掛け合わせで好みのチューニングに
ネット動画もDSDクオリティに。DSDの先駆者・コルグのUSB-DAC「Nu I」を遊び尽くす!
■コルグDSD技術をハード&ソフトでフルに搭載。ネット動画も高音質で再生できる
コロナ禍の中おうち時間が増え、PCでYouTubeなどのネット動画や、Amazon Prime MusicやSpotifyといったストリーミング音源などを楽しむ機会も多くなっている。さらに国内外のミュージシャンがライブ配信を実施する機会も増え、自宅でのコンサート体験をされている方も居られよう。そうしたPCを介してストリーミング音源を再生する際、より高音質に楽しめるツールとしてお薦めしたいのがコルグのUSB-AD/DAコンバーター&プリアンプ「Nu I」である。
Nu IはコルグのUSBオーディオインターフェイスのフラグシップ機として、DS-DACシリーズで培ってきたノウハウを詰め込んだ384kHz/24bit PCM&11.2MHz DSD対応モデルだ。「DS-DAC-10R」から引き続き再生用ソフトウェア「AudioGate」が付属する(Win/Mac両対応。ダウンロード後、アクティベートにコルグ製品が必要となる)。
ノリタケ伊勢電子と共同開発した新世代の真空管「Nutube」を積んだプリ出力のほか、バランス駆動対応ヘッドホンアンプ、AudioGateとの連携でイコライザーカーブの変更が可能なMM/MC対応フォノ入力も装備。さらに複数台のNu Iを接続した11.2MHz・DSDマルチトラックレコーディングまでを網羅する、他にはない機能性を詰め込んだデジタルツールだ。
その中でもネット動画やストリーミング音源を楽しむ際に高い効果を発揮するのが、DSDリアルタイム変換ドライバー「S.O.N.I.C.(Seigen Ono Natural Ideal Conversion)リマスタリング・テクノロジー」である。DSDマスタリングに精通されているオノ セイゲン氏がプロデュースしたもので、PCで再生するMP3を含めたPCM系音源を本ドライバーでリアルタイムDSD変換再生するというもの。ただDSDへ変換するのではなく、複数のプリセットが用意され、音圧感やEQなども付加された、いわゆるマスタリングされた状態でフォーマット変換/アップサンプリングされる。
プリセットも豊富に用意されている。系統として100番台が基本的な音色傾向の違い、200番台はジャンルや楽器などに合わせたリマスタリング設定、300番台は特定の曲やWeb動画(ライブ映像など)に合わせたリマスタリング設定(前半がWeb動画、後半はCD)となっており、特に300番台はプリセットにある特定の楽曲に似た曲調のものを聴くときに活用すると良いとのこと(例として318番の「Stairway Earls Court 1975」はLED ZEPPELIN「Stairway to Heaven」Live in Earls Court 1975の動画と思われる感じであったり、356番「Hotel CA」はEAGLES「Hotel California」、358番「Kawa no Nagare no Yoni」は美空ひばりの「川の流れのように」だろう)。
コルグとDSDフォーマットの歴史は、2006年に発売されたハンディ型レコーダー「MR-1」まで遡る。AudioGateも当初はこのMRシリーズで録音したファイルの編集用として用意されていた。そうした背景もあり、S.O.N.I.C.リマスタリング・テクノロジーの肝であるDSDリアルタイム変換機能は、DSDを知り尽くしたコルグならではの、さらに一歩踏み込んだ、DSDの特性を生かした高音質な音楽再生の楽しみをもたらしてくれるのだ。
コロナ禍の中おうち時間が増え、PCでYouTubeなどのネット動画や、Amazon Prime MusicやSpotifyといったストリーミング音源などを楽しむ機会も多くなっている。さらに国内外のミュージシャンがライブ配信を実施する機会も増え、自宅でのコンサート体験をされている方も居られよう。そうしたPCを介してストリーミング音源を再生する際、より高音質に楽しめるツールとしてお薦めしたいのがコルグのUSB-AD/DAコンバーター&プリアンプ「Nu I」である。
Nu IはコルグのUSBオーディオインターフェイスのフラグシップ機として、DS-DACシリーズで培ってきたノウハウを詰め込んだ384kHz/24bit PCM&11.2MHz DSD対応モデルだ。「DS-DAC-10R」から引き続き再生用ソフトウェア「AudioGate」が付属する(Win/Mac両対応。ダウンロード後、アクティベートにコルグ製品が必要となる)。
ノリタケ伊勢電子と共同開発した新世代の真空管「Nutube」を積んだプリ出力のほか、バランス駆動対応ヘッドホンアンプ、AudioGateとの連携でイコライザーカーブの変更が可能なMM/MC対応フォノ入力も装備。さらに複数台のNu Iを接続した11.2MHz・DSDマルチトラックレコーディングまでを網羅する、他にはない機能性を詰め込んだデジタルツールだ。
その中でもネット動画やストリーミング音源を楽しむ際に高い効果を発揮するのが、DSDリアルタイム変換ドライバー「S.O.N.I.C.(Seigen Ono Natural Ideal Conversion)リマスタリング・テクノロジー」である。DSDマスタリングに精通されているオノ セイゲン氏がプロデュースしたもので、PCで再生するMP3を含めたPCM系音源を本ドライバーでリアルタイムDSD変換再生するというもの。ただDSDへ変換するのではなく、複数のプリセットが用意され、音圧感やEQなども付加された、いわゆるマスタリングされた状態でフォーマット変換/アップサンプリングされる。
プリセットも豊富に用意されている。系統として100番台が基本的な音色傾向の違い、200番台はジャンルや楽器などに合わせたリマスタリング設定、300番台は特定の曲やWeb動画(ライブ映像など)に合わせたリマスタリング設定(前半がWeb動画、後半はCD)となっており、特に300番台はプリセットにある特定の楽曲に似た曲調のものを聴くときに活用すると良いとのこと(例として318番の「Stairway Earls Court 1975」はLED ZEPPELIN「Stairway to Heaven」Live in Earls Court 1975の動画と思われる感じであったり、356番「Hotel CA」はEAGLES「Hotel California」、358番「Kawa no Nagare no Yoni」は美空ひばりの「川の流れのように」だろう)。
コルグとDSDフォーマットの歴史は、2006年に発売されたハンディ型レコーダー「MR-1」まで遡る。AudioGateも当初はこのMRシリーズで録音したファイルの編集用として用意されていた。そうした背景もあり、S.O.N.I.C.リマスタリング・テクノロジーの肝であるDSDリアルタイム変換機能は、DSDを知り尽くしたコルグならではの、さらに一歩踏み込んだ、DSDの特性を生かした高音質な音楽再生の楽しみをもたらしてくれるのだ。
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