【特別企画】Macと相性抜群のスタイリッシュなデザインも魅力!
クリエイティブもエンタメも。BenQ渾身のデザイナーモニター「PD2725U」レビュー
■ノートPCとの接続は、給電も含めケーブル1本で完了!
筆者が使っているMacBook Air(2020年モデル)は、Thunderboltケーブルで接続すると、本機を即座に外部ディスプレイとして認識して映像を出力する。ケーブルをつないだままMacBook Airの画面を閉じると、即座にクラムシェルモードに切り替わり、Macbook AirをあたかもMac miniのように、つまりデスクトップPCのように使うことができる。
この際、Thunderboltケーブルを介して本機からMacBook Airへ給電も行えるので、MacBook Airに別途電源ケーブルをつなぐ必要がない。デスクトップの周辺にケーブルの束が這い回る惨状が回避できるというわけだ。なお、MacBook AirにBluetooth接続したワイヤレスキーボードやマウスはもちろん使用可能だ。
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Apple M1チップを搭載した最新のMacBook Airをクラムシェルモードで接続。接続はThunderboltケーブル1本でスッキリ。MacBook Airに接続したBluetoothキーボードやマウスももちろん使用可能だ
デジタルカメラで撮影した写真データをAdobe Photoshopで編集、加工する作業は、やはり画面が大きいと作業効率が飛躍的に高まる。本機であれば写真を表示しながら左右にアプリケーションのツールバーを出し、さらにAdobe Bridgeによる写真のプレビューも確認できる。このゆとりに一度慣れてしまうともう後戻りが難しくなる。
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Photoshopを使用した画像編集は、ツールパレットはもちろん、Bridgeのプレビューを同時に立ち上げるなど、表示領域が広く、効率よく伸び伸びと作業することができる
また本機には画面の表示を左右に分割して、ふたつ別々のカラーモードに設定した画を見比べられる「DualView」機能も搭載されている。プロフェッショナルのフォトグラファーには、部屋の明るさを落とした状態で、写真のディティールチェックが行える「暗室モード」も重宝しそうだ。
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画面表示を中央から2つに分割し、それぞれを異なるカラーモードで表示できる「DualView」機能を搭載(写真左)。カラーモードは、独自のOSDコントローラー「ホットキーパック G2」でも素早く変更できる。またホットキーパック G2のボタン設定は好みに応じてカスタマイズすることも可能だ
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