【PR】アップデートでさらに機能を強化
自宅が「映画館の音」になるサウンドバー! ソニー「HT-A7000」の臨場感と迫力
昨年夏に発売されたソニーの新フラグシップサウンドバー「HT-A7000」が、アップデートによって「360 Spatial Sound Mapping」に対応する。そこで今回は、以前に掲載して多くのアクセスを集めたレビュー記事に、製品の最新状況を加筆。新機能追加アップデートを前に、まずはHT-A7000単体での実力と魅力をあらためて紹介しよう。
■4年ぶり刷新のソニーフラグシップサウンドバーは「常識を遥かに超えるレベル」
ソニーは、サウンドバーのフラグシップモデルを約4年ぶりにリニューアル。「HT-A7000」を2021年8月28日に発売した。ソニーのサウンドバーのなかでも、フラグシップの刷新は個人的には「遂に来たか」と言うべきもの。詳しくはこれから紹介していくが、「HT-A7000」は投入している技術、そしてそれによって生み出される音の迫力と臨場感の再現が、サウンドバーの常識を遥かに超えるレベルだと言える。
さて、サウンドバーの注目度が近年ますます上昇していると言えるのではないかと筆者は考えている。ステイホームが求められる社会情勢であったり、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeといった映像配信人気、PS5などゲーム人気の高まりを背景に、おうちエンタメがブームとなっている。
そして、テレビが大画面化したのなら、次はサウンド面も強化したくなるのは自然な流れではないだろうか。すると、必然的にサウンドバーへの注目も高まる…というわけだ。
こうした状況下で登場したソニー「HT-A7000」。前述のように同社製サウンドバーの新たなフラグシップモデルで、ドルビーアトモス、DTS:X、360 Reality Audioといった立体音響に対応。内蔵スピーカーの構成としては7.1.2ch、出力500Wというスペックを持つ。天井および壁の反射とともに独自のバーチャルサラウンド技術も採用することで、高さ・広さともに広大な音場を実現する意欲的なモデルだ。
この「HT-A7000」、搭載技術を詳しく知れば知るほどにその凄さが分かるサウンドバーだ。まずは本機のスペックを、サウンドバーと映画、そしてテレビの音響技術の技術変遷と文脈を踏まえ紹介しよう。
■サウンドバー購入の際に考えるべきポイントは
まず、設置性にも関わってくるサウンドバーの“形状”について。サウンドバーの形状は、サブウーファーを内蔵している、いわゆる“一本バー”とも呼ばれるタイプ(例えばソニーのHT-X8500など)と、別体サブウーファーのあるタイプ(例えばHT-G700など)に分かれる。重低音再生のポテンシャルとしてはサブウーファー別体型タイプが有利なのだが、大きな音を出しにくい日本の住環境事情もあってか一本バータイプも人気だ。
■4年ぶり刷新のソニーフラグシップサウンドバーは「常識を遥かに超えるレベル」
ソニーは、サウンドバーのフラグシップモデルを約4年ぶりにリニューアル。「HT-A7000」を2021年8月28日に発売した。ソニーのサウンドバーのなかでも、フラグシップの刷新は個人的には「遂に来たか」と言うべきもの。詳しくはこれから紹介していくが、「HT-A7000」は投入している技術、そしてそれによって生み出される音の迫力と臨場感の再現が、サウンドバーの常識を遥かに超えるレベルだと言える。
さて、サウンドバーの注目度が近年ますます上昇していると言えるのではないかと筆者は考えている。ステイホームが求められる社会情勢であったり、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeといった映像配信人気、PS5などゲーム人気の高まりを背景に、おうちエンタメがブームとなっている。
そして、テレビが大画面化したのなら、次はサウンド面も強化したくなるのは自然な流れではないだろうか。すると、必然的にサウンドバーへの注目も高まる…というわけだ。
こうした状況下で登場したソニー「HT-A7000」。前述のように同社製サウンドバーの新たなフラグシップモデルで、ドルビーアトモス、DTS:X、360 Reality Audioといった立体音響に対応。内蔵スピーカーの構成としては7.1.2ch、出力500Wというスペックを持つ。天井および壁の反射とともに独自のバーチャルサラウンド技術も採用することで、高さ・広さともに広大な音場を実現する意欲的なモデルだ。
この「HT-A7000」、搭載技術を詳しく知れば知るほどにその凄さが分かるサウンドバーだ。まずは本機のスペックを、サウンドバーと映画、そしてテレビの音響技術の技術変遷と文脈を踏まえ紹介しよう。
■サウンドバー購入の際に考えるべきポイントは
まず、設置性にも関わってくるサウンドバーの“形状”について。サウンドバーの形状は、サブウーファーを内蔵している、いわゆる“一本バー”とも呼ばれるタイプ(例えばソニーのHT-X8500など)と、別体サブウーファーのあるタイプ(例えばHT-G700など)に分かれる。重低音再生のポテンシャルとしてはサブウーファー別体型タイプが有利なのだが、大きな音を出しにくい日本の住環境事情もあってか一本バータイプも人気だ。
次ページ“スピーカーの存在が消える”音場感。圧倒的な臨場感と迫力