PRソニーの新最上位スマートフォンが登場
“最強スマホ“がさらなる高みへ。「Xperia 1 IV」の画質・音質がエンタメ体験を変える
新搭載、内蔵マイクで“スタジオ品質”録音できる「Music Pro」
Xperia 1 Wの目玉となる新たなコンテンツとして用意されたのが、 “歌ってみた” などの動画投稿用に最適な録音アプリケーション「Music Pro」だ。主にボーカルやアコースティックギターの収録に特化させたものであり、アプリ上で声や楽器を重ねて多重録音も行える。
このMusic Proは数多ある録音アプリとは違い、クラウドセンシングを活用したプロ並みの音源処理機能「Studio tuning」(月々580円・税込)を持たせている点が新しい。
ソニー独自のAI技術によって、Xperia 1 Wに内蔵するボトムマイクひとつで録音されたデータを、ボーカルとギターに分離する機能を搭載。各々の音を単独で聴いたり、個別に音量レベルを設定してミックスすることも可能だ。その上で不要なノイズや部屋の残響除去を行えるという、革新的な機能を実現している。
興味深いのが、30年以上に渡ってプロに愛されている、ソニーの真空管コンデンサーマイク「C-800G」の周波数特性をシミュレートできる機能の搭載だ。さらに、ソニー・ミュージックエンタテインメントのレコーディングスタジオにおける、ブースの残響特性を付加させる機能も備えている。
また録音時に歌いやすいよう、ヘッドホン/イヤホンでのモニタリング時に自身の声へEQやリヴァーブがかけられるので、気分よく収録することもできる(この時のEQやリヴァーブは録音には反映されない)。
今回は試作機でMusic Proの基本的な録音を試してみたが、声の質感も素直であり、内蔵マイクの素性の良さや感度の高さを実感した。Studio tuning機能も気になるところだが、これらの機能性を総合的に鑑みても、他にはないパーソナル環境に特化した本格的な録音ツールとして重宝しそうだ。
音楽を楽しむならXperia! ミドル/エントリーモデルにも注目
Xperiaは、シリーズ通して高音質なワイヤレスサウンドを楽しめることもトピックである。Xperia 1 Wと同時に発表されたミドルモデル「Xperia 10 W」とエントリーモデル「Xperia Ace V」、そして昨年発売の「Xperia 5 III」についても、ワイヤレス接続時にハイレゾ伝送を実現するLDACに対応している。
特に「Xperia 10 W」は360 Reality Audio、360 Upmixにも対応しており、より踏み込んだサウンドを体験できることもポイントの一つ。エントリーモデルを含めてサウンド面にこだわっているシリーズ展開は、ユーザーにとってありがたいことだ。
(提供:ソニーマーケティング株式会社)