ボーナスシーズン到来!
妻からAV機器の購入資金を引き出す10の鉄則
■鉄則6:経済合理性を訴える
家計を預かる妻にとって、トクする話は大好物。ここをうまく刺激すれば有利に戦いを運べます。
3Dテレビの場合、今ならエコポイントが絶好の武器となります。「今買わなければ損をする」くらいの勢いで押しまくりましょう。
また、最近のテレビは劇的に消費電力が下がっており、省エネ機能も充実していますから電気代を節約できます。毎月のランニングコストも抑えられるのですから、エコポイントと合わせれば鬼に金棒。エクセルで毎月のコストを計算した表を作り、プレゼンすれば完璧です。実際、記者はスマートフォンを購入する際にエクセルで比較表を作成し、納得させることに成功しました。
店頭での特売情報もなるべくチェックしておく必要があります。週末のみの特別価格やタイムセールなどをうまく利用して畳みかければ、一気にサイフをこじ開けることも可能かもしれません。
■鉄則7:「安心」で心を掴む
「安心」も妻の心を掴む大きなキーワードです。3Dテレビは通常の2D専用テレビに比べて割高ですが、「将来3Dが本格普及しても大丈夫」ということをアピールし、逆にトクであるという主張を貫きましょう。物は言い様。せっかく買ったものが短期間で古びるのはもったいない、という心情にうまく訴えるのです。
■鉄則8:周囲の人をうまく巻き込め
自分だけで説得するのが難しければ、周りの人をうまく活用させてもらいましょう。ダンナの言うことは聞かなくても、ほかの人の意見なら聞くという妻は多いものです。
また、人によって異なるでしょうが、横並び意識が強い方というのも中にはいるようです。隣近所の家庭が便利な家電機器を買ったという話は、結構早く伝わるもの。近隣と疎遠になりがちなお父さんも、こういった噂を耳にしたら、すかさず妻にアピールしましょう。
3Dテレビの場合はまだ普及率が低いので、こういった作戦はあまり有効ではありませんが、BDレコーダーなどの場合は結構使える方法ではないでしょうか。