公開日 2001/02/16 18:37
ジェフ ロゥランド「コンセントラ」のパワーアップ版が新登場
ConcentraII |
従来機よりも50Wさらにスケールアップした強力なパワーサプライの搭載により、150W(8Ω)×2のアンプを実現させた。
新発売機種の概要は、電源ブロックを新規に設計し直し、プリ部とパワー部の電源トランスを別々に2機設置。電源のアイソレーション化を図った。
搭載されたメインアンプ部の電源トランスは、上位機のモデル1.1と同じ大型のトロイダルトランスを採用し、最新の技術が注がれている。
一方プリアンプ部には、コヒレンスIIプリアンプで採用の回路をベースに新設計している。
シャーシは外観上の変更はないものの、内部構造は大きく変更、ステンレス板の追加などでさらに剛性を高めている。また、表示ランプは、従来の赤から、ブルーのLEDに新たに統一されている。
今回の新製品では、トータルのコンバーター変調歪み、全高調波歪みなどがさらに低減され、より高い透明度、サウンドステージ表現性が一段とアップ。スピーカーをダイナミックに駆動し、ベースの自然な締まりやリズムの歯切れよさ、リアリズムあふれる再生音を楽しませてくれるものとなっている。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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トピック
- ブランドJEFF ROWLAND
- 型番ConcentraII
- 価格\1,250,000
【SPEC】
●出力:8Ω 150W、4Ω 250W
●周波数帯域:0.1 Hz 〜 160kHz, -3dB
●スルーレート:30V/microsecond
●THD/ノイズ:0.01%以下
●ダンピングファクター:60以下 20 Hz 〜 20kHz, 8Ω
●ゲイン感度:プリアンプ部 14dB
●パワーアンプ部:26dB
●ボリュームコントロールレンジ: 0 〜 99.5dB
●ボリュームコントロールレゾリューション:0.5dB ± 0.05dB
●インプットインピーダンス: 36kΩ
●コモンモード・リジェクション比(CMRR): 60dB以上 20Hz〜60kHz
●消費電力:130w(アイドル時)、550w(最大)
●入力:バランス3チャンネル(XLR)、アンバランス3チャンネル(RCA) 、REC1チャンネル(RCA)
●出力:バランス1チャンネル(XLR)プリアウト、アンバランス1チャンネル(RCA)プリアウト、REC1チャンネル(RCA)、スピーカー1チャンネル(SPターミナル)
●サイズ(cm): (W)44.5 ×(D)36.2 ×(H)14.6
●質量:23kg
●取り扱い:大場商事(株)
●出力:8Ω 150W、4Ω 250W
●周波数帯域:0.1 Hz 〜 160kHz, -3dB
●スルーレート:30V/microsecond
●THD/ノイズ:0.01%以下
●ダンピングファクター:60以下 20 Hz 〜 20kHz, 8Ω
●ゲイン感度:プリアンプ部 14dB
●パワーアンプ部:26dB
●ボリュームコントロールレンジ: 0 〜 99.5dB
●ボリュームコントロールレゾリューション:0.5dB ± 0.05dB
●インプットインピーダンス: 36kΩ
●コモンモード・リジェクション比(CMRR): 60dB以上 20Hz〜60kHz
●消費電力:130w(アイドル時)、550w(最大)
●入力:バランス3チャンネル(XLR)、アンバランス3チャンネル(RCA) 、REC1チャンネル(RCA)
●出力:バランス1チャンネル(XLR)プリアウト、アンバランス1チャンネル(RCA)プリアウト、REC1チャンネル(RCA)、スピーカー1チャンネル(SPターミナル)
●サイズ(cm): (W)44.5 ×(D)36.2 ×(H)14.6
●質量:23kg
●取り扱い:大場商事(株)