公開日 2005/12/14 16:54
アキュフェーズよりクリーン電源の新型モデルが登場
アキュフェーズ(株)は、1200VA仕様のクリーン電源システム「PS-1210」を12月下旬より発売する。
同社のクリーン電源の歴史は1996年に510AタイプのPS-500を発売し、現在のPS-500Vへと進化。そして、1997年には大電力タイプのPS-1200を発売し、PS-1200Vへと進化している。今回発売された「PS-1210」はPS-1200の後継機として、デザインを含め、全回路の見直しを行い、より高品位で高純度なAC100V電力の供給を実現させた。
もともと同社のクリーン電源は完全なアナログ回路で構成され、画期的な『波形成形技術』を主体とし、高精度の基準信号を基に、加・減算による補正アンプで電源の質を改善する仕組みとなっている。
新製品「PS-1210」は波形補正アンプ部に最新の「MCS+」回路を搭載。さらに基準信号発生器をより高精度化するころで、出力波形の一層の低ひずみ率化を図っている。
また、ホスピタルグレードのACコンセントと3Pプラグ付の電源ケーブルを採用し、安全性や信頼性を高めている。最大出力容量は1200VAあるので、現在使用中のAVシステムほとんどの電力を1台で供給することができる優れものとなっている。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
同社のクリーン電源の歴史は1996年に510AタイプのPS-500を発売し、現在のPS-500Vへと進化。そして、1997年には大電力タイプのPS-1200を発売し、PS-1200Vへと進化している。今回発売された「PS-1210」はPS-1200の後継機として、デザインを含め、全回路の見直しを行い、より高品位で高純度なAC100V電力の供給を実現させた。
もともと同社のクリーン電源は完全なアナログ回路で構成され、画期的な『波形成形技術』を主体とし、高精度の基準信号を基に、加・減算による補正アンプで電源の質を改善する仕組みとなっている。
新製品「PS-1210」は波形補正アンプ部に最新の「MCS+」回路を搭載。さらに基準信号発生器をより高精度化するころで、出力波形の一層の低ひずみ率化を図っている。
また、ホスピタルグレードのACコンセントと3Pプラグ付の電源ケーブルを採用し、安全性や信頼性を高めている。最大出力容量は1200VAあるので、現在使用中のAVシステムほとんどの電力を1台で供給することができる優れものとなっている。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
関連リンク
トピック
- ブランドACCUPHASE
- 型番PS-1210
- 発売日2005年12月下旬
- 価格¥588,000(税込)
【SPEC】
●定格出力容量:1200VA(連続出力) ●定格出力電圧:AC100V±2V ●定格出力電流:12A ●出力周波数:50/60Hz(入力周波数と同一) ●瞬時電流供給能力:140A ●出力波形全高調波ひずみ率:0.22%以下 ●定格入力電圧:AC100V(入力電圧範囲AC90V〜110V) ●入力周波数:50/60Hz ●無負荷消費電力:60W ●冷却方式:自然空冷 ●ACコンセント(出力):8個 ●メーター(過負荷の場合は照明ランプが点滅して警告):VOLT-AMPERE→0〜1200VA VOLTAGE INPUT→AC90V〜110V VOLTAGE OUTPUT→AC100V(目盛りの緑色範囲はAC100V±5V)DISTORTION INPUT/OUTPUT→0〜6% ●外形寸法:465W×243.4H×500.5Dmm ●質量:38.9kg
●定格出力容量:1200VA(連続出力) ●定格出力電圧:AC100V±2V ●定格出力電流:12A ●出力周波数:50/60Hz(入力周波数と同一) ●瞬時電流供給能力:140A ●出力波形全高調波ひずみ率:0.22%以下 ●定格入力電圧:AC100V(入力電圧範囲AC90V〜110V) ●入力周波数:50/60Hz ●無負荷消費電力:60W ●冷却方式:自然空冷 ●ACコンセント(出力):8個 ●メーター(過負荷の場合は照明ランプが点滅して警告):VOLT-AMPERE→0〜1200VA VOLTAGE INPUT→AC90V〜110V VOLTAGE OUTPUT→AC100V(目盛りの緑色範囲はAC100V±5V)DISTORTION INPUT/OUTPUT→0〜6% ●外形寸法:465W×243.4H×500.5Dmm ●質量:38.9kg