公開日 2007/09/28 10:52
ベスタクス、PCの時代に合わせた軽量ハイパワーアンプを発売
VDA-1000
フロントパネル(左)とリアパネル(右)
本モデルは、トランスレスのデジタル技術とサウンドにこだわった設計が特徴。放熱の少ない最新のデジタル技術の採用により、重量は5kgと極めて軽量ながら1,000Wの大出力を実現している。
バックパネルには、業務用のXLR端子と6.3PHONEプラグに対応したコンボジャックを装備。フロントパネルにはRCA端子を装備する。またスピーカー端子には、抜き差しに強いスピコンを採用。モバイル用途においても高い信頼性を発揮する。
POWER OUTは、100W+100W、300W+300W、500W+500W（いずれも4Ω時）を用意しており、必要に応じて切り替えが可能。BLTモード時は最大1000Wのパワーを実現している。
ベッドルームなどにおけるサブシステムとしてはもちろん、PC-DJスタイルのプレーヤーやカフェやレストランのPAシステム、モバイル用途にもお薦めできるモデルといえそうだ。
（季刊・オーディオアクセサリー編集部）
この記事をシェアする
関連リンク
トピック
- ブランドVESTAX
- 型番VDA-1000
- 発売日2007年秋
- 価格￥OPEN
【SPEC】●スルーレート(8W)：50V/US ●ゲイン：32dB ●SN比：105dB/A ●歪率：<0.5％(THD, DIM, SMPLE) ●帯域幅：10Hz～30kHz ●インピーダンス：10kΩ ●ダンピングファクター：500Hz/8Ω>500 ●入力：RCA×1、XLR/6.3PHONE×1 ●出力：SPEAKON×2
