公開日 2008/05/02 12:24
出水電器、ALLIONブランドの第2弾プリメインアンプを発売
(有)出水電器は、ALLIONブランドの第2弾プリメインアンプ「Ultimate T-125sv」を5月21日に発売する。価格は¥630,000(税込)。
長年にわたり、FASTブランドのアンプ群の発売元となってきた(有)出水電器では、FASTブランドとは異なる、出水電器としての独自の音を追求した新ブランド“ALLION”を設立。昨年の11月に、1年半の歳月をかけて開発した待望のデビュー作「Ultimate T-100」(製品データベース)を発売し、話題をさらっている。
そんな中、早くもその第2弾モデルの上位機種となる「Ultimate T-125sv」が登場した。厳選された高級パーツを使用し、徹底的に音質を追求しているのはもちろんだが、本機ではさらに、出力アップと、電源部を100V/200Vの両方に対応するようにしたのが大きな特徴。
アンプ動作の力の源となる重要な電源部に、プレーカーを採用してヒューズレスとしたほか、100Vおよび200Vの両方に内部での切り替えで対応する、新設計の電源トランスを搭載。また、特注コンデンサーを採用するなどパワー部を見直し、さらなる音質向上を追求している。
また、ボディのフロントパネルには、ブラックに加えてシルバーパネルバージョンも用意。更に魅力度を高めたモデルとなっている。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
長年にわたり、FASTブランドのアンプ群の発売元となってきた(有)出水電器では、FASTブランドとは異なる、出水電器としての独自の音を追求した新ブランド“ALLION”を設立。昨年の11月に、1年半の歳月をかけて開発した待望のデビュー作「Ultimate T-100」(製品データベース)を発売し、話題をさらっている。
そんな中、早くもその第2弾モデルの上位機種となる「Ultimate T-125sv」が登場した。厳選された高級パーツを使用し、徹底的に音質を追求しているのはもちろんだが、本機ではさらに、出力アップと、電源部を100V/200Vの両方に対応するようにしたのが大きな特徴。
アンプ動作の力の源となる重要な電源部に、プレーカーを採用してヒューズレスとしたほか、100Vおよび200Vの両方に内部での切り替えで対応する、新設計の電源トランスを搭載。また、特注コンデンサーを採用するなどパワー部を見直し、さらなる音質向上を追求している。
また、ボディのフロントパネルには、ブラックに加えてシルバーパネルバージョンも用意。更に魅力度を高めたモデルとなっている。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
関連リンク
- ブランドALLION
- 型番Ultimate T-125sv
- 価格¥630,000(税込)
【SPEC】●周波数特性:20Hz〜120kHz (+0, -1.5dB) ●定格出力:125W×2 (8Ω) ●SN比:86dB(1V入力 10W出力時 UN-WTD) ●全高調波歪率:0.03%以下(1kHz 10W出力時) ●定格電圧:100 V、200V切り替え仕様 ●サイズ:442W×110H×370Dmm ●質量:約14kg