公開日 2010/10/12 19:04
アキュフェーズ、パワーMOS FET採用のプリメインアンプ「E-460」を発売
EXT PRE機能も搭載
アキュフェーズ(株)は、プリメインアンプの新モデル「E-460」を11月中旬に発売する。価格は504,000円(税込)。
E-450の後継機。同社のAB級プリメインアンプとして久しぶりに「パワーMOS FET」を出力素子に搭載した。またボリューム回路には、アナログ処理による独自のAAVA方式を採用し、音質を高めている。
パワーアンプ部は最新のInsturumentation Amplifier方式を採用し、信号経路をバランス伝送化。また進化したMCS+回路やカレント・フィードバック回路も備えている。出力素子はパワーMOS FETで、これを3パラレル・プッシュプルで構成している。出力は4Ω時で260W×2、8Ω時で180W×2。
電源部には大容量のトロイダルトランスと、33,000μFのフィルター・コンデンサーを2個搭載している。
内部はプリアンプ部とパワーアンプ部の回路を分離。スイッチ一つでプリ部とパワー部を分離し、独立して活用できる「EXT PRE機能」も備えている。
背面にはオプションボード増設用のスロットを2個装備。別項で紹介するUSB入力対応のデジタル入力ボード「DAC-30」などを増設することができる。
パネル面には両サイドに入力セレクターと音量ボリュームを設け、中央に大型アナログメーターを配置し、同社伝統のシャンペンゴールドパネルがボディカラーに採用されている。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
E-450の後継機。同社のAB級プリメインアンプとして久しぶりに「パワーMOS FET」を出力素子に搭載した。またボリューム回路には、アナログ処理による独自のAAVA方式を採用し、音質を高めている。
パワーアンプ部は最新のInsturumentation Amplifier方式を採用し、信号経路をバランス伝送化。また進化したMCS+回路やカレント・フィードバック回路も備えている。出力素子はパワーMOS FETで、これを3パラレル・プッシュプルで構成している。出力は4Ω時で260W×2、8Ω時で180W×2。
電源部には大容量のトロイダルトランスと、33,000μFのフィルター・コンデンサーを2個搭載している。
内部はプリアンプ部とパワーアンプ部の回路を分離。スイッチ一つでプリ部とパワー部を分離し、独立して活用できる「EXT PRE機能」も備えている。
背面にはオプションボード増設用のスロットを2個装備。別項で紹介するUSB入力対応のデジタル入力ボード「DAC-30」などを増設することができる。
パネル面には両サイドに入力セレクターと音量ボリュームを設け、中央に大型アナログメーターを配置し、同社伝統のシャンペンゴールドパネルがボディカラーに採用されている。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
関連リンク
- ジャンルプリメインアンプ
- ブランドACCUPHASE
- 型番E-460
- 発売日2010年11月中旬
- 価格504,000円(税込)
【SPEC】●定格連続平均出力:260W/ch(4Ω)、180W/ch(8Ω) ●全高調波ひずみ率:0.05% 4〜16Ω負荷 ●IMひずみ率:0.01% ●周波数特性:POWERINPUT 定格連続平均出力時 20Hz〜20kHz -0.2dB、1W出力時 2Hz〜150kHz -3.0dB、HIGH LEVEL INPUT 定格連続平均出力時 20Hz〜20kHz -0.2dB ●ダンピングファクター:200(8Ω 50Hz) ●負荷インピーダンス:4〜16Ω ●消費電力:440W(電気用品安全法) ●外形寸法:465W×181H×428D mm ●質量:24.4kg