公開日 2012/02/23 19:39
【AA144号情報】ティートックレコーズのこだわり満載の新スタジオでの先録り音源を特別付録
付録CD『NEW T-TOC SOUND』を聴こう
2月21日より好評発売中の最新刊『オーディオアクセサリー144号』は、ティートックレコーズの音楽CDが付録となっている。
ティートックレコーズは、もともとロックミュージシャンである金野貴明氏が、音楽制作におけるクオリティを追求するために、強い信念をもって立ち上げたレコード会社。通常のCDのほか、マスターCD-Rや、データDVD-R、アナログレコードまで手掛けているが、全作品にわたってプロデューサー、エンジニアまで同氏が務めるなど、他ではなかなか見られない強いこだわりの下に活動している。
そのティートックレコーズが、新スタジオを茨城に建設した。今回『オーディオアクセサリー144号』の付録となっているCDは、その完成したばかりの新ティートックスタジオでいち早く録音したばかりの“先録り音源”を収録したものだ。
その内容は「よくぞここまでこだわったものだ…」と唖然としてしまうほどの音対策がなされている。オーディオマニアでもある金野氏が、これまでにリスニングルームやマスタリングルームなどで培ってきたオーディオ的ノウハウを建物全体(土壌含め)にわたって投入しているのである。金野氏いわく「建物全体を楽器だと思って、自分の体験と勘を頼りに対策しました」という。
その手法とは例えば、金野氏が考案した音を良くする材料(特別なカーボン他)をブレンドした塗料やパウダーを、適材適所に塗装したり混入したりする手法。骨組み柱や、数百枚にわたる石膏ボードに自力で塗ったのだという。
また、ふつうは壁の中を這わせるケーブルを全てむきだし配線させるという手法も採用。部屋と部屋の間はケーブルダクトを設けてそのダクトをケーブルインシュレーターとして機能させ、さらに必要に応じてケーブルに静電気除去を施しているという。
さらに、電信柱(トランス)をスタジオ専用に設けたのはもちろん、素材と構造を金野氏が独自に考えて開発した、ハイエンド分電盤を採用している。そのほかルームチューニングやケーブルに関しては全面的にアコースティック・リヴァイブ製品を採用しているのも特徴だ。
これらのスタジオ建設の詳細はぜひ記事をお読みいただきたい。そして、その音を付録CDにて堪能していただきたい。
ティートックレコーズは、もともとロックミュージシャンである金野貴明氏が、音楽制作におけるクオリティを追求するために、強い信念をもって立ち上げたレコード会社。通常のCDのほか、マスターCD-Rや、データDVD-R、アナログレコードまで手掛けているが、全作品にわたってプロデューサー、エンジニアまで同氏が務めるなど、他ではなかなか見られない強いこだわりの下に活動している。
そのティートックレコーズが、新スタジオを茨城に建設した。今回『オーディオアクセサリー144号』の付録となっているCDは、その完成したばかりの新ティートックスタジオでいち早く録音したばかりの“先録り音源”を収録したものだ。
その内容は「よくぞここまでこだわったものだ…」と唖然としてしまうほどの音対策がなされている。オーディオマニアでもある金野氏が、これまでにリスニングルームやマスタリングルームなどで培ってきたオーディオ的ノウハウを建物全体(土壌含め)にわたって投入しているのである。金野氏いわく「建物全体を楽器だと思って、自分の体験と勘を頼りに対策しました」という。
その手法とは例えば、金野氏が考案した音を良くする材料(特別なカーボン他)をブレンドした塗料やパウダーを、適材適所に塗装したり混入したりする手法。骨組み柱や、数百枚にわたる石膏ボードに自力で塗ったのだという。
また、ふつうは壁の中を這わせるケーブルを全てむきだし配線させるという手法も採用。部屋と部屋の間はケーブルダクトを設けてそのダクトをケーブルインシュレーターとして機能させ、さらに必要に応じてケーブルに静電気除去を施しているという。
さらに、電信柱(トランス)をスタジオ専用に設けたのはもちろん、素材と構造を金野氏が独自に考えて開発した、ハイエンド分電盤を採用している。そのほかルームチューニングやケーブルに関しては全面的にアコースティック・リヴァイブ製品を採用しているのも特徴だ。
これらのスタジオ建設の詳細はぜひ記事をお読みいただきたい。そして、その音を付録CDにて堪能していただきたい。