公開日 2012/09/04 09:36
「第16回パイオニアカーサウンドコンテスト」が開催
2部門3システムクラスで審査が行われ上位車が発表された
パイオニアが主催する「第16回 パイオニアカーサウンドコンテスト」が8月31日、9月1日に幕張メッセで開催された。
本コンテストはパイオニアが主催しているカーオーディオのクオリティを競うイベント。カーオーディオ界では秋の恒例イベントとなっており、今年で第16回目を迎える。カロッツェリアX取扱販売店およびその顧客がエントリー可能で、エントリー車にインストールしたカーサウンドシステムの音場設定や音質を競い、審査員による審査の結果、それぞれの部門、クラス別に上位が発表されるというもの。
ディーラーカー部門、ユーザーカー部門の2部門それぞれにおいて「カロッツェリアXシステムクラス」「ピュアコンポシステムクラス」「内蔵アンプシステムクラス」の3クラスに分かれ、それぞれにおいて審査が行われた。
「カロッツェリアXシステムクラス」はメインユニットにRS-D7X (II/III)を使用しているシステム、「ピュアコンポシステムクラス」はDEH-P01、DEH-P940、DEH-P970、AVH-P900DVAのいずれかを使用して外部アンプを使用しているシステム、「内蔵アンプシステムクラス」は内蔵(同梱) アンプだけで構成されたオーディオシステムということが主な条件となっている。
カーシアターシステムクラスは、昨年から取りやめとなり、ピュアオーディオ的なアプローチに主軸がおかれていた。
審査は評論家の麻倉怜士氏、潮晴男氏、小原由夫氏、長谷川教通氏、傅信幸氏、和田博己氏。今年の課題曲はポール・マッカートニーの『キス・オン・ザ・ボトム』より「手紙でも書こう」と、佐渡裕の『ベルリン・フィル・デビュー・ライブ』より「ショスタコーヴィチ:交響曲第5番」。
審査の結果、見事ランクインしたのは次のとおり。
■ディーラーカー部門「カロッツェリアXシステムクラス」
1位 サウンドステーション QUANTUM BMW 325iツーリング
2位 サウンドステーション アンティフォン アウディ S4
3位 サウンドステーション ガレージショウエイ BMW 320 E92
4位 サウンドステーション AV Kansai 堺 BMW 328i
5位 コルトレーン アルファロメオ 156
6位 サウンドステーション ZIPANG BMW X5
7位 クレヴァーズ メルセデス ベンツ CLS350
8位 サウンドステーション AV Kansai 神戸 メルセデス ベンツ E350クーペ
9位 Car Audio Club メルセデス ベンツ C200
10位 サウンド フリークス BMW 523iツーリング
■ディーラーカー部門「ピュアコンポシステムクラス」
1位 ingraph BMW 320
2位 サウンド フリークス BMW 330ci
3位 サウンドステーション AV Kansai 神戸 BMW X1
4位 Car Audio Club ホンダ フィット
5位 SOUND WORLD トヨタ ランドクルーザープラド
■ディーラーカー部門「「内蔵アンプシステムクラス」
1位 サウンドステーション AV Kansai 堺 アルファロメオ 156
2位 サウンドステーション ZIPANG アルファロメオ 156
3位 サウンドワークス トヨタ IQ-R
4位 プロショップ スタジアム ホンダ エリシオン
5位 Sound Express マツデン トヨタ プリウス30
■ユーザーカー部門「カロッツェリアXシステムクラス」
1位 CarAudioProShop エモーション 板井 敏美 スバル レガシー
2位 サウンドステーション AV Kansai 堺 米田 清隆 BMW X6
3位 サウンド フリ−クス 後藤 徳章 BMW 335iクーペ
4位 ウェイブトゥポート 宇山 真一 ホンダ エアウェイブ
5位 サウンドウェーブ 古渡 浩 アウディ A4
6位 サウンドステーション AV Kansai 堺 阪本 武臣 BMW X5
7位 サウンドステーション AV Kansai 堺 紋田 和行 ホンダ フィット
8位 サウンドステーション ウイニング 田村 隆行 マツダ プレマシー
9位 サウンドステーション ZIPANG 友森 幹 トヨタ レクサスIS
10位 サウンドガレージ浜松 栗田 誠 アウディ A4
11位 サウンドステーション ガレージショウエイ 松村 厚 スバル インプレッサ
12位 car artist Ace 古曳 正樹 ホンダ オデッセイ
13位 M.E.I. 平 宏則 トヨタ マークX
14位 マイスター 河口 康弘 ホンダ アコードワゴン
15位 ウェイブトゥポート 長住 康二 トヨタ ヴィッツ
16位 サウンドステーション QUANTUM 松隈 満男 日産 フーガ
17位 サウンド フリ−クス 佐藤 宏行 プジョー 406
18位 サウンドガレージ浜松 野村 欣嗣 スバル レガシー B4
19位 サウンドウェーブ 古渡 浩 トヨタ プリウス
20位 サウンドステージ 古市 耕三 トヨタ クラウン
■ユーザーカー部門「ピュアコンポシステムクラス」
1位 サウンドステーション QUANTUM 森田 敦仁 VW ジェッタ
2位 Stecs 舘野 聖和 アウディ A4
3位 サウンドステーション AV Kansai 堺 森本 健 ダッジ マグナム
4位 マイスター 水野 央道 日産 ムラーノ
5位 サウンド フリークス 千葉 誠 VW パサードセダン
6位 コルトレーン 永野 裕滋 三菱 ekスポーツ
7位 サウンドウェーブ 古渡 浩 アウディ S3
8位 サウンドステーション ウイニング 杉浦 貴彦 トヨタ ランドクルーザープラド
9位 サウンドカーペンター 矢野 晋一 トヨタ アレックス
10位 スーパーオートバックス KUKI
■ユーザーカー部門「内蔵アンプクラスシステムクラス」
1位 ingraph 上村 稔 トヨタ マークX
2位 サウンドステーション AV Kansai 堺 阪本 武臣 メルセデス ベンツ C200
3位 サウンド フリークス 菊池 一也 BMW 320iツーリング
4位 Stecs 中屋鋪 肇巳 トヨタ プリウス
5位 サウンドステーション AV Kansai 神戸 細見 幸司 三菱 コルト エボリューション
6位 ウェイブトゥポート 綿辺 文朗 VW ポロGTI
7位 サウンドステーション QUANTUM 九冨 赳夫 トヨタ ヴェルファイア
8位 サウンドガレージ浜松 中村 尚貴 マツダ アクセラ
9位 Sound Espace 上遠野 達彦 日産 エルグランド
10位 サウンドカーペンター 二神 匡志 BMW E90
今年はユーザーカー部門のエントリー数が増え、たいへんな活況を呈していた。カーオーディオのクオリティにこだわるファンは熱心に研究を続けている様子がうかがわれた。
本コンテストはパイオニアが主催しているカーオーディオのクオリティを競うイベント。カーオーディオ界では秋の恒例イベントとなっており、今年で第16回目を迎える。カロッツェリアX取扱販売店およびその顧客がエントリー可能で、エントリー車にインストールしたカーサウンドシステムの音場設定や音質を競い、審査員による審査の結果、それぞれの部門、クラス別に上位が発表されるというもの。
ディーラーカー部門、ユーザーカー部門の2部門それぞれにおいて「カロッツェリアXシステムクラス」「ピュアコンポシステムクラス」「内蔵アンプシステムクラス」の3クラスに分かれ、それぞれにおいて審査が行われた。
「カロッツェリアXシステムクラス」はメインユニットにRS-D7X (II/III)を使用しているシステム、「ピュアコンポシステムクラス」はDEH-P01、DEH-P940、DEH-P970、AVH-P900DVAのいずれかを使用して外部アンプを使用しているシステム、「内蔵アンプシステムクラス」は内蔵(同梱) アンプだけで構成されたオーディオシステムということが主な条件となっている。
カーシアターシステムクラスは、昨年から取りやめとなり、ピュアオーディオ的なアプローチに主軸がおかれていた。
審査は評論家の麻倉怜士氏、潮晴男氏、小原由夫氏、長谷川教通氏、傅信幸氏、和田博己氏。今年の課題曲はポール・マッカートニーの『キス・オン・ザ・ボトム』より「手紙でも書こう」と、佐渡裕の『ベルリン・フィル・デビュー・ライブ』より「ショスタコーヴィチ:交響曲第5番」。
審査の結果、見事ランクインしたのは次のとおり。
■ディーラーカー部門「カロッツェリアXシステムクラス」
1位 サウンドステーション QUANTUM BMW 325iツーリング
2位 サウンドステーション アンティフォン アウディ S4
3位 サウンドステーション ガレージショウエイ BMW 320 E92
4位 サウンドステーション AV Kansai 堺 BMW 328i
5位 コルトレーン アルファロメオ 156
6位 サウンドステーション ZIPANG BMW X5
7位 クレヴァーズ メルセデス ベンツ CLS350
8位 サウンドステーション AV Kansai 神戸 メルセデス ベンツ E350クーペ
9位 Car Audio Club メルセデス ベンツ C200
10位 サウンド フリークス BMW 523iツーリング
■ディーラーカー部門「ピュアコンポシステムクラス」
1位 ingraph BMW 320
2位 サウンド フリークス BMW 330ci
3位 サウンドステーション AV Kansai 神戸 BMW X1
4位 Car Audio Club ホンダ フィット
5位 SOUND WORLD トヨタ ランドクルーザープラド
■ディーラーカー部門「「内蔵アンプシステムクラス」
1位 サウンドステーション AV Kansai 堺 アルファロメオ 156
2位 サウンドステーション ZIPANG アルファロメオ 156
3位 サウンドワークス トヨタ IQ-R
4位 プロショップ スタジアム ホンダ エリシオン
5位 Sound Express マツデン トヨタ プリウス30
■ユーザーカー部門「カロッツェリアXシステムクラス」
1位 CarAudioProShop エモーション 板井 敏美 スバル レガシー
2位 サウンドステーション AV Kansai 堺 米田 清隆 BMW X6
3位 サウンド フリ−クス 後藤 徳章 BMW 335iクーペ
4位 ウェイブトゥポート 宇山 真一 ホンダ エアウェイブ
5位 サウンドウェーブ 古渡 浩 アウディ A4
6位 サウンドステーション AV Kansai 堺 阪本 武臣 BMW X5
7位 サウンドステーション AV Kansai 堺 紋田 和行 ホンダ フィット
8位 サウンドステーション ウイニング 田村 隆行 マツダ プレマシー
9位 サウンドステーション ZIPANG 友森 幹 トヨタ レクサスIS
10位 サウンドガレージ浜松 栗田 誠 アウディ A4
11位 サウンドステーション ガレージショウエイ 松村 厚 スバル インプレッサ
12位 car artist Ace 古曳 正樹 ホンダ オデッセイ
13位 M.E.I. 平 宏則 トヨタ マークX
14位 マイスター 河口 康弘 ホンダ アコードワゴン
15位 ウェイブトゥポート 長住 康二 トヨタ ヴィッツ
16位 サウンドステーション QUANTUM 松隈 満男 日産 フーガ
17位 サウンド フリ−クス 佐藤 宏行 プジョー 406
18位 サウンドガレージ浜松 野村 欣嗣 スバル レガシー B4
19位 サウンドウェーブ 古渡 浩 トヨタ プリウス
20位 サウンドステージ 古市 耕三 トヨタ クラウン
■ユーザーカー部門「ピュアコンポシステムクラス」
1位 サウンドステーション QUANTUM 森田 敦仁 VW ジェッタ
2位 Stecs 舘野 聖和 アウディ A4
3位 サウンドステーション AV Kansai 堺 森本 健 ダッジ マグナム
4位 マイスター 水野 央道 日産 ムラーノ
5位 サウンド フリークス 千葉 誠 VW パサードセダン
6位 コルトレーン 永野 裕滋 三菱 ekスポーツ
7位 サウンドウェーブ 古渡 浩 アウディ S3
8位 サウンドステーション ウイニング 杉浦 貴彦 トヨタ ランドクルーザープラド
9位 サウンドカーペンター 矢野 晋一 トヨタ アレックス
10位 スーパーオートバックス KUKI
■ユーザーカー部門「内蔵アンプクラスシステムクラス」
1位 ingraph 上村 稔 トヨタ マークX
2位 サウンドステーション AV Kansai 堺 阪本 武臣 メルセデス ベンツ C200
3位 サウンド フリークス 菊池 一也 BMW 320iツーリング
4位 Stecs 中屋鋪 肇巳 トヨタ プリウス
5位 サウンドステーション AV Kansai 神戸 細見 幸司 三菱 コルト エボリューション
6位 ウェイブトゥポート 綿辺 文朗 VW ポロGTI
7位 サウンドステーション QUANTUM 九冨 赳夫 トヨタ ヴェルファイア
8位 サウンドガレージ浜松 中村 尚貴 マツダ アクセラ
9位 Sound Espace 上遠野 達彦 日産 エルグランド
10位 サウンドカーペンター 二神 匡志 BMW E90
今年はユーザーカー部門のエントリー数が増え、たいへんな活況を呈していた。カーオーディオのクオリティにこだわるファンは熱心に研究を続けている様子がうかがわれた。