公開日 2014/05/18 13:16
【独HighEnd】オクターブ、最新プリアンプ「HP700」発表
「THE NEXT STEP」と銘打つモデル
現地時間の5月15日よりドイツ・ミュンヘンにて開催されている「Munich High End 2014」。地元のアンプブランドであるオクターブのブースでは、同社プリアンプの最新モデル「HP700」が発表された。
HP 700は、同社が「THE NEXT STEP」と銘打ってリリースしたモデルで、随所に新しい機能を搭載。ラインステージには25/18/12dBの3つのゲインが用意されており、組み合わせる機器のベストなパフォーマンスを引き出せる仕様としている。
また、低ノイズかつ安定した電圧を供給する回路と別筐体で用意された電源部によるPSUテクノロジーは最新のものを使用。強力かつ安定した電源環境を構築したと同時に、ソフトスタートテクノロジーを組み合わせたことにより真空管の寿命をおよそ12年伸ばすことができたという。
HP 700の最大の特徴となるのは、INPUT 1とINPUT 2にモジュラー式を採用していることだ。このモジュラーは、ライントランスを装備させたXLR入力、RCAとXLRを各一系統入力させるLINE INモジュール、MM Phonoモジュール、MCフォノモジュール、そしてMC昇圧トランスを内蔵し細かなゲイン切り換えも可能としたMC Step Upモジュールの5つが用意されている。
なおボリュームやセレクターといった操作系回路にも、極限までロスを省いた構造を採るべく徹底したアップグレードなど、随所にオクターブの最新テクノロジーが満載された内容となっている。
HP 700は、同社が「THE NEXT STEP」と銘打ってリリースしたモデルで、随所に新しい機能を搭載。ラインステージには25/18/12dBの3つのゲインが用意されており、組み合わせる機器のベストなパフォーマンスを引き出せる仕様としている。
また、低ノイズかつ安定した電圧を供給する回路と別筐体で用意された電源部によるPSUテクノロジーは最新のものを使用。強力かつ安定した電源環境を構築したと同時に、ソフトスタートテクノロジーを組み合わせたことにより真空管の寿命をおよそ12年伸ばすことができたという。
HP 700の最大の特徴となるのは、INPUT 1とINPUT 2にモジュラー式を採用していることだ。このモジュラーは、ライントランスを装備させたXLR入力、RCAとXLRを各一系統入力させるLINE INモジュール、MM Phonoモジュール、MCフォノモジュール、そしてMC昇圧トランスを内蔵し細かなゲイン切り換えも可能としたMC Step Upモジュールの5つが用意されている。
なおボリュームやセレクターといった操作系回路にも、極限までロスを省いた構造を採るべく徹底したアップグレードなど、随所にオクターブの最新テクノロジーが満載された内容となっている。