公開日 2016/01/21 18:43
'15年の音楽ソフト生産、3年ぶり増加。アナログ盤は7割増
日本レコード協会発表
一般社団法人日本レコード協会は、2015年の音楽ソフト生産実績を発表した。
生産実績は同協会加盟全社の集計と、会員社が受託した非会員社の委託分をまとめたもの。音楽ソフトにはCDやアナログ盤、カセットテープなどのほか、音楽ビデオソフトも含まれる。
2015年年間(1月〜12月)の累計では、数量は前年比99%の約2億2,372万枚・巻、金額は同100.1%の2,545億円となった。
このうちCDの生産は、数量は1億6,784万枚で前年比99%。邦盤に限ると104%だった。金額では約1,801億円と前年比98%の微減だった。
またアナログ盤については、数量は約66万枚で前年比65%増、金額は約11億7,500万円で73%増となった。数量・金額共にCDと比べ圧倒的に小さいが、2年連続で大きな成長を遂げている。
生産実績は同協会加盟全社の集計と、会員社が受託した非会員社の委託分をまとめたもの。音楽ソフトにはCDやアナログ盤、カセットテープなどのほか、音楽ビデオソフトも含まれる。
2015年年間(1月〜12月)の累計では、数量は前年比99%の約2億2,372万枚・巻、金額は同100.1%の2,545億円となった。
このうちCDの生産は、数量は1億6,784万枚で前年比99%。邦盤に限ると104%だった。金額では約1,801億円と前年比98%の微減だった。
またアナログ盤については、数量は約66万枚で前年比65%増、金額は約11億7,500万円で73%増となった。数量・金額共にCDと比べ圧倒的に小さいが、2年連続で大きな成長を遂げている。