公開日 2016/02/09 11:43
ビクタースタジオ、「Do・Live」第2弾としてparis matchのライヴ音源を2月10日に配信開始
谷田 茂氏が録音エンジニアを担当
長い歴史の中で数多の名曲を生み出してきた名門「ビクタースタジオ」は、音への強いこだわりを持ちながら、録音からマスタリングまで幅広く対応できる、伝統と最先端技術を融合したスタジオである。
1987年に開発された「K2テクノロジー」以来、音楽ソースとメディアの音質向上にも果敢にチャレンジしてきた。さらに、2014年からはハイレゾ配信サイト『VICTOR STUDIO HD-Music.』を開始し、その使いやすいシステムと充実した楽曲ラインナップで、多くのファンから熱い支持を獲得している。
そして、多くの音楽ファン、オーディオファンに高品位な音源を届け続けている同社が、新しい試みとしてスタートさせたのが「Do・Live(ド・ライブ)」シリーズである。これはビクタースタジオ自らが作品の企画・制作に主体的に関わり、プロデュースとして参画するという新シリーズとなる。
「Do・Live」では、音楽の根源的な魅力が詰まった“Live”を最大限にフィーチャーした作品作りに注力。アーティストの熱気や活気、プレイの勢いやグルーヴが込められた音楽こそが“Live”であり、スタジオのみならずホールやライヴハウス、野外などレコーディング現場の“Live”をハイレゾで余すところなく収録して、鮮度の高い音源としてファンに届けることを目的としている。
さらに同シリーズでは、アルバム購入すると作品の「レコーディングデータ」をPDFでダウンロードすることができる。ここにはレコーディングされた場所やマスタリングルームで使用したレコーダーとそのスペックフォーマット、メインのマイクや機材・エフェクター等の詳細な情報が記載されている。まさにビクタースタジオならでは取り組みといえるだろう。
本シリーズの第1弾タイトルは、音質にもこだわりのある「JiLL-Decoy association」の新作ミニアルバム『クロス・ザ・ストーリーズ』(関連ニュース)。配信開始以来、すでに多くの方がダウンロードして、高品位な音楽を楽しんでいるという。
さて、待望の第2弾となるparis matchの音源の収録が昨年末に行われ、2月10日にハイレゾ配信がスタートする。デビュー以来、高品質な音楽を常に提供し続けてきたparis matchは、昨年デビュー15周年を迎えた。今回収録されたのは、3年ぶりの新アルバム『11』をリリースした直後の12月19日に開催した、15周年の豪華な記念コンサート『L’ULTIMO BACIO Anno 15 〜 paris match 15th Anniversary Special X’mas Concert 〜』の模様だ。もちろんハイレゾで収録され、セットリストから厳選された6曲が配信される。
録音を担当したエンジニアは、これまでの彼らの作品で幾度となく日本プロ録音賞を受賞した谷田 茂氏。大人気グループからこだわりミュージシャン・アーティストの作品まで幅広くエンジニアリングを手がけていることでも知られている。同氏が捉えたオリジナル作品とは異なるバンドアレンジ、各プレイヤー達のツボを押さえた演奏、時には熱く、時にはアットホームな雰囲気に包まれるライヴならではの空気感も聴きどころとなっている。
同バンドのメンバーであり、サウンドプロデューサー、コンポーザーも務める杉山洋介氏が、今回の収録・配信に関して語ったインタビューは、現在発売中の「季刊・ネットオーディオ vol.21」に掲載をしているので、ぜひご覧いただきたい。
今回の「Do・Live」は、このようにスタジオを飛び出し、まさに、“ライヴ”の熱い熱気を、会場の雰囲気をまるまる録音して、それをリスナーに届けるという素晴らしい企画となっている。
このparis matchのライヴハイレゾ音源の配信スタートは2月10日。大人のサウンドをハイレゾで楽しみたい方には、特にお薦めの音源だ。ぜひお聴きいただきたい。
1987年に開発された「K2テクノロジー」以来、音楽ソースとメディアの音質向上にも果敢にチャレンジしてきた。さらに、2014年からはハイレゾ配信サイト『VICTOR STUDIO HD-Music.』を開始し、その使いやすいシステムと充実した楽曲ラインナップで、多くのファンから熱い支持を獲得している。
そして、多くの音楽ファン、オーディオファンに高品位な音源を届け続けている同社が、新しい試みとしてスタートさせたのが「Do・Live(ド・ライブ)」シリーズである。これはビクタースタジオ自らが作品の企画・制作に主体的に関わり、プロデュースとして参画するという新シリーズとなる。
「Do・Live」では、音楽の根源的な魅力が詰まった“Live”を最大限にフィーチャーした作品作りに注力。アーティストの熱気や活気、プレイの勢いやグルーヴが込められた音楽こそが“Live”であり、スタジオのみならずホールやライヴハウス、野外などレコーディング現場の“Live”をハイレゾで余すところなく収録して、鮮度の高い音源としてファンに届けることを目的としている。
さらに同シリーズでは、アルバム購入すると作品の「レコーディングデータ」をPDFでダウンロードすることができる。ここにはレコーディングされた場所やマスタリングルームで使用したレコーダーとそのスペックフォーマット、メインのマイクや機材・エフェクター等の詳細な情報が記載されている。まさにビクタースタジオならでは取り組みといえるだろう。
本シリーズの第1弾タイトルは、音質にもこだわりのある「JiLL-Decoy association」の新作ミニアルバム『クロス・ザ・ストーリーズ』(関連ニュース)。配信開始以来、すでに多くの方がダウンロードして、高品位な音楽を楽しんでいるという。
さて、待望の第2弾となるparis matchの音源の収録が昨年末に行われ、2月10日にハイレゾ配信がスタートする。デビュー以来、高品質な音楽を常に提供し続けてきたparis matchは、昨年デビュー15周年を迎えた。今回収録されたのは、3年ぶりの新アルバム『11』をリリースした直後の12月19日に開催した、15周年の豪華な記念コンサート『L’ULTIMO BACIO Anno 15 〜 paris match 15th Anniversary Special X’mas Concert 〜』の模様だ。もちろんハイレゾで収録され、セットリストから厳選された6曲が配信される。
録音を担当したエンジニアは、これまでの彼らの作品で幾度となく日本プロ録音賞を受賞した谷田 茂氏。大人気グループからこだわりミュージシャン・アーティストの作品まで幅広くエンジニアリングを手がけていることでも知られている。同氏が捉えたオリジナル作品とは異なるバンドアレンジ、各プレイヤー達のツボを押さえた演奏、時には熱く、時にはアットホームな雰囲気に包まれるライヴならではの空気感も聴きどころとなっている。
同バンドのメンバーであり、サウンドプロデューサー、コンポーザーも務める杉山洋介氏が、今回の収録・配信に関して語ったインタビューは、現在発売中の「季刊・ネットオーディオ vol.21」に掲載をしているので、ぜひご覧いただきたい。
今回の「Do・Live」は、このようにスタジオを飛び出し、まさに、“ライヴ”の熱い熱気を、会場の雰囲気をまるまる録音して、それをリスナーに届けるという素晴らしい企画となっている。
このparis matchのライヴハイレゾ音源の配信スタートは2月10日。大人のサウンドをハイレゾで楽しみたい方には、特にお薦めの音源だ。ぜひお聴きいただきたい。