公開日 2020/11/20 00:00
Carot Oneの“黒いプリメイン“にレギュラーモデル。「ERNESTOLO 50K EX EVO」
JJ製真空管を搭載
ユキムは、同社が取り扱う伊Carot Oneのプリメインアンプ「ERNESTOLO 50K EX EVO」を、12月に発売する。価格は79,000円(税抜)。
本機は限定販売された「ERNESTOLO 50k LIMITED」同様のブラック仕上げを施したERNESTOLOシリーズの新しいレギュラーモデル。
搭載される真空管はJJ製「ECC 802 S GOLD」で、これはECC 802 Sのピンに金メッキを施したハイグレード・バージョンとなる。
オペアンプにはLIMITEDにも採用された「OPA627AU」を搭載。バーブラウン社製ビンテージ品を2回路化基板に実装してデュアル構成としたもので、1990年代にバーブラウン社が製造したロットは、現行品とのプロセスルールが異なり、内部配線が太く、溌溂としたサウンドが特徴であるという。
本機はすべて日本国内でアッセンブル調整を行った上で出荷。「定評あるドライブ能力と温かみのある音質を兼ね備え、さらに最新デバイスによるパフォーマンスはレギュラーモデルに相応しい安定感を発揮しています」と同社はアピールする。
プリアンプ部のS/Nは92dBで、全高調波歪は0.05%@10kΩ。入力端子としてRCA、3.5mmステレオミニを備える。パワーアンプ部の出力は25W+25W(4Ω)、12W+12W(8Ω)。S/Nは98dBで、全高調波歪は0.03%@9W/4Ω。スピーカー端子はバナナプラグに対応する。外径寸法は76W×75H×150Dmm(突起物含む)で、質量は1.1kg。
本機は限定販売された「ERNESTOLO 50k LIMITED」同様のブラック仕上げを施したERNESTOLOシリーズの新しいレギュラーモデル。
搭載される真空管はJJ製「ECC 802 S GOLD」で、これはECC 802 Sのピンに金メッキを施したハイグレード・バージョンとなる。
オペアンプにはLIMITEDにも採用された「OPA627AU」を搭載。バーブラウン社製ビンテージ品を2回路化基板に実装してデュアル構成としたもので、1990年代にバーブラウン社が製造したロットは、現行品とのプロセスルールが異なり、内部配線が太く、溌溂としたサウンドが特徴であるという。
本機はすべて日本国内でアッセンブル調整を行った上で出荷。「定評あるドライブ能力と温かみのある音質を兼ね備え、さらに最新デバイスによるパフォーマンスはレギュラーモデルに相応しい安定感を発揮しています」と同社はアピールする。
プリアンプ部のS/Nは92dBで、全高調波歪は0.05%@10kΩ。入力端子としてRCA、3.5mmステレオミニを備える。パワーアンプ部の出力は25W+25W(4Ω)、12W+12W(8Ω)。S/Nは98dBで、全高調波歪は0.03%@9W/4Ω。スピーカー端子はバナナプラグに対応する。外径寸法は76W×75H×150Dmm(突起物含む)で、質量は1.1kg。