公開日 2022/09/09 16:50
AKM、デジタル/アナログを分離したフラグシップDAC「AK4499EX」販売開始
ΔΣモジュレーター「AK4191」も発売開始
旭化成エレクトロニクス(AKM)は、同社のオーディオ専用ブランド「VELVET SOUND」のフラグシップDAコンバーター「AK4499EX」の発売を開始した。あわせてデジタルフィルターとΔΣモジュレーターを担う「AK4191」も発売開始となり、これら2製品を使用することでデジタルとアナログの完全セパレート構成によるDA変換が可能となる。
このDACソリューションを活用することで、最大PCM 1536kHz/64bit、DSD 44.8MHzの再生が可能となる。
「AK4499EX」は、製造プロセス因によるノイズを抑制する新開発の「DWA ROUTINGテクノロジー」を搭載、S/Nが135dB per channel、THDは-124dBという世界最高クラスのアナログ特性を実現。聴感上のS/N感も進化させており、「微細な情報まですべてを余すことなく再現」できるとしている。
さらに「AK4191」に搭載された非同期動作モードにより、デジタル部とアナログ部のクロックの分離に成功、低ジッターで高精度なDA変換を実現できるとしている。
なお、当ファイルウェブでは、本機のサウンドについて評価ボードでの試聴レポート記事を掲載しており、評論家の岩井喬氏は「ナチュラルさと付帯感のない澄み切ったサウンド」と評価している。こちらもぜひ参照してみてほしい。
このDACソリューションを活用することで、最大PCM 1536kHz/64bit、DSD 44.8MHzの再生が可能となる。
「AK4499EX」は、製造プロセス因によるノイズを抑制する新開発の「DWA ROUTINGテクノロジー」を搭載、S/Nが135dB per channel、THDは-124dBという世界最高クラスのアナログ特性を実現。聴感上のS/N感も進化させており、「微細な情報まですべてを余すことなく再現」できるとしている。
さらに「AK4191」に搭載された非同期動作モードにより、デジタル部とアナログ部のクロックの分離に成功、低ジッターで高精度なDA変換を実現できるとしている。
なお、当ファイルウェブでは、本機のサウンドについて評価ボードでの試聴レポート記事を掲載しており、評論家の岩井喬氏は「ナチュラルさと付帯感のない澄み切ったサウンド」と評価している。こちらもぜひ参照してみてほしい。