公開日 2022/09/21 11:53
Roon、ver.2.0を発表。外出先からライブラリにアクセスできる「Roon ARC」も同時リリース
Appleシリコンへのネイティブサポートも
オーディオ用再生ソフトウェア「Roon」は、最新バージョンとなるver.2.0を発表した。Appleシリコンへのネイティブサポートなどの機能強化に加え、ローカルネットワーク外でもRoonを利用できるiOS/Android用アプリ「Roon ARC」を同時に提供する。
この度のアップデートで用意されるRoon ARCは、Roonと同様のエンジンを搭載したモバイルデバイス向けアプリ。自宅のローカルネットワーク内で使用するコントロールアプリ「Roon Remote」と異なり、外出先からスマートフォンを介し、アルバム、アーティスト、プレイリスト、タグなどのユーザーのRoonライブラリ全体へのリモートアクセスを可能とした。
さらに、自身のライブラリへのアクセスに加え、TIDALやQobuzなどのストリーミングサービス配信楽曲との統合機能も搭載。モバイルデバイスでストリーミングサービス用に異なるアプリを切り替える必要がなくなるだけでなく、楽曲データにRoonの没入型メタデータを適用させることも可能だ。
ローカルプレイリストや、アルバムをモバイルデバイスに直接ダウンロードするオフライン再生機能もサポート。その際、楽曲データは圧縮されず、オリジナルのファイルフォーマットでダウンロードされるため、どこに居ても最高の品質で再生することができると同社はアピールしている。
その他、ソースメディアからヘッドホンまで、聴いている楽曲データがどのようにデバイスに流れているかを表示する「Signal Path」機能や、Roon Radio、New Releases For You、Daily Mixesなどの機能を用い、出先や移動中にライブラリを拡張したり、プレイリストを作成したりすることも可能となっている。
この度のアップデートで用意されるRoon ARCは、Roonと同様のエンジンを搭載したモバイルデバイス向けアプリ。自宅のローカルネットワーク内で使用するコントロールアプリ「Roon Remote」と異なり、外出先からスマートフォンを介し、アルバム、アーティスト、プレイリスト、タグなどのユーザーのRoonライブラリ全体へのリモートアクセスを可能とした。
さらに、自身のライブラリへのアクセスに加え、TIDALやQobuzなどのストリーミングサービス配信楽曲との統合機能も搭載。モバイルデバイスでストリーミングサービス用に異なるアプリを切り替える必要がなくなるだけでなく、楽曲データにRoonの没入型メタデータを適用させることも可能だ。
ローカルプレイリストや、アルバムをモバイルデバイスに直接ダウンロードするオフライン再生機能もサポート。その際、楽曲データは圧縮されず、オリジナルのファイルフォーマットでダウンロードされるため、どこに居ても最高の品質で再生することができると同社はアピールしている。
その他、ソースメディアからヘッドホンまで、聴いている楽曲データがどのようにデバイスに流れているかを表示する「Signal Path」機能や、Roon Radio、New Releases For You、Daily Mixesなどの機能を用い、出先や移動中にライブラリを拡張したり、プレイリストを作成したりすることも可能となっている。