公開日 2023/07/26 16:39
ビルボード1位でも話題の久石譲、日本独自企画FOCの新譜「ブラームス交響曲全集」が特別装丁BOXで登場!
クラシック専門レーベル「オクタヴィア・レコード」7月新譜発売中
<PHILE WEB.shop ニュース>
高音質にこだわった録音を手掛ける日本を代表するクラシックの名門レーベル「オクタヴィア・レコード」。その7月発売の新譜情報をお届けする。
注目タイトルは久石譲とフューチャー・オーケストラ・クラシックスによる「ブラームス交響曲全集」だ。久石譲といえば、アルバム「A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli films of Hayao Miyazaki」(2023年6月30日発売)が、7月15日付の米ビルボード「Classical Albums」と「Classical Crossover Albums」の2部門で1位を獲得。しかも米国のみならず、フランスで1位、英国でも2位を獲得し、世界的に話題となっている。さらには公開中の宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』の音楽も担当している。
さて、オクタヴィア・レコードからの新譜は、久石譲のもとに若手トッププレーヤーが集結したFOC(フューチャー・オーケストラ・クラシックス)が、3年半の時間をかけ製作した入魂のアルバム。初回限定盤は特別装丁BOXケース&紙ジャケット仕様だ。
7月新譜はその他、バリトン歌手である加耒 徹の待望の第2弾アルバムや、海外で研鑽を積んだ実力派のピアニスト酒井有彩のアルバムなどもラインナップ。PHILEWEB.shopにて現在発売中だ。
ロックなベートーヴェンから最先端のブラームスへ!
未来のクラシックを問う久石譲とFOCの「ブラームス交響曲全集」ついに完成!
●久石譲、フューチャー・オーケストラ・クラシックス / ブラームス:交響曲全集《特別装丁BOX》(SACD)
9,460 円 (税込) PHILEWEB.shopにて発売中(別途送料500円)
7月19日発売
久石譲(指揮)、フューチャー・オーケストラ・クラシックス
クラシック音楽へのかつてないアプローチが大きな話題を集める、久石譲とFOCによる挑戦である。FOC(FUTURE ORCHESTRA CLASSICS)は、久石譲が作曲家の視点でクラシックの名作を指揮するコンサートシリーズ「JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS」のことで、ベートーヴェン全集発売記念に、2018年にVol.1が開催された。
このブラームス全集は、2020年から取り組んだブラームス・ツィクルスより第2番・第3番・第4番と、新たにセッション録音をした第1番を収録。3年半という時間をかけた入魂のアルバムになっている。久石譲のもと若手トッププレーヤーが集結したFOCは、瞬発力と表現力が爆発。作曲家ならではの視点で分析された演奏は、常識を打破するような新しいブラームス像をうち立てている。
なお、今回新録となった「ブラームス交響曲第1番」は、2020年にSACDハイブリッド盤で一度発売されており、この2020年度バージョンと聴き比べてみるのも楽しい。
現在、久石譲はドイツ・グラモフォンと独占契約しているが、FOCに関しては「日本独自企画」としてオクタヴィア・レコードから発売されているため、欧米ファンからもこの日本盤の人気が非常に高くなっている。
●初回限定 特別装丁BOXケース&紙ジャケット仕様
●豪華ブックレットには久石譲ロングインタビューを掲載
●第1番は当全集のために新たに行なったセッション録音を収録
【収録曲】
第1番:2023年5月10-11日 長野市芸術館 メインホール(セッション)
第2番:2021年7月8日 東京オペラシティ コンサートホール、10日長野市芸術館 メインホール(ライヴ)
第3番:2022年2月9日 東京オペラシティ コンサートホール(ライヴ)
第4番:2022年7月14日 東京オペラシティ コンサートホール、16日長野市芸術館 メインホール(ライヴ)
躍動する声の輝きが、歌に鮮やかな生命を吹きこみ、
陶酔と喝采をもたらす!
●加耒 徹、松岡 あさひ / A Time for Us ―歌道II―(SACD)
3,850 (税込) PHILEWEB.shopにて発売中(別途送料500円)
7月19日発売
加耒 徹 (バリトン)、松岡 あさひ (ピアノ)
今や二期会を代表するスター、 加耒徹の「moment」に続く待望の第2弾。プログラムの中心には、最愛のレパートリーであるイギリス芸術歌曲を据え、それらを映画音楽、民謡、イタリア名作曲家による英語歌曲、ミュージカルなどで大きく包みこんだブーケのような魅惑的アルバム。
「バリトン歌手が紡ぐ英語の“歌道”。じっくりと音楽に浸ることによって、ジャンルは様々でも、そこに一本の道を感じることができるでしょう。」(自筆ライナーノーツより)というように、のびやかな声が輝き、しみわたるような清爽感をもたらす。自身が最も傾倒する、作曲家フィンジは特に必聴!
【収録曲】
N.ロータ:私たちの時 (映画「ロメオとジュリエット」より)
H.マンシーニ:失われた愛 (映画「ひまわり」より)ムーンリバー (映画「ティファニーで朝食を」より)
M.ルグラン:あなたを待つ (映画「シェルブールの雨傘」より)
S.フェイン:映画「慕情」のテーマ
アイルランド民謡:ダニーボーイ
トラディショナル・フォークソング [ベンジャミン・ブリテン編]:
グリーンスリーヴズ
犂引きの子
庭の千草
クイルター:
私の生きることの喜びよ(7つのエリザベス朝の歌)
ダマスクのバラ(7つのエリザベス朝の歌)
フィンジ:歌曲集「私は愛の神に言った」(全6曲)
トスティ:私を愛して!
夜の静けさの中で
ミッチ・リー:見果てぬ夢(ミュージカル「ラ・マンチャの男」より)
フランク・ワイルドホーン:
ジキルの研究室の外(ミュージカル「ジキルとハイド」より)
時が来た(ミュージカル「ジキルとハイド」より)
2023年2月7-9日 東京・稲城iプラザ にて収録
偉大なる芸術家に想いを馳せて。
●酒井有彩 / 憧憬 ―Sehnsucht nach Leipzig(SACD)
3,520円 (税込) PHILEWEB.shopにて発売中(別途送料500円)
7月19日発売
酒井 有彩 (ピアノ)
パリおよびベルリンで研鑽を積んだ実力派のピアニスト、酒井有彩のCD第2弾は、音楽の街ライプツィヒをテーマに、酒井自身のこだわりが凝縮されたアルバムとなっている。シューマンとメンデルスゾーンの「変奏曲」、ギーゼキングとバッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」をメインに据え、有名な小品の美しい編曲版で彩られた選曲。
19世紀ライプツィヒで活躍した大音楽家への憧れと敬意が込められた演奏は、繊細な音色と歌心にあふれ、彼女のさらなる飛躍を予感させる。
【収録曲】
シューマン:アベッグ変奏曲 作品1
シューマン/レヴィンソン編:《ミルテの花》より「くるみの木」作品25-3
クララ・シューマン:《音楽の夜会》より「ノットゥルノ」作品6-2
メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲 ニ短調 作品54
シューマン/サン=サーンス編:夕べの歌 作品85-12
ブラームス/フリードマン編:《16のワルツ》作品39より第15番 - 第2番
ギーゼキング:スカルラッティの主題によるシャコンヌ
J.S.バッハ/ブゾーニ編:シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV1004より)
メンデルスゾーン/タールベルク編:歌の翼に(6つの歌 作品34-2)
2023年4月20-21日 高崎芸術劇場 にて収録
高音質にこだわった録音を手掛ける日本を代表するクラシックの名門レーベル「オクタヴィア・レコード」。その7月発売の新譜情報をお届けする。
注目タイトルは久石譲とフューチャー・オーケストラ・クラシックスによる「ブラームス交響曲全集」だ。久石譲といえば、アルバム「A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli films of Hayao Miyazaki」(2023年6月30日発売)が、7月15日付の米ビルボード「Classical Albums」と「Classical Crossover Albums」の2部門で1位を獲得。しかも米国のみならず、フランスで1位、英国でも2位を獲得し、世界的に話題となっている。さらには公開中の宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』の音楽も担当している。
さて、オクタヴィア・レコードからの新譜は、久石譲のもとに若手トッププレーヤーが集結したFOC(フューチャー・オーケストラ・クラシックス)が、3年半の時間をかけ製作した入魂のアルバム。初回限定盤は特別装丁BOXケース&紙ジャケット仕様だ。
7月新譜はその他、バリトン歌手である加耒 徹の待望の第2弾アルバムや、海外で研鑽を積んだ実力派のピアニスト酒井有彩のアルバムなどもラインナップ。PHILEWEB.shopにて現在発売中だ。
久石譲、フューチャー・オーケストラ・クラシックス / ブラームス:交響曲全集《特別装丁BOX》(SACD)
ロックなベートーヴェンから最先端のブラームスへ!
未来のクラシックを問う久石譲とFOCの「ブラームス交響曲全集」ついに完成!
●久石譲、フューチャー・オーケストラ・クラシックス / ブラームス:交響曲全集《特別装丁BOX》(SACD)
9,460 円 (税込) PHILEWEB.shopにて発売中(別途送料500円)
7月19日発売
久石譲(指揮)、フューチャー・オーケストラ・クラシックス
クラシック音楽へのかつてないアプローチが大きな話題を集める、久石譲とFOCによる挑戦である。FOC(FUTURE ORCHESTRA CLASSICS)は、久石譲が作曲家の視点でクラシックの名作を指揮するコンサートシリーズ「JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS」のことで、ベートーヴェン全集発売記念に、2018年にVol.1が開催された。
このブラームス全集は、2020年から取り組んだブラームス・ツィクルスより第2番・第3番・第4番と、新たにセッション録音をした第1番を収録。3年半という時間をかけた入魂のアルバムになっている。久石譲のもと若手トッププレーヤーが集結したFOCは、瞬発力と表現力が爆発。作曲家ならではの視点で分析された演奏は、常識を打破するような新しいブラームス像をうち立てている。
なお、今回新録となった「ブラームス交響曲第1番」は、2020年にSACDハイブリッド盤で一度発売されており、この2020年度バージョンと聴き比べてみるのも楽しい。
現在、久石譲はドイツ・グラモフォンと独占契約しているが、FOCに関しては「日本独自企画」としてオクタヴィア・レコードから発売されているため、欧米ファンからもこの日本盤の人気が非常に高くなっている。
●初回限定 特別装丁BOXケース&紙ジャケット仕様
●豪華ブックレットには久石譲ロングインタビューを掲載
●第1番は当全集のために新たに行なったセッション録音を収録
【収録曲】
第1番:2023年5月10-11日 長野市芸術館 メインホール(セッション)
第2番:2021年7月8日 東京オペラシティ コンサートホール、10日長野市芸術館 メインホール(ライヴ)
第3番:2022年2月9日 東京オペラシティ コンサートホール(ライヴ)
第4番:2022年7月14日 東京オペラシティ コンサートホール、16日長野市芸術館 メインホール(ライヴ)
加耒 徹、松岡 あさひ / A Time for Us ―歌道II―(SACD)
躍動する声の輝きが、歌に鮮やかな生命を吹きこみ、
陶酔と喝采をもたらす!
●加耒 徹、松岡 あさひ / A Time for Us ―歌道II―(SACD)
3,850 (税込) PHILEWEB.shopにて発売中(別途送料500円)
7月19日発売
加耒 徹 (バリトン)、松岡 あさひ (ピアノ)
今や二期会を代表するスター、 加耒徹の「moment」に続く待望の第2弾。プログラムの中心には、最愛のレパートリーであるイギリス芸術歌曲を据え、それらを映画音楽、民謡、イタリア名作曲家による英語歌曲、ミュージカルなどで大きく包みこんだブーケのような魅惑的アルバム。
「バリトン歌手が紡ぐ英語の“歌道”。じっくりと音楽に浸ることによって、ジャンルは様々でも、そこに一本の道を感じることができるでしょう。」(自筆ライナーノーツより)というように、のびやかな声が輝き、しみわたるような清爽感をもたらす。自身が最も傾倒する、作曲家フィンジは特に必聴!
【収録曲】
N.ロータ:私たちの時 (映画「ロメオとジュリエット」より)
H.マンシーニ:失われた愛 (映画「ひまわり」より)ムーンリバー (映画「ティファニーで朝食を」より)
M.ルグラン:あなたを待つ (映画「シェルブールの雨傘」より)
S.フェイン:映画「慕情」のテーマ
アイルランド民謡:ダニーボーイ
トラディショナル・フォークソング [ベンジャミン・ブリテン編]:
グリーンスリーヴズ
犂引きの子
庭の千草
クイルター:
私の生きることの喜びよ(7つのエリザベス朝の歌)
ダマスクのバラ(7つのエリザベス朝の歌)
フィンジ:歌曲集「私は愛の神に言った」(全6曲)
トスティ:私を愛して!
夜の静けさの中で
ミッチ・リー:見果てぬ夢(ミュージカル「ラ・マンチャの男」より)
フランク・ワイルドホーン:
ジキルの研究室の外(ミュージカル「ジキルとハイド」より)
時が来た(ミュージカル「ジキルとハイド」より)
2023年2月7-9日 東京・稲城iプラザ にて収録
酒井有彩 / 憧憬 ―Sehnsucht nach Leipzig(SACD)
偉大なる芸術家に想いを馳せて。
●酒井有彩 / 憧憬 ―Sehnsucht nach Leipzig(SACD)
3,520円 (税込) PHILEWEB.shopにて発売中(別途送料500円)
7月19日発売
酒井 有彩 (ピアノ)
パリおよびベルリンで研鑽を積んだ実力派のピアニスト、酒井有彩のCD第2弾は、音楽の街ライプツィヒをテーマに、酒井自身のこだわりが凝縮されたアルバムとなっている。シューマンとメンデルスゾーンの「変奏曲」、ギーゼキングとバッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」をメインに据え、有名な小品の美しい編曲版で彩られた選曲。
19世紀ライプツィヒで活躍した大音楽家への憧れと敬意が込められた演奏は、繊細な音色と歌心にあふれ、彼女のさらなる飛躍を予感させる。
【収録曲】
シューマン:アベッグ変奏曲 作品1
シューマン/レヴィンソン編:《ミルテの花》より「くるみの木」作品25-3
クララ・シューマン:《音楽の夜会》より「ノットゥルノ」作品6-2
メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲 ニ短調 作品54
シューマン/サン=サーンス編:夕べの歌 作品85-12
ブラームス/フリードマン編:《16のワルツ》作品39より第15番 - 第2番
ギーゼキング:スカルラッティの主題によるシャコンヌ
J.S.バッハ/ブゾーニ編:シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV1004より)
メンデルスゾーン/タールベルク編:歌の翼に(6つの歌 作品34-2)
2023年4月20-21日 高崎芸術劇場 にて収録