公開日 2024/05/13 12:12
ナガオカ、“MP型”カートリッジに初のモノラルモデル「MP-MONO」。6月発売
交換スタイラスは0.7／1.milを用意
編集部：松永達矢
ナガオカトレーディングは、NAGAOKAブランドより、「MPシリーズ」シリーズカートリッジ初のモノラルカートリッジ「MP-MONO」を6月に発売。本日よりAmazonのNAGAOKAダイレクトストアにて予約受付を開始する。価格は39,600円（以下すべて税込）。
「MP-MONO」
MP（ムービング パーマロイ）シリーズは、磁石を誘導体とするMM型と異なり、軽い鉄片（パーマロイ）をカンチレバーに取り付け軽量化を図ることで、レコード針の動きの自由度を高めたとする同社を代表するカートリッジ製品。
MP-MONOは同シリーズ初のモノラルカートリッジとなっており、過去の名盤の復刻やモノラルの魅力が再評価される中、モノラル盤の持つ音の迫力や、音像表現を最大限に引き出すために「モノラル再生専用のカートリッジで聴くことを推奨する」と同社は説明している。
「JN-PMONO 0.7E」（写真左）、「JN-PMONO 1.0E」（写真右）
カンチレバーはアルミニウム合金製。スタイラスチップは、接合ダイヤ・楕円形状とし、現代のレコードカッティングに合わせた主流のサイズとして0.7milのものを標準搭載。音の輪郭やリアル感を引き出し、解像度の高いモノラル再生を目指し開発したという。なお、こちらは交換針「JN-PMONO 0.7E」としても11,880円で販売する。
また、モノラル盤が普及していた時代に合わせたスタイラスチップとして、当時の音場、空気感にこだわった1milサイズの交換針「JN-PMONO 1.0E」も用意。標準搭載のスタイラスと比較して「厚みのある中低音でパワフルな音が再現可能」とのこと。販売価格は13,860円となる。
周波数特性は20Hz -20kHz、出力は4.0mV、負荷抵抗は47kΩ、負荷容量は100pF、適正針圧は2.0〜3.5g。
「MP-MONO」
MP（ムービング パーマロイ）シリーズは、磁石を誘導体とするMM型と異なり、軽い鉄片（パーマロイ）をカンチレバーに取り付け軽量化を図ることで、レコード針の動きの自由度を高めたとする同社を代表するカートリッジ製品。
MP-MONOは同シリーズ初のモノラルカートリッジとなっており、過去の名盤の復刻やモノラルの魅力が再評価される中、モノラル盤の持つ音の迫力や、音像表現を最大限に引き出すために「モノラル再生専用のカートリッジで聴くことを推奨する」と同社は説明している。
「JN-PMONO 0.7E」（写真左）、「JN-PMONO 1.0E」（写真右）
カンチレバーはアルミニウム合金製。スタイラスチップは、接合ダイヤ・楕円形状とし、現代のレコードカッティングに合わせた主流のサイズとして0.7milのものを標準搭載。音の輪郭やリアル感を引き出し、解像度の高いモノラル再生を目指し開発したという。なお、こちらは交換針「JN-PMONO 0.7E」としても11,880円で販売する。
また、モノラル盤が普及していた時代に合わせたスタイラスチップとして、当時の音場、空気感にこだわった1milサイズの交換針「JN-PMONO 1.0E」も用意。標準搭載のスタイラスと比較して「厚みのある中低音でパワフルな音が再現可能」とのこと。販売価格は13,860円となる。
周波数特性は20Hz -20kHz、出力は4.0mV、負荷抵抗は47kΩ、負荷容量は100pF、適正針圧は2.0〜3.5g。
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