公開日 2024/09/30 19:21
アムトランス、薄型/軽量化した “すり鉢状” ターンテーブルシート「AMTS-03」
スタビライザーの併用が必須
アムトランスは、アルミ製ターンテーブルシート「AMTS-03」を、本日9月30日より同社直販サイト・アムトランスオンラインショップにて発売した。価格は99,800円(税込)で、納期は11月下旬を予定する。
2023年に発売した「AMTS-02」の後継モデル。従来から引き続き、数々のレコードプレーヤーやスピーカーの開発・製作を行った寺垣 武氏のアイデアに基づくすり鉢形状を採用。中心に向かって僅かな傾斜をつけることで、スタビライザーを置いた際にレコード盤とターンテーブルシートとが一体化し、レコード盤の揺れ・ブレを抑制する。
これにより、カンチレバーに余計な振動が伝わらなくなり、音溝に刻まれた情報を最大限に引き出すだけでなく、レコード盤の痛みや針の消耗も大幅に低減できるとする。
加えて前モデルから厚みを約1mm、質量を約200g削減し、薄型/軽量化を実現。さらにアルマイト加工の上に導電処理を施しており、静電気がほぼ発生しないと謳っている。
裏面はターンテーブルとの接触性を考慮した高度な平面度加工を実施。直径は290mm、厚みは約7mm、質量は約1kgとなる。なお本製品の使用にあたっては、約1kgのスタビライザーの併用が必須だとアナウンスしている。
2023年に発売した「AMTS-02」の後継モデル。従来から引き続き、数々のレコードプレーヤーやスピーカーの開発・製作を行った寺垣 武氏のアイデアに基づくすり鉢形状を採用。中心に向かって僅かな傾斜をつけることで、スタビライザーを置いた際にレコード盤とターンテーブルシートとが一体化し、レコード盤の揺れ・ブレを抑制する。
これにより、カンチレバーに余計な振動が伝わらなくなり、音溝に刻まれた情報を最大限に引き出すだけでなく、レコード盤の痛みや針の消耗も大幅に低減できるとする。
加えて前モデルから厚みを約1mm、質量を約200g削減し、薄型/軽量化を実現。さらにアルマイト加工の上に導電処理を施しており、静電気がほぼ発生しないと謳っている。
裏面はターンテーブルとの接触性を考慮した高度な平面度加工を実施。直径は290mm、厚みは約7mm、質量は約1kgとなる。なお本製品の使用にあたっては、約1kgのスタビライザーの併用が必須だとアナウンスしている。