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公開日 2001/04/23 11:30

プラス、実売30万前後のDLPプロジェクター「PIANO」を発売

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本体カラーは5色(シルバー、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー)
●新規参入が続くホームシアター用プロジェクター市場に、また新たな新星が誕生した。プラス(株)は、ビジネス・モバイルプロジェクター市場での実績を生かし、ホームシアター分野へ本格参入する。

その第1弾として、6月初旬より、DLPプロジェクター『PIANO (HE‐3100)』を発売する。店頭販売価格はオープン価格だが、予想推定価格は30万円前後。

本機は、米国テキサス・インスツルメンツ社が開発した508,800画素(848×600)のDLP(デジタル・ライト・プロセッシング)方式を採用。600:1を超える高いコントラスト比と優れた階調表現力を実現した。

また、単板DLP方式の照明方法であるRGBシーケンシャル照明(RGBの光を順次DMDに照射してカラー映像を生成する方法)のスピードを4倍速(240Hz:1フレームにつき4回)にアップ。長時間の視聴でも疲労を感じさせない設計とした。

さらに、高性能プログレッシブスキャンコンバータ搭載により、DVDの2-3プルダウン検出が可能。同素子の動き補償機能と併せ、オリジナル映像に極めて忠実な、鮮明で質感の高い映像を再現できる。

ホームシアター用プロジェクターには必須の、静音対策もしっかり盛り込まれた。風量の大きなシロッコファンをゆったり回して、大幅にファンノイズを低減。快適な視聴を妨げない33dBAの優れた静音性能を実現した。

A5ファイルサイズ(幅235×奥行198×高さ91mm)でわずか2kgのコンパクト設計は世界最小・最軽量で、置き場所を選ばない。また、本体のインダストリアルデザインは米国Ignition(イグニッション)社が担当。美しい曲線とシャープな直線を組み合わせた斬新なデザインだ。5色のカラーバリエーション(シルバー、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー)から好みの色を選ぶことができるので、さまざまなインテリアと自在に組み合わせることができそうだ。(Phile-web編集部)

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製品スペックを見る
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  • 型番HE‐3100
  • 発売日6月初旬
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●投写方式:DLPTM(単板DMD)方式 ●DMD素子:0.67型(インチ)508,800画素(848×600) ●投映レンズ:マニュアルフォーカス F= 3.0 f=23mm ●光源:130W高圧水銀灯 ●光学装置:ダイクロイックフィルターによる光時分割合成方式 ●画面サイズ:最少36型(投映距離約1.2m)、最大200型(投映距離約6.8m)
 ●色再現性:フルカラー(1677万色) ●明るさ(ノーマリーホワイト):500ANSIルーメン ●コントラスト比:600対1(フルオン・オフ) ●走査周波数:水平:15〜85kHz、垂直:50〜85Hz ●調整機能:フォーカス(マニュアル)、投映角度、入力信号切替え(ビデオ/S-ビデオ/YcbCr/DVI)、アスペクト、スタンバイオン/オフ、下面上下左右反転、デジタルキーストーン補正、明るさ、コントラスト、色の濃さ、色相※、シャープネス、色温度、ガンマ補正 ●デジタルRGB入力:信号方式 TMDS(シングルリンクのみ対応)DVI-D 24ピン×1 ●コンポーネント入力:RCA×3
 ●ビデオRGB入力:入力端子 RCA×1 S映像端子×1 ●水平解像度:NTSC400本以上 ●消費電力:200W ●外形寸法(突起部含まず):235W×198D×91Hmm(突起部含まず) ●質量:約2.0kg
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